2009年 07月 25日
フルコースのお食事 |
最近、周囲にある、色々な種類の物を、組み合わせて並べることに凝り始めたルツカさん。子供の知能の発達って、本当に面白い。フルコースのお食事らしきものを作ってくれたので、とても感心して、写真を撮ってしまいました。
フォークやスプーンが付いているお皿もある。写真からは分かりにくいですが、各お皿に、白地のワンワンさんのマグネットが置いてあります。そして、メインディッシュは、こちら!
白の長ズボンまで、のせてあります!(左上) 本も数冊重なっていますね~。凄過ぎ!!
我が家では、敢えて、おもちゃの食べ物や食器を買い与えていません。だから、ルツカは、想像力を使って、積み木や、他の物を、食べ物や食器にみたてて、遊んでいます。以前読んだシュタイナー教育の本に、シュタイナー教育では、子供に本を読み聞かせる時、絵を使うことは無く、お話だけを読むことで、子供の頭の中の想像力を駆使してもらう、と言った主旨のことが書いてありました。ここまで極端ではありませんが、我が家も、おもちゃを過剰に与えることによってではなく、想像力を使って遊んでもらうという方針は、大切だと思っています。食べ物の名前を覚えて欲しい時は、本当の野菜や果物を、見せたり触らせたりしています。お料理を覚えて欲しい時は、私がするのを見ていてもらったり、手伝ってもらったり。(なんて、自論を語っていますが、単に、おもちゃ代を節約しているだけだったりして。)
上の写真に話は戻り、ママにとっては、フルコースのディナーの様に見えるのですが、本人によると、これ、すべて、チョコレートケーキなのだそうです。「全部チョコレートだったら飽きちゃうから、他の味のケーキも欲しいな~。」とおねだりしても、すべてチョコレート味と断言。
玄関のすぐ外にも、様々な色の石や棒が綺麗に並べてあり、それはすべて、
「アスミール」(アイスクリームのこと)
で、味は、すべてチョコレート味らしいのです。他の味を頼んだのですが、だめでした。
我が家では、チョコレート味が少し入った、ほとんど甘くない、自然食品の子供用のクッキー以外は、チョコレートなんて食べさせていないのに。外で、うっかりチョコレートやチョコレート味のお菓子をもらったりして、きちんと覚えている。チョコレートのパワーは偉大。
ルツカの味の選択に危機感を感じる私とマーティン。ここは、アメリカですからね~。普通のスーパーだったら、売っているアイスクリームの味の選択は、チョコレート系が大半で、私たち外国人はうんざりしている。チョコレート、ラズベリー味にチョコレートチップ、バニラにファッジ入り等、チョコレート系が売れるからという理由は分かるけど、それにしても、あんまりなのでは!!こんなお土地柄で生活している私とマーティンですから、ルツカのままごとのおやつの味が、すべてチョコレートだったりすると、「やばい!」としか感じないのです。
この状況を私から聞いたマーティン。早速、「チョコレートのアスミールよ!」と言っているルツカに、頑固に、「これは、いちごだよ!」「あれも、イチゴ!」と、イチゴ味で反撃を始めたら、
ルツカ激怒して、ジタバタ踏んで、大泣き!
自尊心を傷つけられたのか、何がそんなに大切なのか、私達にはよく理解出来なかったのですが、子供の心理って面白いな~と感じました。最後には、いじけて、私たちからわざと遠くに離れて、背中を向けて、何かを一生懸命考えている様子(かわいすぎ)。
「マーティン、こういう時は、追いかけて、なだめてあげなきゃだめよ!」と、入れ知恵する私。
それにしても、何がルツカをあそこまで怒らせてしまったのでしょうか?誰か、この未熟な私とマーティンに、教えてください。
フォークやスプーンが付いているお皿もある。写真からは分かりにくいですが、各お皿に、白地のワンワンさんのマグネットが置いてあります。そして、メインディッシュは、こちら!
我が家では、敢えて、おもちゃの食べ物や食器を買い与えていません。だから、ルツカは、想像力を使って、積み木や、他の物を、食べ物や食器にみたてて、遊んでいます。以前読んだシュタイナー教育の本に、シュタイナー教育では、子供に本を読み聞かせる時、絵を使うことは無く、お話だけを読むことで、子供の頭の中の想像力を駆使してもらう、と言った主旨のことが書いてありました。ここまで極端ではありませんが、我が家も、おもちゃを過剰に与えることによってではなく、想像力を使って遊んでもらうという方針は、大切だと思っています。食べ物の名前を覚えて欲しい時は、本当の野菜や果物を、見せたり触らせたりしています。お料理を覚えて欲しい時は、私がするのを見ていてもらったり、手伝ってもらったり。(なんて、自論を語っていますが、単に、おもちゃ代を節約しているだけだったりして。)
上の写真に話は戻り、ママにとっては、フルコースのディナーの様に見えるのですが、本人によると、これ、すべて、チョコレートケーキなのだそうです。「全部チョコレートだったら飽きちゃうから、他の味のケーキも欲しいな~。」とおねだりしても、すべてチョコレート味と断言。
玄関のすぐ外にも、様々な色の石や棒が綺麗に並べてあり、それはすべて、
「アスミール」(アイスクリームのこと)
で、味は、すべてチョコレート味らしいのです。他の味を頼んだのですが、だめでした。
我が家では、チョコレート味が少し入った、ほとんど甘くない、自然食品の子供用のクッキー以外は、チョコレートなんて食べさせていないのに。外で、うっかりチョコレートやチョコレート味のお菓子をもらったりして、きちんと覚えている。チョコレートのパワーは偉大。
ルツカの味の選択に危機感を感じる私とマーティン。ここは、アメリカですからね~。普通のスーパーだったら、売っているアイスクリームの味の選択は、チョコレート系が大半で、私たち外国人はうんざりしている。チョコレート、ラズベリー味にチョコレートチップ、バニラにファッジ入り等、チョコレート系が売れるからという理由は分かるけど、それにしても、あんまりなのでは!!こんなお土地柄で生活している私とマーティンですから、ルツカのままごとのおやつの味が、すべてチョコレートだったりすると、「やばい!」としか感じないのです。
この状況を私から聞いたマーティン。早速、「チョコレートのアスミールよ!」と言っているルツカに、頑固に、「これは、いちごだよ!」「あれも、イチゴ!」と、イチゴ味で反撃を始めたら、
ルツカ激怒して、ジタバタ踏んで、大泣き!
自尊心を傷つけられたのか、何がそんなに大切なのか、私達にはよく理解出来なかったのですが、子供の心理って面白いな~と感じました。最後には、いじけて、私たちからわざと遠くに離れて、背中を向けて、何かを一生懸命考えている様子(かわいすぎ)。
「マーティン、こういう時は、追いかけて、なだめてあげなきゃだめよ!」と、入れ知恵する私。
それにしても、何がルツカをあそこまで怒らせてしまったのでしょうか?誰か、この未熟な私とマーティンに、教えてください。
by krkonose
| 2009-07-25 02:37
| 育児