2009年 06月 26日
人生の落とし穴 |
皆さん、サモサというスナックを御存知ですか?インド料理好きな方なら、結構知っていらっしゃると思います。サモサは、3角形の揚げ物で、中にジャガイモや玉葱や牛肉やグリーンピースが、カレー粉やスパイスで味付けされたものが入っています。
私が最初にサモサを知ったのは、ケニアに住んでいたとき。ナイロビの至る所にあった、屋台のような小さなお店で、揚げたてのサモサを楽しんだものです。インド系の人口も多い、インドの文化の影響が強いケニア。フライドポテトと共に、サモサは、ファーストフードの人気アイテム。サモサが、実は、インドのから伝わったものだと知ったのは、アメリカに戻ってかなり経ってからなのですけどね。
先週キャンプを共にしたインド人御夫妻から、市内唯一のインド食料品店で、毎週木曜日の午後に、サモサを買うことが出来ると聞き、サモサにしばらく御無沙汰していた私は、初めて、そのお店に行ってきたのです。写真は、そのお店のサモサ!実は、このサモサ、自家製ではなく、NYCの業者から直送で運ばれてきたものなのです。インド食料品店だけあり、ケニアのような、牛肉ミンチ入りのサモサはなく、ベジタリアンサモサのみ。
サモサのみならず、新鮮な野菜や果物やお菓子も含め、店内のすべての食品が、毎週木曜日の午後に、NYCから直送されてきます。サモサをお目当てにしていた私も、あまりにもの野菜や果物の質の良さに、なすび(日本のなすびのような細いもの)、ライチ、マンゴー、オクラ等、普通のアメリカのスーパーでは手に入らなかったり、置いてあっても、マイナーな食材のためか極悪品だったりするものを、これは!とばかりに購入。
インド料理のみならず、トルコや中東の料理にもよく使われるBasmati riceを初めて購入。先日、アフガニスタン料理のレストランで、ルツカが、気が狂ったようにBasmati riceを食べていたので。カレーや煮込み料理にぴったりの、パラパラしたお米。でも、甘くて味が良いのでお勧め!
つわり中で、基本的にプレーンなものしか受け付けない私ですが、なぜか、インド料理と中東料理はOK。もちろん、ニンニクやオリーブオイルの効いているものは、だめですけどね。
インド料理ではお馴染みのデザート、Gulab Jamunも買いました。揚げドーナツのような感じで、香りの良いシロップが浸透していて、とっても美味しいです。トルコも含め、インドや中東系のデザートって、本当に美味しいんですわ。
ミネアポリスに住んでいたときは、市内にインド食料品店が数件あったし、お店の規模も大きかった。折に触れて、マーティンとお買い物していたけど、こちらに引っ越して来てからは、インド食料品店を活用していなかったな~。
話はサモサに戻り、マーティンにも、「木曜日のディナーは、サモサだからね!」と期待をさせておき、張り切って6個も買ったのです。その日の朝は、頑張ってファーマーズマーケットに行き、農家から直送の美味しそうなレタスも買っていたので、サイドに美味しいサラダでも添えて!と、完璧な計画だったのですが。。。。
サモサ、私には辛すぎました!
写真からは分かりにくいですが、本当に冗談抜きで、レッドチリペパーの量がすごくて。家に帰って味見をした途端、これはやられた~!と思いました。ケニアで食べていたサモサは、カレー味少し付いていたけど、こんなに辛くなかったぞ~!でも、考えてみると、インド人の業者によって、インドの人達を対象に作られたこのサモサ。ケニアのサモサとは、味が違うかもしれないという、当たり前のことを、どうして考え付きもしなかったのでしょうか!味も知らないのに、調子に乗って6個も買っちゃって、お馬鹿さんな私。1個食べるのが精一杯。その後は、口が燃えていました。
こんなに辛いサモサだから、美味しいレタスを買っておいてよかったわ~!と、農家直送のミニレタスの葉を一枚剥くと、黒っぽい色をした、ミニミニ青虫が!まあ~一匹ぐらいだったら、取ってきれいに洗えばいいか!と思っていた私。根元には結構土が付いているので、一枚一枚葉を剥くのは面倒くさく、根元を包丁でばっさり!と切ったところ、
2匹目の黒っぽい青虫の体を真っ二つに切ってしまった光景を目の当たりにし、気が萎えてしまい、レタス、丸ごと捨てました。
農家直送だから、新鮮で美味しいサラダをと計画していたのに、思わぬハプニング!
