2008年 11月 07日
ビーズのジュエリー |
昨日は、夕方、ビーズのジュエリー作りのクラスに参加して、こんなブレスレットを作ってきました。細かな手作業が得意なタイプではない私も、結構集中して、リラックス出来ました。
正直、この灰色のビーズは、私の好みではないのですが、クラスの教材として、皆同じビーズを使ったので、選択の余地無し。まあ、技術を学ぶことが目的なので、いっか。参加者を見渡すと、私の母ぐらいの女性ばかり。もっと若い人は、参加しないのでしょうか?
ビーズを一個一個、針金のような物で拾って通していくのですが、日本人は手先が器用なのか、小さい手の方が、拾いやすいのか、私は、他の参加者の方達よりも、かなり早く通し終わってしまいました。向かい側に座っていたおば様は、かなり手先が不器用なのか、この作業の間、何度もビーズを床に落とし、かなり苦戦。それでも、次回自分で作るブレスレットを25ドルで売るつもりだとか、将来の商売計画はしっかり出来上がっていて、私は、正直、このおば様の作るビーズジュエリーは買う気がしないな~と思ってしまったのですが。手先不器用でも、志だけは大きい。これこそ、アメリカ社会の至る所で垣間見ることが出来る、アメリカ人的メンタリティです。
来週は、ネックレスを作りを習ってきます。でも、また同じビーズで(がっくり)。
アメリカでは、Continuing Educationといって、地元の中学や高校や短大の建物を利用して、地域の、主に大人を対象にした、実用的なクラスが提供されています。ギターや歌といった音楽系、栄養学、語学系、ハイキングや水泳といったスポーツ系、コンピューター系、多種多様です。今回のビーズジュエリーのクラスもそのひとつ。
さて、ビーズのジュエリーといえば、
こちらの、チョーカーと指輪のセットも、私の作品。
すいません、嘘をついてしまいました。
指輪は、ミネソタにいた時、このブログにコメントをくださるNaomiさんと一緒に作ったもの。とはいえ、私は、ビーズをワイヤーに通したぐらいで、細かな技術を要する部分はすべてNaomiさんまかせ。Naomiさんは、ビーズジュエリー作りの名人です。チョーカーは、私がミネソタを去る直前に、お別れの贈り物として、Naomiさんからいただいたもの。心こもっていて、本当に嬉しかったです。このセットは、赤、ピンク、緑、青、透明の5色のキラキラなビーズの組み合わせを、黄金色っぽい茶色の小さなビーズで落ち着いた感じに仕上げてあり、周囲の皆さんにとても好評。重宝しています。
こちらは、薄い黄金色っぽい色のビーズを、お花模様に仕上げたもの。地味なので、色んな服装に合わせることが出来、役に立っています。
ビーズのジュエリーは、宝石のジュエリーよりも個性をうまく醸し出すことが出来ると思います。特に、自分で色やデザインを考えて作る、手作りの物は。
元々、ジュエリーに疎いタイプの私ですが、昨晩ふと考えてみると、他にもビーズのアイテムがあることを再認識。
こちらは、9月に訪れたベネチアで買ってきた、青いビーズのピアス。ベネチアは、ガラス細工で有名な所ですよね。
このブレスレットと首飾りは、ハワイのハワイ島で購入した物。まぶしい太陽の光を感じさせるオレンジのビーズと貝の組み合わせが、ハワイらしいでしょ。今、思い出したのですが、このセットを販売していた女性は、イギリス人。私の英語を聞いて、イギリス人と思ったと言ってくれました。
通称、英語が下手だと言われる日本人のこの私を相手に、何とも商売上手ですね~。
と感心した瞬間でした。だから買ったわけではないのですが。30年以上も生きていると、耳を疑いたくなるような変なことに遭遇することもあります(笑)。
そして、この原色がんがんの組み合わせのネックレスは、ケニアのマサイ族のもの。自分達の民族衣装や、装飾品にも、このようなカラフル系のビーズ細工をふんだんに使用。観光客への販売用にも作っています。ジーンズにTシャツをざっくり着て、このネックレスを付けるのが好きです。
正直、この灰色のビーズは、私の好みではないのですが、クラスの教材として、皆同じビーズを使ったので、選択の余地無し。まあ、技術を学ぶことが目的なので、いっか。参加者を見渡すと、私の母ぐらいの女性ばかり。もっと若い人は、参加しないのでしょうか?
