2014年 02月 28日
practical solution |
さ~て、これで2月も終わり!明日からは、3月なんだな~と、日差しに春の到来を感じるのですが、現実、本日日中の気温は、マイナス13度ぐらい。深い雪に覆われた世界でございま~す。冬至の日から2ヶ月以上も経つと、確実に昼間の時間は長くなっており、それが嬉しくてたまらない。
話は本題に。4歳にもなって、口も達者になり、ぺらぺらと話し続けるレナーちゃん。最近、マーティンの遺伝子のせいだと思うのですが、自分が考えた物語を語る時に、いつも同じパターンで、「ハリー先生(幼稚園の先生)が、おならをする」話ばかり。自分で言って、自分でケラケラ。でも、聞いてる方は、飽きてくるわけです。
そんなある日、マーティンがレナーちゃんに話して聞かせたこと:
「ハリー先生は、おならをしないんだよ。だって、学校の先生には、お尻の穴がないからね~。」
笑いが止まらないというか、感心したと言うか、「あきれて物が言えない」といいますか。私だったら、「そんなみっともない話はするものじゃない!」と、道徳観とか「恥」の感覚に訴えて止めさせようとすると思うのですが、確かにそのやり方だったら、みっともないと分かっていても面白がって言い続けてる子には、効き目がない。だから、「穴が無いから、おならは不可能」と、物理的なレベルで言い聞かせ、止めさせようとしてるわけです。
でもやっぱり、よくよく考えてみると、こういう父親を持つ子供にこそ、私の様な「常識のある考え方」を持つ母親が必要なのだと、自分で納得。
私が社会人だった頃、同じく大学のキャンパスで働いていたマーティンは、お昼休憩の時間に、私の職場に、よく私を迎えに来てくれていました。勤務しはじめてまだ間もない頃、私を採用してくれた、日系3世のボス以外の同僚達には、なかなか心を開けないでいたのみならず、いまいち苦手だった年上同僚Mもいた。ある日のお昼休み、初めて私を迎えにやってきたマーティンは、ボスと同僚Mに、「僕は、このオフィスに入ってきても、美紀以外は、何も盗みはしませんから。」と言った。ボスも同僚Mも、「あはは」と笑って、一瞬にして、私の同僚たちと打ち解けてしまったマーティン。私の同僚達から気に入られて、私よりも、マーティンとの方が話しやすいような感じだった。念のため、かなり時間が経って、同僚Mとは気心が知れて、とても仲良くなりましたよ。
お尻の穴の発言の後、ふと、そんなことを思い出したのでした。
話は本題に。4歳にもなって、口も達者になり、ぺらぺらと話し続けるレナーちゃん。最近、マーティンの遺伝子のせいだと思うのですが、自分が考えた物語を語る時に、いつも同じパターンで、「ハリー先生(幼稚園の先生)が、おならをする」話ばかり。自分で言って、自分でケラケラ。でも、聞いてる方は、飽きてくるわけです。
そんなある日、マーティンがレナーちゃんに話して聞かせたこと:
「ハリー先生は、おならをしないんだよ。だって、学校の先生には、お尻の穴がないからね~。」
笑いが止まらないというか、感心したと言うか、「あきれて物が言えない」といいますか。私だったら、「そんなみっともない話はするものじゃない!」と、道徳観とか「恥」の感覚に訴えて止めさせようとすると思うのですが、確かにそのやり方だったら、みっともないと分かっていても面白がって言い続けてる子には、効き目がない。だから、「穴が無いから、おならは不可能」と、物理的なレベルで言い聞かせ、止めさせようとしてるわけです。
でもやっぱり、よくよく考えてみると、こういう父親を持つ子供にこそ、私の様な「常識のある考え方」を持つ母親が必要なのだと、自分で納得。
私が社会人だった頃、同じく大学のキャンパスで働いていたマーティンは、お昼休憩の時間に、私の職場に、よく私を迎えに来てくれていました。勤務しはじめてまだ間もない頃、私を採用してくれた、日系3世のボス以外の同僚達には、なかなか心を開けないでいたのみならず、いまいち苦手だった年上同僚Mもいた。ある日のお昼休み、初めて私を迎えにやってきたマーティンは、ボスと同僚Mに、「僕は、このオフィスに入ってきても、美紀以外は、何も盗みはしませんから。」と言った。ボスも同僚Mも、「あはは」と笑って、一瞬にして、私の同僚たちと打ち解けてしまったマーティン。私の同僚達から気に入られて、私よりも、マーティンとの方が話しやすいような感じだった。念のため、かなり時間が経って、同僚Mとは気心が知れて、とても仲良くなりましたよ。
お尻の穴の発言の後、ふと、そんなことを思い出したのでした。
by krkonose
| 2014-02-28 10:38
| 日々のこと