2010年 04月 15日
これは何でしょう? その2 |
ケニアの東海岸を旅した時に、地元のマーケットで買ってきた、こんな物。こんな物を買って、持ち歩いている外国人は私だけで、地元の人達から「じろじろ」と視線が。。。。外国人が、地元の人のようなことをしていると、かえって注目を浴びてしまうというか。。。。
こちら、kifungu(スワヒリ語)と呼ばれるもので、削ったココナツの身を、これに入れて、ココナツミルクを搾り出すためのもの。ココナツの葉を編んで出来たもの。もちろん手作りですよ!私は、まだこれを使ってココナツを搾ったことがないので、固いですが、地元のお宅のキッチンにあるものは、使い尽くしているので、とても柔らかいのです。
そして、こちらがMbuzi(スワヒリ語)と呼ばれるココナツ削り!椅子のようになっており、座った状態で、先っぽの刃を使って削るようになっているのです。
タンザニアの東海岸のダルエサラーム(首都)に、巨大なマーケットがあり、日常生活用品から食べ物まで、何でも売っているのですが、kifunguやMbuziがずらりと並んで売られており、このMbuziに思わず手が出てしまいそうだったのですが、重いし、スーツケースにも入らないし、ということで諦めました。そのマーケットで、様々なトロピカルフルーツを買っては、その場で食べ歩いたな~。遠くからわざわざ訪ねてきたということで、1つ2つ、ただでくれたおじさんもいたりして。本当に、美味しかった。
その近くには、魚市場があり、とれたての蟹やお魚や伊勢海老を、その場で調理してくれるのです。ケニアやタンザニアの東海岸では、伊勢海老や蟹を丸ごとかぶりつくことが出来る食堂が結構あります。最高です!アメリカなんかより、遥かにいい食生活です!
さて、私がココナツミルク絞りを買って帰った理由と言うのは、タンザニアのダルエサラームや、ダルエサラームの沖に浮かぶ島、ザンジバルで味わった、ココナツミルクをふんだんに使ったお料理が、とても美味しかったからなのです。ザンジバルが、スパイスの宝庫なこともあり、クローブやカーダモンといったスパイスとココナツを組み合わせた味付けが主流。タロイモやお魚やご飯も、ココナツミルクとスパイスで味付けしてあり、絶品でした。
それに触発されて、アメリカに帰ったら、もっとココナツミルクを、お料理に使おう!との強い決意で買ったココナツ絞り。でも、ココナツを削る道具無しにて、どうしてココナツ絞りを使うことがありましょうか?ということまで考えは及ばず。。。。結局、私のココナツ搾りは、オフィスの天井から、飾りとして吊るされておりました。(変な同僚か?)
ケニアやタンザニアの東海岸は、-白壁の家に、入り組んだ細い路地、美しい彫刻のドア、イスラム教のモスク-アラブの世界!精密には、奴隷貿易やスパイス貿易等で、アラブとインドとアフリカンの文化が融合している、とてもエキゾチックな世界。美味しいインド料理レストランも豊富ですよ!
長くなったので、続きは、次の記事にて。
こちら、kifungu(スワヒリ語)と呼ばれるもので、削ったココナツの身を、これに入れて、ココナツミルクを搾り出すためのもの。ココナツの葉を編んで出来たもの。もちろん手作りですよ!私は、まだこれを使ってココナツを搾ったことがないので、固いですが、地元のお宅のキッチンにあるものは、使い尽くしているので、とても柔らかいのです。
そして、こちらがMbuzi(スワヒリ語)と呼ばれるココナツ削り!椅子のようになっており、座った状態で、先っぽの刃を使って削るようになっているのです。
タンザニアの東海岸のダルエサラーム(首都)に、巨大なマーケットがあり、日常生活用品から食べ物まで、何でも売っているのですが、kifunguやMbuziがずらりと並んで売られており、このMbuziに思わず手が出てしまいそうだったのですが、重いし、スーツケースにも入らないし、ということで諦めました。そのマーケットで、様々なトロピカルフルーツを買っては、その場で食べ歩いたな~。遠くからわざわざ訪ねてきたということで、1つ2つ、ただでくれたおじさんもいたりして。本当に、美味しかった。
その近くには、魚市場があり、とれたての蟹やお魚や伊勢海老を、その場で調理してくれるのです。ケニアやタンザニアの東海岸では、伊勢海老や蟹を丸ごとかぶりつくことが出来る食堂が結構あります。最高です!アメリカなんかより、遥かにいい食生活です!
さて、私がココナツミルク絞りを買って帰った理由と言うのは、タンザニアのダルエサラームや、ダルエサラームの沖に浮かぶ島、ザンジバルで味わった、ココナツミルクをふんだんに使ったお料理が、とても美味しかったからなのです。ザンジバルが、スパイスの宝庫なこともあり、クローブやカーダモンといったスパイスとココナツを組み合わせた味付けが主流。タロイモやお魚やご飯も、ココナツミルクとスパイスで味付けしてあり、絶品でした。
それに触発されて、アメリカに帰ったら、もっとココナツミルクを、お料理に使おう!との強い決意で買ったココナツ絞り。でも、ココナツを削る道具無しにて、どうしてココナツ絞りを使うことがありましょうか?ということまで考えは及ばず。。。。結局、私のココナツ搾りは、オフィスの天井から、飾りとして吊るされておりました。(変な同僚か?)
ケニアやタンザニアの東海岸は、-白壁の家に、入り組んだ細い路地、美しい彫刻のドア、イスラム教のモスク-アラブの世界!精密には、奴隷貿易やスパイス貿易等で、アラブとインドとアフリカンの文化が融合している、とてもエキゾチックな世界。美味しいインド料理レストランも豊富ですよ!
長くなったので、続きは、次の記事にて。
by krkonose
| 2010-04-15 16:07
| お料理・食べ物