2010年 07月 12日
ひらがな |
早期の読み書きの大切さを信じていない我が家。以前読んだシュタイナー教育の本に、シュタイナー教育では、確か8歳か9歳ぐらいまで、文字を教えないという主旨のことが書いてあり、なかなかよいアイデアだと思っているのです。将来の学力の基本を、自然の中での遊びを通して身に付けるという方針。モンテソーリの幼稚園でも、文字や数字に興味の無い子供には、絶対にフラッシュカードを使ったりして、文字や数字を覚えさせたりしない方針。私立のアカデミックな幼稚園の、「早期の読み書き」を強調したホームページやパンフレットを見ると、少しぞっとしたりもして。
そんなわけで、ルツカ本人も、興味が無かったこともあり、今まで、アルファベットやひらがなを教えることはなかったのです。ところが、6月ぐらいから、突然ひらがなに目覚めたルツカ。自分の中で「こんなに早くから、いいのか?」と思う部分もあるのですが、せっかく興味があるのだから、この機会に!と、最近、毎日ひらがなの時間を設けるようにしています。
子供って、ひとたび興味を持つと、覚えるのが本当に早い!感心してしまう。この興味、いつまで続くか分かりませんが、興味が続く限り、ひらがなの学習、続けて行って欲しいと思うのです。マミンカの言葉だしね。
私が子供の頃遊んでいたカルタを、こうして、娘と一緒にする日が来るなんて!
でも、「しぼめたら痛くない?」と聞かれても、どう答えたらいいのか躊躇してしまうマミンカなのです。
カルタの絵や諺を通して、日本の価値観とか考え方とかにも触れていって欲しいと思います。
話は変わり、寝る前に必ずタチーネクに読んでもらっているのが、こちらの漫画。チェコ風のユーモアや考え方を、自然に身に付けることが出来ますよね。
チェコのDVDを見ながら、ケラケラ笑っているルツカ。チェコの笑いのツボが分かっているのでしょうか?
笑いのツボって、本当にお国によって異なりますよね!映画館やお芝居を観ている時も、周囲のアメリカ人が、どっと笑う時に、「何がおかしいの?」という表情の私とマーティン。誰も笑っていないシーンで、一人だけ笑っている私。
同じ日本でも、私にとっては、関西の吉本興業系のジョークや落語、全然面白くなかった。笑いの感覚、どこまでがお国柄で、どこからが個人差なのかしらね?
そんなわけで、ルツカ本人も、興味が無かったこともあり、今まで、アルファベットやひらがなを教えることはなかったのです。ところが、6月ぐらいから、突然ひらがなに目覚めたルツカ。自分の中で「こんなに早くから、いいのか?」と思う部分もあるのですが、せっかく興味があるのだから、この機会に!と、最近、毎日ひらがなの時間を設けるようにしています。
子供って、ひとたび興味を持つと、覚えるのが本当に早い!感心してしまう。この興味、いつまで続くか分かりませんが、興味が続く限り、ひらがなの学習、続けて行って欲しいと思うのです。マミンカの言葉だしね。
私が子供の頃遊んでいたカルタを、こうして、娘と一緒にする日が来るなんて!
でも、「しぼめたら痛くない?」と聞かれても、どう答えたらいいのか躊躇してしまうマミンカなのです。
カルタの絵や諺を通して、日本の価値観とか考え方とかにも触れていって欲しいと思います。
話は変わり、寝る前に必ずタチーネクに読んでもらっているのが、こちらの漫画。チェコ風のユーモアや考え方を、自然に身に付けることが出来ますよね。
チェコのDVDを見ながら、ケラケラ笑っているルツカ。チェコの笑いのツボが分かっているのでしょうか?
笑いのツボって、本当にお国によって異なりますよね!映画館やお芝居を観ている時も、周囲のアメリカ人が、どっと笑う時に、「何がおかしいの?」という表情の私とマーティン。誰も笑っていないシーンで、一人だけ笑っている私。
同じ日本でも、私にとっては、関西の吉本興業系のジョークや落語、全然面白くなかった。笑いの感覚、どこまでがお国柄で、どこからが個人差なのかしらね?
by krkonose
| 2010-07-12 14:51
| 育児