ビーズを一個一個、針金のような物で拾って通していくのですが、日本人は手先が器用なのか、小さい手の方が、拾いやすいのか、私は、他の参加者の方達よりも、かなり早く通し終わってしまいました。向かい側に座っていたおば様は、かなり手先が不器用なのか、この作業の間、何度もビーズを床に落とし、かなり苦戦。それでも、次回自分で作るブレスレットを25ドルで売るつもりだとか、将来の商売計画はしっかり出来上がっていて、私は、正直、このおば様の作るビーズジュエリーは買う気がしないな~と思ってしまったのですが。手先不器用でも、志だけは大きい。これこそ、アメリカ社会の至る所で垣間見ることが出来る、アメリカ人的メンタリティです。
来週は、ネックレスを作りを習ってきます。でも、また同じビーズで(がっくり)。
アメリカでは、Continuing Educationといって、地元の中学や高校や短大の建物を利用して、地域の、主に大人を対象にした、実用的なクラスが提供されています。ギターや歌といった音楽系、栄養学、語学系、ハイキングや水泳といったスポーツ系、コンピューター系、多種多様です。今回のビーズジュエリーのクラスもそのひとつ。
さて、ビーズのジュエリーといえば、
こちらの、チョーカーと指輪のセットも、私の作品。
すいません、嘘をついてしまいました。
指輪は、ミネソタにいた時、このブログにコメントをくださるNaomiさんと一緒に作ったもの。とはいえ、私は、ビーズをワイヤーに通したぐらいで、細かな技術を要する部分はすべてNaomiさんまかせ。Naomiさんは、ビーズジュエリー作りの名人です。チョーカーは、私がミネソタを去る直前に、お別れの贈り物として、Naomiさんからいただいたもの。心こもっていて、本当に嬉しかったです。このセットは、赤、ピンク、緑、青、透明の5色のキラキラなビーズの組み合わせを、黄金色っぽい茶色の小さなビーズで落ち着いた感じに仕上げてあり、周囲の皆さんにとても好評。重宝しています。
こちらは、薄い黄金色っぽい色のビーズを、お花模様に仕上げたもの。地味なので、色んな服装に合わせることが出来、役に立っています。
ビーズのジュエリーは、宝石のジュエリーよりも個性をうまく醸し出すことが出来ると思います。特に、自分で色やデザインを考えて作る、手作りの物は。
元々、ジュエリーに疎いタイプの私ですが、昨晩ふと考えてみると、他にもビーズのアイテムがあることを再認識。
こちらは、9月に訪れたベネチアで買ってきた、青いビーズのピアス。ベネチアは、ガラス細工で有名な所ですよね。
このブレスレットと首飾りは、ハワイのハワイ島で購入した物。まぶしい太陽の光を感じさせるオレンジのビーズと貝の組み合わせが、ハワイらしいでしょ。今、思い出したのですが、このセットを販売していた女性は、イギリス人。私の英語を聞いて、イギリス人と思ったと言ってくれました。
通称、英語が下手だと言われる日本人のこの私を相手に、何とも商売上手ですね~。
と感心した瞬間でした。だから買ったわけではないのですが。30年以上も生きていると、耳を疑いたくなるような変なことに遭遇することもあります(笑)。
そして、この原色がんがんの組み合わせのネックレスは、ケニアのマサイ族のもの。自分達の民族衣装や、装飾品にも、このようなカラフル系のビーズ細工をふんだんに使用。観光客への販売用にも作っています。ジーンズにTシャツをざっくり着て、このネックレスを付けるのが好きです。
by krkonose
| 2008-11-07 12:48
| ファッション