2010年 09月 08日
Trapp family Lodgeに再会 |
バーモント訪問の目的地は、Stowe。映画「サウンドオブミュージック」のモデルになったTrapp一家が、アメリカ移住後に落ち着いた場所でもあります。
早速、友人一家を、Trapp familyが経営するLodgeへ連れて行きました。前回の訪問から2年、ルツカも大きくなり、新しい家族の一員を連れて戻ってきました。(2年前の訪問記は、こちら)
このロッジは、冬は、クロスカントリースキー場にもなっているので、いつか、ここで滑ってみたいな。
ロッジの広いお庭には、りんごの木があちらこちらに。子供達は、りんごを拾ってかぶりついてしまった。
さて、こちらの木は、映画でTrapp familyの7人の子供達の役をした皆さんから贈呈されたもの。映画の中で、長女のボーイフレンドの役をした男の子。彼、とてもいい声で、かなり歌唱力あると思うのですけど、映画をご覧になった方、どう思われます?
ロッジの入り口は、こんな挨拶が。
さて、今回のロッジ訪問は、とても感動することがありました。
マリアさんが、1983年(亡くなる4年前)に、息子さんとオーストリアに戻った時の、ドキュメンタリーを観ることが出来たのです!本当は、宿泊客だけに、一日2回放映しているのですが、私達だけのために、特別見せてくれました。ありがとうございました。
マリアさんが育った修道院を訪れ、今もそこで修道女をしている古い友人に再会するシーン。結婚式を挙げた教会を訪ねるシーン。いつも登った山に戻ったシーン。住んでいた邸宅に戻るシーン。感動でした。
トラップ大佐と婚約した時のこと。オーストリアを去った時のこと。アメリカに到着した時のこと。実際に、本人の口から聞くことが出来るなんて!!マリアさんの英語、ミネソタ時代に、教官として、チェコの名誉大使としてお世話になったJosef Mestenhauser教授のしゃべり方と、全く同じでした。
トラップ一家が住んでいた邸宅は、一家が去った後、ナチスに使用されたので、今でも、テーブルに掘り込まれたナチスのマークが残っているのが印象的でした。ザルツブルグの街を歩いていると、通りがかりの人に、サインを頼まれたり、歓迎の盛大なレセプションでは、全員が、オーストリアの伝統衣装に身を包んで、ドイツ語で「エーデルワイス」を歌っていたのが面白かったです。
トラップ一家の音楽教師だった人とも再会。彼のピアノの音色、なぜか、とても心に沁みるものでした。
「我が家(Stowe)の敷地には、家族の墓地があって、私も死んだらそこに眠るのよ。」と、安らかにおっしゃっていたマリアさん。ロッジのお庭にある、雰囲気のいい墓地です。写真は、前回の訪問記に載せていますので、興味のある方は、覗いてみてくださいね。
早速、友人一家を、Trapp familyが経営するLodgeへ連れて行きました。前回の訪問から2年、ルツカも大きくなり、新しい家族の一員を連れて戻ってきました。(2年前の訪問記は、こちら)
このロッジは、冬は、クロスカントリースキー場にもなっているので、いつか、ここで滑ってみたいな。
さて、こちらの木は、映画でTrapp familyの7人の子供達の役をした皆さんから贈呈されたもの。映画の中で、長女のボーイフレンドの役をした男の子。彼、とてもいい声で、かなり歌唱力あると思うのですけど、映画をご覧になった方、どう思われます?
さて、今回のロッジ訪問は、とても感動することがありました。
マリアさんが、1983年(亡くなる4年前)に、息子さんとオーストリアに戻った時の、ドキュメンタリーを観ることが出来たのです!本当は、宿泊客だけに、一日2回放映しているのですが、私達だけのために、特別見せてくれました。ありがとうございました。
マリアさんが育った修道院を訪れ、今もそこで修道女をしている古い友人に再会するシーン。結婚式を挙げた教会を訪ねるシーン。いつも登った山に戻ったシーン。住んでいた邸宅に戻るシーン。感動でした。
トラップ大佐と婚約した時のこと。オーストリアを去った時のこと。アメリカに到着した時のこと。実際に、本人の口から聞くことが出来るなんて!!マリアさんの英語、ミネソタ時代に、教官として、チェコの名誉大使としてお世話になったJosef Mestenhauser教授のしゃべり方と、全く同じでした。
トラップ一家が住んでいた邸宅は、一家が去った後、ナチスに使用されたので、今でも、テーブルに掘り込まれたナチスのマークが残っているのが印象的でした。ザルツブルグの街を歩いていると、通りがかりの人に、サインを頼まれたり、歓迎の盛大なレセプションでは、全員が、オーストリアの伝統衣装に身を包んで、ドイツ語で「エーデルワイス」を歌っていたのが面白かったです。
トラップ一家の音楽教師だった人とも再会。彼のピアノの音色、なぜか、とても心に沁みるものでした。
「我が家(Stowe)の敷地には、家族の墓地があって、私も死んだらそこに眠るのよ。」と、安らかにおっしゃっていたマリアさん。ロッジのお庭にある、雰囲気のいい墓地です。写真は、前回の訪問記に載せていますので、興味のある方は、覗いてみてくださいね。
by krkonose
| 2010-09-08 03:37
| お出かけ