2008年 12月 06日
聖ミクラーシュの日 |
今年の聖ミクラーシュ(聖ニコラス)の日は、ニューハンプシャー州の友人宅を泊りがけで訪れたので、せっかく私の名前の日(と、勝手に決めたのですけど)でも、準備にバタバタしてしまい、ソックスを吊り下げるのを忘れてしまいました。
友人夫妻には、小さな子供が2人いて、ルツカもとても楽しそう。やはり、子供は子供と接するのが一番。前回訪れたのは5月(その時の様子はこちら)。コラちゃん、もう歩き回っていて、本当に大きくなりました。
私達は、11号線やGreen Mountainを通ってバーモント州南部を横断するのですが、このルート上にある、LondonderryやChesterといった、小さな村々のクリスマスシーズンの雰囲気、古いニューイングランド的で、とても趣があります。アメリカ北東部在住の読者の方がいらしたら、ぜひ11号線を通ってみてください。
"Cut your own tree" farmにも、初めて訪れました。自分ののこぎりを持ってきて、気に入った木を切って買って帰ることができるので、子供達には人気がある。友人夫妻は、ここで巨大なクリスマスツリーを買ってかえりました。私達が住んでいる地域にも、"Cut your own tree" farmはあるのですが、訪れる機会が無かったので、とても嬉しかったです。
私達は、途中のバーモントの村で、小さめのツリーを買って帰りました。ツリーの飾り付けが終わったら、写真載せますね!
さて、友人夫妻の住んでいる村には、地元のアーティストによる手作りの小物や飾り物を売っているお店があり、奥さん(キャスリーン)の作品もあるということなので、連れて行ってもらいました。主にフエルトの作品を専門にしているキャスリーン。最近ホームページも作ったようで、興味のある方はこちら!
このギャラリーで一目惚れして買った、木彫りのオーナメント。かなり有名なアーティストによる作品だそうで、裏には、サインが。何だか、この素朴な感じや、持っている木の感じがとても心を落ち着かせる。
ところが、我が家のマーティンは、大のサンタクロース嫌い。アメリカの商売主義の象徴で、disgusting!としか思っていないのです。だから、ツリーにサンタを飾るなんて、もってのほか!
私:「マーティン、この飾り、どうしても欲しいのだけど、いい?」
マーティン:「僕がサンタクロース嫌いなの、分かってるだろう?あの、太ったサンタのイメージって最悪だよね!」
私:「でも、これ、サンタクロースっぽくなくて、ミクラーシュっぽいと思うけど?スリムだし、聖人っぽいし!ま~、サンタクロースとミクラーシュは同人物だけど。。。」
とか何とか説得して、OKもらいました。
マーティンのアイデアで、ツリーのトップに飾ってみたのだけど、いかがでしょうか?キャスリーンは、クリスマスツリーには、手作りの物しか飾らない。結構いいアイデアだと思いました。大量生産されたガラスやプラスチックの飾りよりは、松ぼっくりとか、フエルトや、わらや、紙や、木彫りのオーナメントのほうが自然で落ち着く。
帰宅して、急いで吊るしたストッキング。アメリカに売っているストッキングは、毛糸で編んであるものがほとんど無く、その上、片方にしか装飾されていない物ばかり。ケベックシティのクリスマスショップで、ようやく私の満足するストッキングに出会いました。
******************************************************
翌朝、朝起きて、早速起きて、ストッキングを見てみると、栗と、Radio City Music Hallの "Radio City Christmas Spectacular"ショーのチケットが!というわけで、この土曜日、早速NYCに出かけてきます!
ルツカさんのストッキングには、大好きな栗が入っていました。
ミクラーシュさん、どうもありがとう!2009年も、母と子2人、いい子にしているからね!
それにしても、キッチンに置いてあった栗の袋が誰かに荒らされていたのは、単なる偶然なのでしょうか?
友人夫妻には、小さな子供が2人いて、ルツカもとても楽しそう。やはり、子供は子供と接するのが一番。前回訪れたのは5月(その時の様子はこちら)。コラちゃん、もう歩き回っていて、本当に大きくなりました。
私達は、11号線やGreen Mountainを通ってバーモント州南部を横断するのですが、このルート上にある、LondonderryやChesterといった、小さな村々のクリスマスシーズンの雰囲気、古いニューイングランド的で、とても趣があります。アメリカ北東部在住の読者の方がいらしたら、ぜひ11号線を通ってみてください。
"Cut your own tree" farmにも、初めて訪れました。自分ののこぎりを持ってきて、気に入った木を切って買って帰ることができるので、子供達には人気がある。友人夫妻は、ここで巨大なクリスマスツリーを買ってかえりました。私達が住んでいる地域にも、"Cut your own tree" farmはあるのですが、訪れる機会が無かったので、とても嬉しかったです。
私達は、途中のバーモントの村で、小さめのツリーを買って帰りました。ツリーの飾り付けが終わったら、写真載せますね!
さて、友人夫妻の住んでいる村には、地元のアーティストによる手作りの小物や飾り物を売っているお店があり、奥さん(キャスリーン)の作品もあるということなので、連れて行ってもらいました。主にフエルトの作品を専門にしているキャスリーン。最近ホームページも作ったようで、興味のある方はこちら!
このギャラリーで一目惚れして買った、木彫りのオーナメント。かなり有名なアーティストによる作品だそうで、裏には、サインが。何だか、この素朴な感じや、持っている木の感じがとても心を落ち着かせる。
ところが、我が家のマーティンは、大のサンタクロース嫌い。アメリカの商売主義の象徴で、disgusting!としか思っていないのです。だから、ツリーにサンタを飾るなんて、もってのほか!
私:「マーティン、この飾り、どうしても欲しいのだけど、いい?」
マーティン:「僕がサンタクロース嫌いなの、分かってるだろう?あの、太ったサンタのイメージって最悪だよね!」
私:「でも、これ、サンタクロースっぽくなくて、ミクラーシュっぽいと思うけど?スリムだし、聖人っぽいし!ま~、サンタクロースとミクラーシュは同人物だけど。。。」
とか何とか説得して、OKもらいました。
マーティンのアイデアで、ツリーのトップに飾ってみたのだけど、いかがでしょうか?キャスリーンは、クリスマスツリーには、手作りの物しか飾らない。結構いいアイデアだと思いました。大量生産されたガラスやプラスチックの飾りよりは、松ぼっくりとか、フエルトや、わらや、紙や、木彫りのオーナメントのほうが自然で落ち着く。
帰宅して、急いで吊るしたストッキング。アメリカに売っているストッキングは、毛糸で編んであるものがほとんど無く、その上、片方にしか装飾されていない物ばかり。ケベックシティのクリスマスショップで、ようやく私の満足するストッキングに出会いました。
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翌朝、朝起きて、早速起きて、ストッキングを見てみると、栗と、Radio City Music Hallの "Radio City Christmas Spectacular"ショーのチケットが!というわけで、この土曜日、早速NYCに出かけてきます!
ルツカさんのストッキングには、大好きな栗が入っていました。
ミクラーシュさん、どうもありがとう!2009年も、母と子2人、いい子にしているからね!
それにしても、キッチンに置いてあった栗の袋が誰かに荒らされていたのは、単なる偶然なのでしょうか?
by krkonose
| 2008-12-06 12:42
| 日々のこと