2009年 08月 17日
メイン州&プリンスエドワード島への旅①: ロブスター祭り |
最初の目的地、メイン州の海辺の町、ロックランドのロブスター祭り!会場の近くには、こんな大きなロブスターのハサミが出迎えてくれました。
今回の旅で、ルツカにもロブスターの美味しさを学んで欲しいと思っていた日本人ママ。ロブスターや海老や牡蠣といった、「シーフード」は、食べるけど、そんなに興味が無いチェコ人パパ。基本的に、シーフードは、怪しいものだという認識です。「僕はラングスタだぞ~!」と、両手をハサミにして、妖怪のごとく、ルツカを追い掛け回すパパ。ケラケラ笑いながら、喜んで逃げ回るルツカ。
結局のところ、ルツカは、ロブスターの外見に異様なほどの興味を示し、「ラングスタ!ラングスタ!」(チェコ語で、ロブスターのこと)と、見れば殻を触ったりして大喜びなのですが、ロブスターをほとんど口にしてくれませんでした!
国際競争、見事に負けてしまいました。残念。
でも、これで諦めたりしないぞ~!
茹でたての大量のロブスター!
地元のボランティアの人達が、こんな風にお皿に入れてくれます。ロブスターの替わりに、ホタテや海老やお魚を選ぶことも出来ます。
バターソース、コーン、コールスローが付いてきます。コーンは、取り放題でした。
海を眺めながら、ロブスターを満喫!嬉しい。
ロブスターを食べるつもりではなかったマーティンも、会場に着くと、予定変更でロブスターを味わう。緑色の内臓の部分が美味しくてたまらない私。内臓の部分が気持ち悪くてたまらないマーティン。取り出して、私にくれました。
今回の旅行中、マーティンがロブスターを食べたのは、これが最初で最後でした。
ルツカ、ロブスターデビュー!と喜んだのは、つかの間。内臓の緑の部分を殻ごと少ししゃぶっただけで、プリプリの白身には、興味全く無し!
巨大なロブスターの前で、家族写真。
マーティンにどうしてもと頼まれて、ロブスターになる私。ボランティアのおじ様が持ってきてくれたのは、ゴムで出来たおもちゃではなく、本物だった!ことに、握ってみて初めて気が付いた私。ちょっとびっくりしている表情になっていますが、ルツカは、興味しんしんだったのですね。写真を見て、初めて気が付きました。
ロックランドが舞台になっている、ロブスターさんと蟹さんのお話。1967年の初版以来、地方のベストセラーなようです。絵がとてもかわいくて、思わず買ってしまいました。
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ところ変わり、次の目的地、アカディア国立公園(メイン州)の入り口の港街、Bar Harborでは、ロブスターミュージアムに行って、ロブスターについて、色々学びました。この小さなリゾート街の様子は、また別の記事に載せますね。
ロブスターの寿命は、50年から100年。レストランや家庭で消費されるロブスターは、ほとんどが4さいから7才ぐらいだそうです。水槽で、ロブスターのハサミにゴムを巻くのは、共食いを防ぐため。一方のハサミは、つまむため。もう片方のはさみは、貝などの固い殻を割るためのものでそうです。
卵を抱えているメス。結構衝撃的だと思った私です。メスは、人間のような更年期は存在せず、寿命がつきるまで卵を産み続けることが出来るのだそうです。すごいですね~。
今回の旅で、ルツカにもロブスターの美味しさを学んで欲しいと思っていた日本人ママ。ロブスターや海老や牡蠣といった、「シーフード」は、食べるけど、そんなに興味が無いチェコ人パパ。基本的に、シーフードは、怪しいものだという認識です。「僕はラングスタだぞ~!」と、両手をハサミにして、妖怪のごとく、ルツカを追い掛け回すパパ。ケラケラ笑いながら、喜んで逃げ回るルツカ。
結局のところ、ルツカは、ロブスターの外見に異様なほどの興味を示し、「ラングスタ!ラングスタ!」(チェコ語で、ロブスターのこと)と、見れば殻を触ったりして大喜びなのですが、ロブスターをほとんど口にしてくれませんでした!
国際競争、見事に負けてしまいました。残念。
でも、これで諦めたりしないぞ~!
海を眺めながら、ロブスターを満喫!嬉しい。
ロブスターを食べるつもりではなかったマーティンも、会場に着くと、予定変更でロブスターを味わう。緑色の内臓の部分が美味しくてたまらない私。内臓の部分が気持ち悪くてたまらないマーティン。取り出して、私にくれました。
今回の旅行中、マーティンがロブスターを食べたのは、これが最初で最後でした。
ルツカ、ロブスターデビュー!と喜んだのは、つかの間。内臓の緑の部分を殻ごと少ししゃぶっただけで、プリプリの白身には、興味全く無し!
マーティンにどうしてもと頼まれて、ロブスターになる私。ボランティアのおじ様が持ってきてくれたのは、ゴムで出来たおもちゃではなく、本物だった!ことに、握ってみて初めて気が付いた私。ちょっとびっくりしている表情になっていますが、ルツカは、興味しんしんだったのですね。写真を見て、初めて気が付きました。
ロックランドが舞台になっている、ロブスターさんと蟹さんのお話。1967年の初版以来、地方のベストセラーなようです。絵がとてもかわいくて、思わず買ってしまいました。
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ところ変わり、次の目的地、アカディア国立公園(メイン州)の入り口の港街、Bar Harborでは、ロブスターミュージアムに行って、ロブスターについて、色々学びました。この小さなリゾート街の様子は、また別の記事に載せますね。
ロブスターの寿命は、50年から100年。レストランや家庭で消費されるロブスターは、ほとんどが4さいから7才ぐらいだそうです。水槽で、ロブスターのハサミにゴムを巻くのは、共食いを防ぐため。一方のハサミは、つまむため。もう片方のはさみは、貝などの固い殻を割るためのものでそうです。
卵を抱えているメス。結構衝撃的だと思った私です。メスは、人間のような更年期は存在せず、寿命がつきるまで卵を産み続けることが出来るのだそうです。すごいですね~。
by krkonose
| 2009-08-17 18:37
| 旅行