2009年 04月 20日
手まり歌 |
ルツカとボールで遊んでいて、ふと思い出した歌。
てんてんてんまり てんてまり~
てんてんてまりの 手がそれて
メロディーは、全部覚えているけど、歌詞はここまでしか覚えていませんでした。
皆さん、この歌、ご存知ですか?
ルツカには、和音階の歌にも馴染んで欲しいので、早速ネットでこの手まり歌の歌詞を検索。歌の題名すらしらなかったのですが、すぐに見つかりました。知ってる方は、一緒に歌ってください。
『まりととのさま』
西条八十作詞 中山晋平作曲
てんてんてんまり てんてまり
てんてんてまりの 手がそれて
どこから どこまでとんでった
垣根をこえて 屋根こえて
表の通りへ とんでった とんでった
表の行列 なんじゃいな
紀州の殿さま お国入り
金紋(きんもん)先箱(さきばこ)供(とも)ぞろい
おかごのそばには ひげやっこ
毛やりをふりふり やっこらさのやっこらさ
てんてんてまりは てんころり
はずんでおかごの 屋根の上
「もしもし 紀州のお殿さま
あなたのお国の みかん山
わたしに 見させて下さいな 下さいな」
おかごはゆきます 東海道
東海道は 松並木
とまり とまりで 日がくれて
一年たっても 戻りゃせぬ
三年たっても 戻りゃせぬ 戻りゃせぬ
てんてんてまりは 殿さまに
抱かれて はるばる 旅をして
紀州はよい国 日のひかり
山のみかんに なったげな
赤いみかんに なったげな なったげな
「鞠と殿様」という題名だったなんて!
和歌山の歌で、和歌山城の天守閣には、5番が展示されているそうです。
知らなかったな~。
最後に、鞠がみかんになるという落ちが、何とも和歌山らしいと思いませんか?
でも、私、この歌、どうして知っているのかしら?どこで習った?覚えてないわ。
さて、九州は福岡県育ちの私が、子供の頃、実際にボールをついて遊ぶ時に歌っていた歌は、実は、全く別の歌。
あんたがたどこさ
肥後さ
肥後どこさ
熊本さ
熊本どこさ
船場(せんば)さ
船場山には狸がおってさ
それを猟師が鉄砲で撃ってさ
煮てさ
焼いてさ
食ってさ
それを木の葉でちょいと隠せ
この歌は、明らかに熊本の歌。九州以外の人は、この歌、果たして知っているのかしら?
「さ」で音韻を踏んでいるこの歌。「さ」の所で、足を内側から外側にぐるんと上げてまわして、ついているボールを足の下に通します。最後のほうは、一行が短いので、結構な技術が!そして、最後の、「隠せ」の「せ」の時には、ついているボールをお尻の後ろに持って隠します。これが、なかなか難しい。
この歌を歌いながらボールをついている私を見たマーティン、「すごい技だね~」と感心しておりました。そして、和音階の歌を覚えるのは、難しいとのことです。
関東や東北出身の方たちは、「まりと殿様」や「あんたがたどこさ」を知っているのでしょうか?
最近、歌を次から次へと覚えていくルツカ。昨日は、お散歩の時、夜空に浮かぶお星様を見ながら、「きらきら星」の歌を何度も歌っていました。お星様、さぞ喜んでいたことでしょうね!
早く、「まりと殿様」や「あんたがたどこさ」も歌えるようになろうね!
てんてんてんまり てんてまり~
てんてんてまりの 手がそれて
メロディーは、全部覚えているけど、歌詞はここまでしか覚えていませんでした。
皆さん、この歌、ご存知ですか?
ルツカには、和音階の歌にも馴染んで欲しいので、早速ネットでこの手まり歌の歌詞を検索。歌の題名すらしらなかったのですが、すぐに見つかりました。知ってる方は、一緒に歌ってください。
『まりととのさま』
西条八十作詞 中山晋平作曲
てんてんてんまり てんてまり
てんてんてまりの 手がそれて
どこから どこまでとんでった
垣根をこえて 屋根こえて
表の通りへ とんでった とんでった
表の行列 なんじゃいな
紀州の殿さま お国入り
金紋(きんもん)先箱(さきばこ)供(とも)ぞろい
おかごのそばには ひげやっこ
毛やりをふりふり やっこらさのやっこらさ
てんてんてまりは てんころり
はずんでおかごの 屋根の上
「もしもし 紀州のお殿さま
あなたのお国の みかん山
わたしに 見させて下さいな 下さいな」
おかごはゆきます 東海道
東海道は 松並木
とまり とまりで 日がくれて
一年たっても 戻りゃせぬ
三年たっても 戻りゃせぬ 戻りゃせぬ
てんてんてまりは 殿さまに
抱かれて はるばる 旅をして
紀州はよい国 日のひかり
山のみかんに なったげな
赤いみかんに なったげな なったげな
「鞠と殿様」という題名だったなんて!
和歌山の歌で、和歌山城の天守閣には、5番が展示されているそうです。
知らなかったな~。
最後に、鞠がみかんになるという落ちが、何とも和歌山らしいと思いませんか?
でも、私、この歌、どうして知っているのかしら?どこで習った?覚えてないわ。
さて、九州は福岡県育ちの私が、子供の頃、実際にボールをついて遊ぶ時に歌っていた歌は、実は、全く別の歌。
あんたがたどこさ
肥後さ
肥後どこさ
熊本さ
熊本どこさ
船場(せんば)さ
船場山には狸がおってさ
それを猟師が鉄砲で撃ってさ
煮てさ
焼いてさ
食ってさ
それを木の葉でちょいと隠せ
この歌は、明らかに熊本の歌。九州以外の人は、この歌、果たして知っているのかしら?
「さ」で音韻を踏んでいるこの歌。「さ」の所で、足を内側から外側にぐるんと上げてまわして、ついているボールを足の下に通します。最後のほうは、一行が短いので、結構な技術が!そして、最後の、「隠せ」の「せ」の時には、ついているボールをお尻の後ろに持って隠します。これが、なかなか難しい。
この歌を歌いながらボールをついている私を見たマーティン、「すごい技だね~」と感心しておりました。そして、和音階の歌を覚えるのは、難しいとのことです。
関東や東北出身の方たちは、「まりと殿様」や「あんたがたどこさ」を知っているのでしょうか?
最近、歌を次から次へと覚えていくルツカ。昨日は、お散歩の時、夜空に浮かぶお星様を見ながら、「きらきら星」の歌を何度も歌っていました。お星様、さぞ喜んでいたことでしょうね!
早く、「まりと殿様」や「あんたがたどこさ」も歌えるようになろうね!
by krkonose
| 2009-04-20 12:31
| 音楽