2011年 09月 18日
感謝 |
私の誕生日を覚えていてくれたお友達に感謝。
色々な荒波を乗り越えて、ここまでやってこられたのも、日本の母やマーティンの支えはもちろんのこと、お友達の支えも大きかった。この場を借りて、感謝感謝。いい友達って、本当に大切だな~と、ひしひし感じる。その友人それぞれ、全然違った味わいを出していて、性格、国籍、多種多様。そして、皆、人生の「智恵」を持っていて、色々学ばせてもらっているんです。
今朝、2年以上前に、遠距離に引っ越してしまったイタリア人ママ友と、今朝、久々、電話でおしゃべり。包み隠しの無いタイプのイタリアンで、さばっとしているんだわ~、これが。うじうじしがちな私とは、大違い。
春、家を購入することがなかなか決断出来ずにいた私。私達の提示している値段と、売り手が求めている値段の差額に、妥協するのがいいのか、別の物件を探すのがいいのか、悶々としていたので、その話を電話ですると、「それくらいの値段、長い目で見れば、たいしたことないから。一月の支払いで、XXドルぐらいの差。場所もいいし。その家、好きなんでしょ?それだったら、買うべきよ!」
彼女と話した後、なぜか吹っ切れて、すっきりしたんです。それで、買う決断をすることが出来た。その日の夕方、私の変わりぶりを見たマーティン。「僕も、ロベルタと電話で話すべきか?」(爆)。
金銭にまつわることまで話すことが出来るお友達がいて、嬉しいわ!というと、「そんな、たいしたことしてないわよ!自分が家を3回買った経験から語っているだけ。私、イタリアンだからね~、思ったこと、そのまま言うよ。お金を貸すわけじゃないし、お金について話すだけだからね!」
彼女のユーモアのセンスには、頭が下がります。
さて、友人達に「智恵」を授けるタイプじゃない私ですが、この度、「キューピット」になることが出来ました。私達の結婚式に、はるばるチェコまで来てくれた、ベトナム系アメリカンの親友。学生時代、彼女の修士論文の口述試験の前日、自宅がキャンパスから遠い彼女のために、私の一人暮らしのアパートに泊まってもらったのです。同じベットで寝てね、もちろん。試験の朝、お味噌汁を作って送り出してあげたのだけど、そのことが、とても心に沁みたようで、今でも、そのお味噌汁のことを、思い出しては言っている。
その彼女が、プラハに来る前に、せっかくヨーロッパに来ているんだから!と、ドイツに住んでいる知人の所に、数日立ち寄ったのです。そこで知り合った、ドイツ人男性。名前は「マーティン」!(爆笑)。その後、私の式に参加するために、プラハに行ってしまった彼女を追いかけて、プラハまでやって来た!それも、花束を持ってね。
結婚式をあげた私達より、よっぽどロマンチックな話じゃないですか!
その後、2人は、お付き合いを続け、ドイツ人マーティン君は、アメリカに移って来て仕事を得て、一緒に暮らすようになり、来年初旬には、赤ちゃんが生まれます!楽しみです。
色々な荒波を乗り越えて、ここまでやってこられたのも、日本の母やマーティンの支えはもちろんのこと、お友達の支えも大きかった。この場を借りて、感謝感謝。いい友達って、本当に大切だな~と、ひしひし感じる。その友人それぞれ、全然違った味わいを出していて、性格、国籍、多種多様。そして、皆、人生の「智恵」を持っていて、色々学ばせてもらっているんです。
今朝、2年以上前に、遠距離に引っ越してしまったイタリア人ママ友と、今朝、久々、電話でおしゃべり。包み隠しの無いタイプのイタリアンで、さばっとしているんだわ~、これが。うじうじしがちな私とは、大違い。
春、家を購入することがなかなか決断出来ずにいた私。私達の提示している値段と、売り手が求めている値段の差額に、妥協するのがいいのか、別の物件を探すのがいいのか、悶々としていたので、その話を電話ですると、「それくらいの値段、長い目で見れば、たいしたことないから。一月の支払いで、XXドルぐらいの差。場所もいいし。その家、好きなんでしょ?それだったら、買うべきよ!」
彼女と話した後、なぜか吹っ切れて、すっきりしたんです。それで、買う決断をすることが出来た。その日の夕方、私の変わりぶりを見たマーティン。「僕も、ロベルタと電話で話すべきか?」(爆)。
金銭にまつわることまで話すことが出来るお友達がいて、嬉しいわ!というと、「そんな、たいしたことしてないわよ!自分が家を3回買った経験から語っているだけ。私、イタリアンだからね~、思ったこと、そのまま言うよ。お金を貸すわけじゃないし、お金について話すだけだからね!」
彼女のユーモアのセンスには、頭が下がります。
さて、友人達に「智恵」を授けるタイプじゃない私ですが、この度、「キューピット」になることが出来ました。私達の結婚式に、はるばるチェコまで来てくれた、ベトナム系アメリカンの親友。学生時代、彼女の修士論文の口述試験の前日、自宅がキャンパスから遠い彼女のために、私の一人暮らしのアパートに泊まってもらったのです。同じベットで寝てね、もちろん。試験の朝、お味噌汁を作って送り出してあげたのだけど、そのことが、とても心に沁みたようで、今でも、そのお味噌汁のことを、思い出しては言っている。
その彼女が、プラハに来る前に、せっかくヨーロッパに来ているんだから!と、ドイツに住んでいる知人の所に、数日立ち寄ったのです。そこで知り合った、ドイツ人男性。名前は「マーティン」!(爆笑)。その後、私の式に参加するために、プラハに行ってしまった彼女を追いかけて、プラハまでやって来た!それも、花束を持ってね。
結婚式をあげた私達より、よっぽどロマンチックな話じゃないですか!
その後、2人は、お付き合いを続け、ドイツ人マーティン君は、アメリカに移って来て仕事を得て、一緒に暮らすようになり、来年初旬には、赤ちゃんが生まれます!楽しみです。
by krkonose
| 2011-09-18 09:56
| 日々のこと