2008年 02月 10日
冬山での週末 |
2泊3日で、アディロンダック山脈の、White Face MountainとLake Placidを訪れてきました。家からは、ひたすら北上して2時間半。カナダのフランス語圏であるケベック州との国境にも近いので、到着する頃には、ラジオがフランス語に変わっていました。ケベック州の車もかなり見られました。家から4時間ほど北上するとモントリオールだなんて、今いちピンと来ないです。今回は、美しい針葉樹林に囲まれた小さなキャビンで宿泊。アディロンダックは、ミネソタ州の北部に比べると白樺の木がかなり少ないですが、巨大な針葉樹の密度の高い連なりが印象的でした。
White Face MountainとLake Placidは、過去に2回、冬季オリンピックの会場になった所です。White Face Mountainのスキー場のスロープは、前長1キロ。北米屈指のスキーリゾートである、カナダのウィスラーの1.5キロには劣るものの、かなり急斜面だったらしく、チャレンジングなスロープではないと物足りないマーティンでもかなり満足のいく所だったよう。マーティンが滑りまくっている間に、私とルツカは、ちょっとしたリゾート地にもなっている、Lake Placidという村のメインストリートを散策してきました。
アメリカ北部の山や森のリゾート地域では、くまやトナカイやカリブーをモチーフにした、かわいいお土産がたくさん。くまさんが、メープルシロップとパンケーキの粉を運んでいるなんて、何ともアメリカ北部を感じさせます。
「rustic furniture」と英語では呼ばれる、白樺や他の木で作られた自然な感じの家具や置物を販売するお店も、いかにもアメリカ的です。写真は、壁や引き出しの部分が白樺で作られた棚。素敵だけど、とても高いです。鹿のランプなんて、こんな物が上に釣り下がっていたら、私、夜眠れないかも (ベルサイユ宮殿のマリーアントワネットの寝室よりはましですがー笑)。リビングに釣り下がっていても、絶対に落ち着かない気がします。
アメリカの田舎では、図書館も普通の民家の建物に入っていますよ。
素朴で雰囲気の良い教会も。左の教会では、結婚式が行われていたようです。
最も印象的だったのが、ある建物の入り口。壁が白樺で出来ていて、とても感じが良かったです。こんな建物を見ると、心が落ち着きます。
お昼をいただいたレストランは、村にある、冬季オリンピックのスケートリンクをアピールしているのか、スケート靴が天井の至る所に吊るしてありました。それに加え、ポップコーンとドライクランベリーで作られたリースが。写真から、分かりますか?さて、このレストランでは、マッシュルームスープをいただいたのですが、ポータベラマッシュルームと、しいたけと、普通のマッシュルームと、玉ねぎとセロリーとベーコンで出来ていました。こんな素材の組み合わせの仕方もあるのだなあと感心。
夕食をいただいたレストランも、いかにも北国のキャビン的な建物です。
アメリカ北東部の田舎の冬の感じ、伝わったでしょうか?
White Face MountainとLake Placidは、過去に2回、冬季オリンピックの会場になった所です。White Face Mountainのスキー場のスロープは、前長1キロ。北米屈指のスキーリゾートである、カナダのウィスラーの1.5キロには劣るものの、かなり急斜面だったらしく、チャレンジングなスロープではないと物足りないマーティンでもかなり満足のいく所だったよう。マーティンが滑りまくっている間に、私とルツカは、ちょっとしたリゾート地にもなっている、Lake Placidという村のメインストリートを散策してきました。
アメリカ北部の山や森のリゾート地域では、くまやトナカイやカリブーをモチーフにした、かわいいお土産がたくさん。くまさんが、メープルシロップとパンケーキの粉を運んでいるなんて、何ともアメリカ北部を感じさせます。
「rustic furniture」と英語では呼ばれる、白樺や他の木で作られた自然な感じの家具や置物を販売するお店も、いかにもアメリカ的です。写真は、壁や引き出しの部分が白樺で作られた棚。素敵だけど、とても高いです。鹿のランプなんて、こんな物が上に釣り下がっていたら、私、夜眠れないかも (ベルサイユ宮殿のマリーアントワネットの寝室よりはましですがー笑)。リビングに釣り下がっていても、絶対に落ち着かない気がします。
アメリカの田舎では、図書館も普通の民家の建物に入っていますよ。
素朴で雰囲気の良い教会も。左の教会では、結婚式が行われていたようです。
最も印象的だったのが、ある建物の入り口。壁が白樺で出来ていて、とても感じが良かったです。こんな建物を見ると、心が落ち着きます。
お昼をいただいたレストランは、村にある、冬季オリンピックのスケートリンクをアピールしているのか、スケート靴が天井の至る所に吊るしてありました。それに加え、ポップコーンとドライクランベリーで作られたリースが。写真から、分かりますか?さて、このレストランでは、マッシュルームスープをいただいたのですが、ポータベラマッシュルームと、しいたけと、普通のマッシュルームと、玉ねぎとセロリーとベーコンで出来ていました。こんな素材の組み合わせの仕方もあるのだなあと感心。
夕食をいただいたレストランも、いかにも北国のキャビン的な建物です。
アメリカ北東部の田舎の冬の感じ、伝わったでしょうか?
by krkonose
| 2008-02-10 20:00
| お出かけ