そんなわけで、急遽予定変更して、辛さ対策に、きゅうりのヨーグルトソース、アスパラの和え物を添えました。お豆腐のような食感のコテージチーズ(paneer)のTikka Masalaソースのカレー(レトルトパウチ)も一緒に。辛いものが好きなマーティン。サモサ、全く辛くないと言っていました。
私が最初にサモサを知ったのは、ケニアに住んでいたとき。ナイロビの至る所にあった、屋台のような小さなお店で、揚げたてのサモサを楽しんだものです。インド系の人口も多い、インドの文化の影響が強いケニア。フライドポテトと共に、サモサは、ファーストフードの人気アイテム。サモサが、実は、インドのから伝わったものだと知ったのは、アメリカに戻ってかなり経ってからなのですけどね。
先週キャンプを共にしたインド人御夫妻から、市内唯一のインド食料品店で、毎週木曜日の午後に、サモサを買うことが出来ると聞き、サモサにしばらく御無沙汰していた私は、初めて、そのお店に行ってきたのです。写真は、そのお店のサモサ!実は、このサモサ、自家製ではなく、NYCの業者から直送で運ばれてきたものなのです。インド食料品店だけあり、ケニアのような、牛肉ミンチ入りのサモサはなく、ベジタリアンサモサのみ。
サモサのみならず、新鮮な野菜や果物やお菓子も含め、店内のすべての食品が、毎週木曜日の午後に、NYCから直送されてきます。サモサをお目当てにしていた私も、あまりにもの野菜や果物の質の良さに、なすび(日本のなすびのような細いもの)、ライチ、マンゴー、オクラ等、普通のアメリカのスーパーでは手に入らなかったり、置いてあっても、マイナーな食材のためか極悪品だったりするものを、これは!とばかりに購入。
インド料理のみならず、トルコや中東の料理にもよく使われるBasmati riceを初めて購入。先日、アフガニスタン料理のレストランで、ルツカが、気が狂ったようにBasmati riceを食べていたので。カレーや煮込み料理にぴったりの、パラパラしたお米。でも、甘くて味が良いのでお勧め!
つわり中で、基本的にプレーンなものしか受け付けない私ですが、なぜか、インド料理と中東料理はOK。もちろん、ニンニクやオリーブオイルの効いているものは、だめですけどね。
インド料理ではお馴染みのデザート、Gulab Jamunも買いました。揚げドーナツのような感じで、香りの良いシロップが浸透していて、とっても美味しいです。トルコも含め、インドや中東系のデザートって、本当に美味しいんですわ。
ミネアポリスに住んでいたときは、市内にインド食料品店が数件あったし、お店の規模も大きかった。折に触れて、マーティンとお買い物していたけど、こちらに引っ越して来てからは、インド食料品店を活用していなかったな~。
話はサモサに戻り、マーティンにも、「木曜日のディナーは、サモサだからね!」と期待をさせておき、張り切って6個も買ったのです。その日の朝は、頑張ってファーマーズマーケットに行き、農家から直送の美味しそうなレタスも買っていたので、サイドに美味しいサラダでも添えて!と、完璧な計画だったのですが。。。。
サモサ、私には辛すぎました!
写真からは分かりにくいですが、本当に冗談抜きで、レッドチリペパーの量がすごくて。家に帰って味見をした途端、これはやられた~!と思いました。ケニアで食べていたサモサは、カレー味少し付いていたけど、こんなに辛くなかったぞ~!でも、考えてみると、インド人の業者によって、インドの人達を対象に作られたこのサモサ。ケニアのサモサとは、味が違うかもしれないという、当たり前のことを、どうして考え付きもしなかったのでしょうか!味も知らないのに、調子に乗って6個も買っちゃって、お馬鹿さんな私。1個食べるのが精一杯。その後は、口が燃えていました。
こんなに辛いサモサだから、美味しいレタスを買っておいてよかったわ~!と、農家直送のミニレタスの葉を一枚剥くと、黒っぽい色をした、ミニミニ青虫が!まあ~一匹ぐらいだったら、取ってきれいに洗えばいいか!と思っていた私。根元には結構土が付いているので、一枚一枚葉を剥くのは面倒くさく、根元を包丁でばっさり!と切ったところ、
2匹目の黒っぽい青虫の体を真っ二つに切ってしまった光景を目の当たりにし、気が萎えてしまい、レタス、丸ごと捨てました。
農家直送だから、新鮮で美味しいサラダをと計画していたのに、思わぬハプニング!
そんなわけで、急遽予定変更して、辛さ対策に、きゅうりのヨーグルトソース、アスパラの和え物を添えました。お豆腐のような食感のコテージチーズ(paneer)のTikka Masalaソースのカレー(レトルトパウチ)も一緒に。辛いものが好きなマーティン。サモサ、全く辛くないと言っていました。
by krkonose
| 2009-06-26 12:20
| お料理・食べ物