2015年 12月 08日
ギリシャ&トルコ旅行記㊱:トルコ7日目③ ~ガラタ塔からエジプシャンバザールまで |
イスティクラール通りが終わると、そこはもう、ガラタ塔。ものすごい列だったので、塔の上に登るのはやめて、しっかり眺めて終わり。ここからガラタ橋までは、結構急な石畳の下り坂。雨降りの後、石畳も濡れていたので、妊婦の私は、結構足元に気をつけながら歩いてました。
この辺りまで来ると、お店やレストランが並ぶものの、イスティクラール通りよりも、庶民的な雰囲気になってきます。
お昼ご飯の場所、見つけました!トルコ人の大学生のグループが、ここで、ピタパンに鶏肉と野菜とヨーグルトソースを巻いたものをテイクアウトしていたので、食堂の中を覗いてみると、外国人観光客皆無。同じものをテイクアウトして食べました。安くてとても美味しかったわ。
そこから何軒か先には、搾りたてのジュースのお店があり、またもや、ポメグラネードのジュースに舌鼓をうちます。
ガラタ橋のたもと(カラキョイ側)。こういう風景を見ていると、イスタンブールは、リッチと貧しさがごちゃごちゃに入り混じっていて、トルコの途上国の一面を感じます。
ガラタ橋は、下側は、歩行者専用で、レストランがずらりと並んでいます。昼間なのでガラガラでしたが、夜になると、結構混雑するのだそうです。
上側は、車用の通りと歩道。魚釣りをしている男の人が沢山います。
旧市街側には、お船の形をした、名物のサバサンドのお店が並びます。それにしても、もの凄い人混みです。
大通りを渡って、エジプシャンバザールに向かうのですが、信号もないし、車もものすごい勢いで、交通量も多いし、ケニアのナイロビで、そういう場所でも平気で横断していた私も、ここでは、道路を渡るタイミングが全くつかめず、子連れの地元のパパさんの後ろにピッタリくっついて渡るしかありませんでした。
イェニモスクが見えますね。その隣が、エジプシャンバザールの入口です。
いよいよ、エジプシャンバザールに入場。
またの名を「スパイスバザール」。
お店のほとんどが、こんな感じでスパイスを売るお店。
物価がアメリカの半分のトルコなのに、私が買いたかったスパイスのお値段は、アメリカのグルメ食料品店並みで、買う気がしなかった。
もしくは、伝統菓子のお店。あまりにも同じようなお店がたくさん並び過ぎると、買う気が失せるのであります(私だけ?)。
美容系のお店も結構ありました。写真に写っている伝統的な技法で作られた石鹸。13リラ、つまり$6.5ドル。アメリカ並みのお値段で、何だかぼったくっていると感じざるを得ませんでした。
エジプシャンバザールを出ると、布製品を扱う問屋街が。カーテン、テーブルクロス、シーツ、布、スカーフ、ありとあらゆるお店がぎっしり。地図にはきちんと描かれていないエリアだったようで、完全に道に迷ってしまいました。外国人観光客ほぼ皆無のエリアを、しばらくの間、さまよい歩くことに。
トルコ人の求める美人像が、少しは分かるようになった気がしました。
歩き疲れたし、お手洗いも必要だったので、喫茶店に入りました。もちろんメニューはトルコ語のみで、お客さんも、トルコ人女性ばかりでした。そこで、「アイラン」(ヨーグルトのドリンク)を頼んでひと休み。
こちらは、男の子が割礼のお祝いをする時に着る服です。
そんなこんなで、さまよい歩いていると、グランドバザールに着いてしまいました。そこからは、問題なくホテルのある旧市街に戻ることが出来るので、一安心しました。
この辺りまで来ると、お店やレストランが並ぶものの、イスティクラール通りよりも、庶民的な雰囲気になってきます。
お昼ご飯の場所、見つけました!トルコ人の大学生のグループが、ここで、ピタパンに鶏肉と野菜とヨーグルトソースを巻いたものをテイクアウトしていたので、食堂の中を覗いてみると、外国人観光客皆無。同じものをテイクアウトして食べました。安くてとても美味しかったわ。
そこから何軒か先には、搾りたてのジュースのお店があり、またもや、ポメグラネードのジュースに舌鼓をうちます。
ガラタ橋のたもと(カラキョイ側)。こういう風景を見ていると、イスタンブールは、リッチと貧しさがごちゃごちゃに入り混じっていて、トルコの途上国の一面を感じます。
ガラタ橋は、下側は、歩行者専用で、レストランがずらりと並んでいます。昼間なのでガラガラでしたが、夜になると、結構混雑するのだそうです。
上側は、車用の通りと歩道。魚釣りをしている男の人が沢山います。
旧市街側には、お船の形をした、名物のサバサンドのお店が並びます。それにしても、もの凄い人混みです。
大通りを渡って、エジプシャンバザールに向かうのですが、信号もないし、車もものすごい勢いで、交通量も多いし、ケニアのナイロビで、そういう場所でも平気で横断していた私も、ここでは、道路を渡るタイミングが全くつかめず、子連れの地元のパパさんの後ろにピッタリくっついて渡るしかありませんでした。
イェニモスクが見えますね。その隣が、エジプシャンバザールの入口です。
いよいよ、エジプシャンバザールに入場。
またの名を「スパイスバザール」。
お店のほとんどが、こんな感じでスパイスを売るお店。
物価がアメリカの半分のトルコなのに、私が買いたかったスパイスのお値段は、アメリカのグルメ食料品店並みで、買う気がしなかった。
もしくは、伝統菓子のお店。あまりにも同じようなお店がたくさん並び過ぎると、買う気が失せるのであります(私だけ?)。
美容系のお店も結構ありました。写真に写っている伝統的な技法で作られた石鹸。13リラ、つまり$6.5ドル。アメリカ並みのお値段で、何だかぼったくっていると感じざるを得ませんでした。
エジプシャンバザールを出ると、布製品を扱う問屋街が。カーテン、テーブルクロス、シーツ、布、スカーフ、ありとあらゆるお店がぎっしり。地図にはきちんと描かれていないエリアだったようで、完全に道に迷ってしまいました。外国人観光客ほぼ皆無のエリアを、しばらくの間、さまよい歩くことに。
トルコ人の求める美人像が、少しは分かるようになった気がしました。
歩き疲れたし、お手洗いも必要だったので、喫茶店に入りました。もちろんメニューはトルコ語のみで、お客さんも、トルコ人女性ばかりでした。そこで、「アイラン」(ヨーグルトのドリンク)を頼んでひと休み。
こちらは、男の子が割礼のお祝いをする時に着る服です。
そんなこんなで、さまよい歩いていると、グランドバザールに着いてしまいました。そこからは、問題なくホテルのある旧市街に戻ることが出来るので、一安心しました。
by krkonose
| 2015-12-08 11:58
| 旅行