2017年 07月 02日
転勤騒ぎ |
5月は、転勤騒ぎに始まり、転勤騒ぎに終わったと言っても過言でない、心の落ち着かない月でした。ニューハンプシャー州に引っ越しするか、すべきでないか。学齢期の子供のいる家庭では、現地の学校のことも、重要な決め手。現地を2回も訪れて、ありとあらゆることを考えに考え抜いて、結局、今の場所でやっていくことに。
今回の転勤騒ぎで、今まで当たり前に思っていた今の生活環境が、どんなに恵まれたものなのか、改めて痛感しました。
ニューハンプシャー州を訪れた時に、不動産のエージェントの方に、物件を数軒見せていただきました。彼女の車に乗って、物件だけじゃなく、ちょっとした現地案内をしてもらったのですが、アメリカ北東部に住んでいる人なら知っている、ニューハンプシャー州の恐るべき事実:シートベルトの着用が法律になっていない!するかしないか、個人の自由なのです。
ニューハンプシャー州の車のナンバープレートには、「Live free or die」という、怖すぎなことが書かれているし、、、。今ではもうすっかり慣れましたが、ミネソタから引っ越してきて、初めて見た時には、びっくり仰天しました。
不動産のエージェントの方も、シートベルトを着用しない方だったので、車がスタートしてしばらくの間、「カーン、カーン、カーン、カーン」と警報の音がするのですが、全くお構いなし。私達は、どうもその音が耳障りで仕方がなかったのですが、、、。
中央集権国家の日本とは異なり、アメリカは州の自治権が強いのですが、それにしても、シートベルトの着用まで州の勝手にさせていいのでしょうか?!と思わざるを得ないのは、私達のような外国育ちの人だけなのでしょうか?
今回の転勤騒ぎで、今まで当たり前に思っていた今の生活環境が、どんなに恵まれたものなのか、改めて痛感しました。
ニューハンプシャー州を訪れた時に、不動産のエージェントの方に、物件を数軒見せていただきました。彼女の車に乗って、物件だけじゃなく、ちょっとした現地案内をしてもらったのですが、アメリカ北東部に住んでいる人なら知っている、ニューハンプシャー州の恐るべき事実:シートベルトの着用が法律になっていない!するかしないか、個人の自由なのです。
ニューハンプシャー州の車のナンバープレートには、「Live free or die」という、怖すぎなことが書かれているし、、、。今ではもうすっかり慣れましたが、ミネソタから引っ越してきて、初めて見た時には、びっくり仰天しました。
不動産のエージェントの方も、シートベルトを着用しない方だったので、車がスタートしてしばらくの間、「カーン、カーン、カーン、カーン」と警報の音がするのですが、全くお構いなし。私達は、どうもその音が耳障りで仕方がなかったのですが、、、。
中央集権国家の日本とは異なり、アメリカは州の自治権が強いのですが、それにしても、シートベルトの着用まで州の勝手にさせていいのでしょうか?!と思わざるを得ないのは、私達のような外国育ちの人だけなのでしょうか?
by krkonose
| 2017-07-02 13:15
| 異文化