2011年 12月 15日
7年ぶりの日本旅行⑥: 博多へお出かけ |
一日、博多(福岡市)へお出かけすることが出来ました。学生時代を過ごした、思い出深い街で、本当に本当に大好きだったので、今でも、日本に住むことがあれば、絶対に博多だと思う。
工業都市の北九州とは異なり、元々商人の街である博多は、華やかで活気があると、いつも感じる。大都会だけど、温かい人情味と古臭さを感じさせる、食べ物もとっても美味しい、心癒される場所。天神の地下街とか、新天町の商店街とか、すべてがとても懐かしかった。もっともっと時間が欲しい!
さて、博多へお出かけの理由は?
学生時代の友人とデート。レナーちゃんと同じ月に生まれた女の子と初対面です。こちらもまた、親子2代の「同級生」です。それが、とても嬉しいのでございます。
お洒落でとても美味しいベーカリーで、早速お昼を。もの凄い量を買ったというのに、マーティンとルツカが、がつがつ食べてしまい、私には、ほとんど残っていなかった。。。。
ランチの後は、公園2ヶ所連れて行ってもらいました。我が家の裏庭と同じ遊びをしている娘達。鳩もいて、レナーちゃんも、大満足!
お次の公園は、ソラリアプラザのすぐ裏の公園。子供の遊び場もあったんですね~。住んでいた時は、全然気が付きませんでした。親になると、街を見る視線も変わってきます。
さて、その公園では、幼児教育を専攻している、地元の大学生のお姉さんから、子供の写真を撮ってもいいですか?と、許可を訊ねられた。子供の写真を使って、絵本を作るという課題だそうで、とっても優しくてかわいいお姉さんで、1時間以上密着して、遊んでいるところの写真を撮っていました。日本の優しいお姉様が大好きなルツカは、結局、そのお姉さんを、あちらこちらに引っ張り回して、かなり遊んでもらっておりました。
どんな物語が出来るのかな?
今回の日本訪問で、頻繁に遭遇したルツカへのコメント、「日本語うまいね~!」。とても違和感を感じたのです。私からすれば、親が私(日本人)なのですから、多少話せて当然と言いますか。日本に住んでいる5歳児よりは、劣っているのに、どうして誉められるのか?不思議な気分でした。
お友達と別れた後は、新天町の中のラーメン屋さんで、こてこての豚骨ラーメン!もちろんのこと、辛子高菜も取り放題で、美味すぎでございました!
さて、帰りの電車。かなーりテンションが上がってしまっていたルツカさん。ドアの所に立っていた、学校帰りの中学生のお姉さんのグループと、お友達になり、、、、、、。
写真にも見えるように、かけていた折り畳み式のストローラーの真似をして、「私、ストローラー!」と言って、ケラケラ笑い、御姉様達をかなり笑わせて。それからも、かなり変な冗談の連発。声も大きいから、車両中に響き渡り、幸い、会話の内容が分からないマーティンは、「日本語の練習になっていいよね~!」と、暢気なもの。近くで、他人のふりをして立っていたのですが、聞いていて、頭を抱えたくなるほどの、おどけぶり&からかいぶりで。
名前何?と、御姉様に訊いて、その内の一人が、「にんじん子」と答えたのが非常に気に入ったらしく、しばらくは、「なすび子」だの「きゅうり子」だの、変な名前を言ってケラケラだったのです。その後で、「何才?」と訊かれた時に、「目才!」、「鼻才!」、「口才!」、「耳才!」、「髪の毛才!」と、ケラケラ笑い。
幸い、外人が目の前の座席に座っているから、恥ずかしくても、その恥はすべてパパが背負ってくれるだろうと、知らない顔して他人のふりをしていたのに、「マミンコ~!」と、べったりすがりついてきちゃって。これで、私が親だとバレてしまい、後ろで、別の中学生の女の子達が、「あのおばちゃんがママみたいよ~。」と、ささやいているし。
アメリカでは、ルツカの外見は、周囲に比べればアジア人チックなので、他人のふりが出来ないのですが、日本では、他人のふりが出来ることを発見!したのは良いのですが、その手は、長く通用しないようです。
工業都市の北九州とは異なり、元々商人の街である博多は、華やかで活気があると、いつも感じる。大都会だけど、温かい人情味と古臭さを感じさせる、食べ物もとっても美味しい、心癒される場所。天神の地下街とか、新天町の商店街とか、すべてがとても懐かしかった。もっともっと時間が欲しい!
さて、博多へお出かけの理由は?
ランチの後は、公園2ヶ所連れて行ってもらいました。我が家の裏庭と同じ遊びをしている娘達。鳩もいて、レナーちゃんも、大満足!
お次の公園は、ソラリアプラザのすぐ裏の公園。子供の遊び場もあったんですね~。住んでいた時は、全然気が付きませんでした。親になると、街を見る視線も変わってきます。
さて、その公園では、幼児教育を専攻している、地元の大学生のお姉さんから、子供の写真を撮ってもいいですか?と、許可を訊ねられた。子供の写真を使って、絵本を作るという課題だそうで、とっても優しくてかわいいお姉さんで、1時間以上密着して、遊んでいるところの写真を撮っていました。日本の優しいお姉様が大好きなルツカは、結局、そのお姉さんを、あちらこちらに引っ張り回して、かなり遊んでもらっておりました。
どんな物語が出来るのかな?
今回の日本訪問で、頻繁に遭遇したルツカへのコメント、「日本語うまいね~!」。とても違和感を感じたのです。私からすれば、親が私(日本人)なのですから、多少話せて当然と言いますか。日本に住んでいる5歳児よりは、劣っているのに、どうして誉められるのか?不思議な気分でした。
お友達と別れた後は、新天町の中のラーメン屋さんで、こてこての豚骨ラーメン!もちろんのこと、辛子高菜も取り放題で、美味すぎでございました!
さて、帰りの電車。かなーりテンションが上がってしまっていたルツカさん。ドアの所に立っていた、学校帰りの中学生のお姉さんのグループと、お友達になり、、、、、、。
写真にも見えるように、かけていた折り畳み式のストローラーの真似をして、「私、ストローラー!」と言って、ケラケラ笑い、御姉様達をかなり笑わせて。それからも、かなり変な冗談の連発。声も大きいから、車両中に響き渡り、幸い、会話の内容が分からないマーティンは、「日本語の練習になっていいよね~!」と、暢気なもの。近くで、他人のふりをして立っていたのですが、聞いていて、頭を抱えたくなるほどの、おどけぶり&からかいぶりで。
名前何?と、御姉様に訊いて、その内の一人が、「にんじん子」と答えたのが非常に気に入ったらしく、しばらくは、「なすび子」だの「きゅうり子」だの、変な名前を言ってケラケラだったのです。その後で、「何才?」と訊かれた時に、「目才!」、「鼻才!」、「口才!」、「耳才!」、「髪の毛才!」と、ケラケラ笑い。
幸い、外人が目の前の座席に座っているから、恥ずかしくても、その恥はすべてパパが背負ってくれるだろうと、知らない顔して他人のふりをしていたのに、「マミンコ~!」と、べったりすがりついてきちゃって。これで、私が親だとバレてしまい、後ろで、別の中学生の女の子達が、「あのおばちゃんがママみたいよ~。」と、ささやいているし。
アメリカでは、ルツカの外見は、周囲に比べればアジア人チックなので、他人のふりが出来ないのですが、日本では、他人のふりが出来ることを発見!したのは良いのですが、その手は、長く通用しないようです。
by krkonose
| 2011-12-15 13:53
| 旅行