2007年 09月 29日
家庭での言語教育 |
今日はマーティンの同僚のナターシャさん宅にディナーに招待。モスクワ出身のナターシャの御主人は英語しか話せないインド人。2歳半の娘のソーニャちゃんは、ほとんどロシア語しか話さないそうです。そのことを嬉しそうに語るナターシャ。学齢期になると、英語の方が簡単になるから、今のうちにロシア語をという思いなのでしょうね。さて、ナターシャの知り合いのロシア人一家。子供3人に、「家ではロシア語のみ!」というルールを守らせていたらしいのですが、学齢期でもない一番下の子が異様に英語が上手になり、英語ばかりで話すようになってしまったそう。親がいない間に、上の二人が解放されたように英語だけを使って遊んでいたんですねえ。
家も、私は日本語で、マーティンはチェコ語でルツカに話しかけ、夫婦間はもちろん英語。マーティンは、帰宅するとルツカを抱いて面白半分で「ぐおー」とライオンのようにうなっていたら、気が付くとルツカもパパには同じ音でうなるようになってしまいました。私は、「ねんねしようね。ねんね。ねんね。ねんね。」と言いながら、寝かせつけていたら、私に遊んで欲しい時や、何かをおねだりする時は、「ねんねんねんねんねんねんねんねんねん」と言いながら、足元にまとわりついてくるようになり。これも、言語の使い分けの始まり?
家も、私は日本語で、マーティンはチェコ語でルツカに話しかけ、夫婦間はもちろん英語。マーティンは、帰宅するとルツカを抱いて面白半分で「ぐおー」とライオンのようにうなっていたら、気が付くとルツカもパパには同じ音でうなるようになってしまいました。私は、「ねんねしようね。ねんね。ねんね。ねんね。」と言いながら、寝かせつけていたら、私に遊んで欲しい時や、何かをおねだりする時は、「ねんねんねんねんねんねんねんねんねん」と言いながら、足元にまとわりついてくるようになり。これも、言語の使い分けの始まり?
by krkonose
| 2007-09-29 13:31
| 育児