2010年 08月 25日
カナディアンロッキー旅行記⑩: Radium温泉 in Kootnay国立公園 |
私達の宿泊していたロッジは、階段のみでなく、写真のように、野道を下ることも出来ました。その野道沿いには、サスカトンというベリーが生っていて、毎日、朝出かける時に、この美味しい野生のベリーを食べるのが、ルツカの日課でした。
マーティンは、レナーちゃんを背負ってたくさんハイキングをしたためか、首が痛くなってしまい、膝も調子が悪く、ルツカも、ハイキング疲れしていたようなので、マーティンの希望で、本日は:
Kootnay国立公園を横断して、Radium温泉に浸かる!
レナーちゃんは、この旅行の間に、上手にお座りが出来るようになりました。本日も、やる気満々です!ルツカは、1歳4ヶ月でのプエルトリコ旅行の時に初めて、「バケーション」の意味を解したのですが、レナーちゃん、家族の誰よりも、バケーション満喫しておりました。凄い!
さて、バンフ国立公園の西に隣接するKootnay国立公園は、、Route 93 (Kootnay Parkway)沿いの見所を楽しみながら、ひたすら西へ西へ行くようになっています。その間に、アルバータ州からブリティッシュコロンビア州に入り、国立公園の西端に、目的のRadium温泉があります。バンフやジャスパー国立公園に比べると、観光客が少ないので、全体的に静かです。帰路では、もう外は真っ暗だったので、Route 93 (Kootnay Parkway)沿いで、鹿をたくさん見ました。
いつものように、宿泊していたCanmoreという小さな町から、西へ20分ほどで、バンフ国立公園に入ります。写真は、そのゲート。かわいい建物でした。
急にお手洗いに行きたくなった私のために、バンフで最初の出口から、「ピクニック場」のサインに従って行くと、、、、、、
こんなピクニックの公園にたどり着きました。Cascade pondと呼ばれているそうです。山を覆う朝の雲と、池に映る雲の色に、うっとりしてしまいました。
写真では分かりにくいですが、ピクニックテーブルが、池の周りにたくさんあり、バーベキュー用のグリッドも完備しています。次回は、ここでピクニックしたいな~!
あまりにも美しい所だったので、しばらくここでのんびりしました。
Kootnay国立公園の横断は、結構長い運転だったので、途中、Marble峡谷をお散歩しました。
雷による山火事で焼けてしまった森の跡に、ピンクの花が満開。その色のコントラストが、とても印象的でした。川の色も、綺麗ですね!ここでは写真に載せていませんが、とても深い峡谷なのですよ。バンフ国立公園を出てすぐなので、お勧めスポットです。
お昼過ぎに、Radium Hot Springsの町に到着。何も無い田舎町なのですが、オーストリア料理のレストランがあり、そこで、かなり遅めのランチ。ルツカさん、グラーシュがとても気に入っておりました。
Radium温泉は、観光客に満ちていたジャスパー国立公園のMiette温泉に比べると、地元の人達が多かったです。写真の大きな熱いプールと、もっと熱い、小さなジャグジープール、そして、学校のプールのような、冷たいプールもあります。
谷間の温泉で、岩を眺めながらひと息!って、実は、4時間以上も、ここで過ごしたのです。マーティンは、今回訪れたカナディアンロッキーの3つの温泉の中で、ここが一番お気に入りでした。「いい湯だな!」状態のマーティンが、写真に少し写っています。
温泉って、知らない人とも、結構すぐに会話が始まるもので、色々な人達の人生を知ることが出来ると言うか、実に、興味深い話を聞くことが出来る場所でもあるのです。
帰路へ着いたのは、夜の8時半。ロッジにたどり着いたのは、夜中の12時でした。満天の星空が待っていてくれました。温泉の効果か、マーティンの首の痛みも和らいだので、よかったです。
マーティンは、レナーちゃんを背負ってたくさんハイキングをしたためか、首が痛くなってしまい、膝も調子が悪く、ルツカも、ハイキング疲れしていたようなので、マーティンの希望で、本日は:
Kootnay国立公園を横断して、Radium温泉に浸かる!
レナーちゃんは、この旅行の間に、上手にお座りが出来るようになりました。本日も、やる気満々です!ルツカは、1歳4ヶ月でのプエルトリコ旅行の時に初めて、「バケーション」の意味を解したのですが、レナーちゃん、家族の誰よりも、バケーション満喫しておりました。凄い!
さて、バンフ国立公園の西に隣接するKootnay国立公園は、、Route 93 (Kootnay Parkway)沿いの見所を楽しみながら、ひたすら西へ西へ行くようになっています。その間に、アルバータ州からブリティッシュコロンビア州に入り、国立公園の西端に、目的のRadium温泉があります。バンフやジャスパー国立公園に比べると、観光客が少ないので、全体的に静かです。帰路では、もう外は真っ暗だったので、Route 93 (Kootnay Parkway)沿いで、鹿をたくさん見ました。
いつものように、宿泊していたCanmoreという小さな町から、西へ20分ほどで、バンフ国立公園に入ります。写真は、そのゲート。かわいい建物でした。
急にお手洗いに行きたくなった私のために、バンフで最初の出口から、「ピクニック場」のサインに従って行くと、、、、、、
こんなピクニックの公園にたどり着きました。Cascade pondと呼ばれているそうです。山を覆う朝の雲と、池に映る雲の色に、うっとりしてしまいました。
写真では分かりにくいですが、ピクニックテーブルが、池の周りにたくさんあり、バーベキュー用のグリッドも完備しています。次回は、ここでピクニックしたいな~!
あまりにも美しい所だったので、しばらくここでのんびりしました。
雷による山火事で焼けてしまった森の跡に、ピンクの花が満開。その色のコントラストが、とても印象的でした。川の色も、綺麗ですね!ここでは写真に載せていませんが、とても深い峡谷なのですよ。バンフ国立公園を出てすぐなので、お勧めスポットです。
お昼過ぎに、Radium Hot Springsの町に到着。何も無い田舎町なのですが、オーストリア料理のレストランがあり、そこで、かなり遅めのランチ。ルツカさん、グラーシュがとても気に入っておりました。
谷間の温泉で、岩を眺めながらひと息!って、実は、4時間以上も、ここで過ごしたのです。マーティンは、今回訪れたカナディアンロッキーの3つの温泉の中で、ここが一番お気に入りでした。「いい湯だな!」状態のマーティンが、写真に少し写っています。
温泉って、知らない人とも、結構すぐに会話が始まるもので、色々な人達の人生を知ることが出来ると言うか、実に、興味深い話を聞くことが出来る場所でもあるのです。
帰路へ着いたのは、夜の8時半。ロッジにたどり着いたのは、夜中の12時でした。満天の星空が待っていてくれました。温泉の効果か、マーティンの首の痛みも和らいだので、よかったです。
by krkonose
| 2010-08-25 14:29
| 旅行