以前から行ってみたいと思っていた、Saratoga Spa State Parkにある、大人用プール。ビクトリアプールと言う、厳かな名前が付いています。入場料の値段を聞いた時から、普通のファミリープールとは、何かが違うと感じたのですが。
ここにいらっしゃる方達、ほとんどが、お洒落な水着とサングラス、ビーチドレスでしっかりきめている、熟年カップルやお年頃の女性。子供は、10本の指に入るぐらいの数。熟年カップルの皆さんは、もうすでに、南でバケーションをしてきたようで、(アジア人の私からすると、皮膚癌が心配になりそうな)かなりのこんがり肌を御披露。朝から、陣を取って、雑誌や本を読みながら、水に入ることはほとんどなく、のんびり日光浴。その雑誌も、VogueやMarie Claire系のファッション雑誌!プールサイドカフェやバーも完備していて、隣はゴルフ場。巨大な松林に囲まれた大自然の中で、ちょっとしたリゾート気分?ファッションには興味が余りないわたくしのビキニも、一応、Tommy Bahama(買った後で気付いたー笑)なので、まあ、場にはふさわしかったのですが、皆さんの、水着のお洒落ぶりは、目の保養になりました。
そんな中、とりわけ皆の視線を引きつけたのが、こちらの女性!若さ、お肌の
プチプチさ美しさといい、セクシーさといい、群を抜いておりました。お魚柄のDPAMの水着に身を包み、しっかりきめておりました。かなり年上の愛人を連れていらっしゃり、かなり尻に敷いていたよう。おそらく、彼女のためのプールの入場料も、
おむつ代もバケーションの費用も、すべて払っていそうな、リッチな(爆笑)愛人さん!(なんて、想像は広がる)。それにしても、この愛人さん、英語にかなり訛りが(笑)あったけど、どこの国の人かしら?
そんな彼女には、どうやらライバルの女性がいるようで、プールサイドで座って、2人で競争心メラメラの視線を交わしていました。この、ライバルの女性、日本人のような気がしてならないのですけどね~。それにしても、この2人、なんだか似ていると思わざるを得ないのは、私だけでしょうか?
ライバルを意識してか、大胆なアプローチ。それにしても、愛人さん、気が付いているのでしょうか?
ひゃあ~、ここまでいちゃいちゃされたら、ライバルの女性は、手も足も出ませんね~。愛人さん、鼻の下が、伸びていますよ。
次の瞬間には、忍者のような動きで、木の実を取り始めましたよ。この、予測不可能な行動が、
父親心を男心をくすぐるのでしょうね~。それにしても、この忍者のような動き!彼女、日本人の血が入っていそうじゃないですか?
さんざん木の実を採った後は、プールサイドを満喫した後は、愛人さん
に手を引っ張られてのエスコートで、帰っていく彼女でした。