2011年 02月 22日
チェコ人&チェコ話、諸々 |
チェコ語の、自然に関するEncyclopediaが欲しいと、ここ数ヶ月ずっと思っていたマーティンのために、先日、マーティンの御両親から、Encyclopediaが贈られてきた。
ようやく届いた小包!かなり期待が高かった私とマーティン。
わくわくしながら、箱を開けてみると。。。。。。。。
ディズニーのキャラのEncyclopediaが!!!!
せっかくはるばるチェコから送ってもらったのに。。。。どうして、よりにもよって、ディズニーのキャラで一杯の本が。。。。。。。クルテクとか、もっとチェコらしいキャラを使えないものなのだろうか?
と、がっくりした私とマーティンだったのですが、更にその追い討ちをかけるかのごとく。。。。。
「秋」の章が、アメリカのハロウィーンの景色に!!!!!!!!
事情あって、ハロウィーンパンプキンが大嫌いなマーティン。壊滅的な打撃。もう何のコメントも無くなってしまいました。(爆笑)
せっかくチェコの本なのに、どうして、チェコの秋の風景の写真じゃないのか?
ともかく、「どひゃ~」とぶったまげた私達でした。
そうそう、数日前、マーティンの御両親から、孫の写真を受け取ったとのお礼のメールが来たのですが、その中に、「私達、バレンタインデーを祝ったの!」と書いてあり、
「バレンタインデーは、アメリカの商業主義の賜物で、チェコでは、バレンタインデーなんて祝うことはない!」と、知り合った当時、バレンタインデーを皮肉っていたマーティン。未だに、バレンタインデーなんて、馬鹿馬鹿しいと思っているのです。
でも、そのマーティンの御両親がお祝いするのなら、我が家でも、これからは、バレンタインデーを重視するようにしましょう!と、これを機会に、上手を取ってしまおうとする私。御両親が、バレンタインデーを祝っていると聞いて、少し驚きのマーティンでした。チェコ人も、アメリカナイズしてきているのでしょうか?
12月に、型作りに失敗したチェコのツクロヴィに再挑戦!今度は、きちんとした型に仕上がりました。フフフ。
年明けに、型から出すのに苦労した話をして、シアトルに住む、チェコ人女友達に泣きついた(笑)私。御主人マレックさんのお母様のレシピを伝授してもらったうえに、型が1個余っているからと、パカリと開くタイプの型をわざわざ送ってくれたのです。ありがとよ~(うるうる)。
彼女には、お料理で、何かとお世話になっている。例えば、チェコから、チェコ語のレシピが送られてきたとする。マーティンに聞けば、訳だけきちんとしてもらえるのみ。でも、彼女に訊けば、レシピに書かれていないちょっとした(でも重要な)コツとか、「アメリカの小麦粉だったらこうした方が良い」といったことをきちんと教えてくれる。
旧式の、木で出来た、パカリと開かない型を使っていたマーティンのお母様。マーティンによると、木の型の内側に砂糖をまぶすことで、型から取り出しやすくしていたそうで、このクッキーは、お砂糖が表面に付いているのが普通らしい。でも、生地にも、中のクリームにも、容赦ない量のお砂糖が使われているのだから、これ以上砂糖をまぶさなくても!!と思うのは、私だけでしょうか?
チェコ人やスロバキア人の女性と接して思うのは、男性チェコ人から学ぶチェコの情報の種類に比べると、私にとって役に立つことを教えてくれるといいますか。「え~、そんな大切なこと、マーティン、今まで全然教えてくれなかったよ~!」ということが、何度もあった。そういった意味で、身近にチェコ人女性のお友達がいると、本当に助かると思うし、色々学ぶことが多いだろうな~。
私がアメリカでお友達になったチェコ人&スロバキア人女性は、「バリバリの優秀キャリアウーマン」ばかり。彼女達は、皆、同国出身の御主人がいる。そのうち2人は、MBAを取得して、バリバリ活躍していた。もう一人は、マサリク大学で物理学を教えている教授で、学会を口実に、世界中を旅しまわっている。皆、かなり強い女性達だけど、同時に、とても優しくて、話しやすくて、東欧人に共通して感じられる「素朴さ」がある。そして、外でどんなにバリバリでも、家庭内のお料理とか、伝統的な女性の役割は、すべてこなしている。そこが、「男女共働き=家事は半々」というアメリカの夫婦とはやはり異なる。
もう一つのチェコ人女性のタイプは、単に知り合いになったり、どこかのパーティでお話したぐらいなのですが、「超美人で、アメリカ人男性に見初められて国際結婚」タイプ。冗談抜きで綺麗な、「東欧美人」でした。
ようやく届いた小包!かなり期待が高かった私とマーティン。
わくわくしながら、箱を開けてみると。。。。。。。。
ディズニーのキャラのEncyclopediaが!!!!
せっかくはるばるチェコから送ってもらったのに。。。。どうして、よりにもよって、ディズニーのキャラで一杯の本が。。。。。。。クルテクとか、もっとチェコらしいキャラを使えないものなのだろうか?
と、がっくりした私とマーティンだったのですが、更にその追い討ちをかけるかのごとく。。。。。
「秋」の章が、アメリカのハロウィーンの景色に!!!!!!!!
事情あって、ハロウィーンパンプキンが大嫌いなマーティン。壊滅的な打撃。もう何のコメントも無くなってしまいました。(爆笑)
せっかくチェコの本なのに、どうして、チェコの秋の風景の写真じゃないのか?
ともかく、「どひゃ~」とぶったまげた私達でした。
そうそう、数日前、マーティンの御両親から、孫の写真を受け取ったとのお礼のメールが来たのですが、その中に、「私達、バレンタインデーを祝ったの!」と書いてあり、
「バレンタインデーは、アメリカの商業主義の賜物で、チェコでは、バレンタインデーなんて祝うことはない!」と、知り合った当時、バレンタインデーを皮肉っていたマーティン。未だに、バレンタインデーなんて、馬鹿馬鹿しいと思っているのです。
でも、そのマーティンの御両親がお祝いするのなら、我が家でも、これからは、バレンタインデーを重視するようにしましょう!と、これを機会に、上手を取ってしまおうとする私。御両親が、バレンタインデーを祝っていると聞いて、少し驚きのマーティンでした。チェコ人も、アメリカナイズしてきているのでしょうか?
12月に、型作りに失敗したチェコのツクロヴィに再挑戦!今度は、きちんとした型に仕上がりました。フフフ。
年明けに、型から出すのに苦労した話をして、シアトルに住む、チェコ人女友達に泣きついた(笑)私。御主人マレックさんのお母様のレシピを伝授してもらったうえに、型が1個余っているからと、パカリと開くタイプの型をわざわざ送ってくれたのです。ありがとよ~(うるうる)。
彼女には、お料理で、何かとお世話になっている。例えば、チェコから、チェコ語のレシピが送られてきたとする。マーティンに聞けば、訳だけきちんとしてもらえるのみ。でも、彼女に訊けば、レシピに書かれていないちょっとした(でも重要な)コツとか、「アメリカの小麦粉だったらこうした方が良い」といったことをきちんと教えてくれる。
旧式の、木で出来た、パカリと開かない型を使っていたマーティンのお母様。マーティンによると、木の型の内側に砂糖をまぶすことで、型から取り出しやすくしていたそうで、このクッキーは、お砂糖が表面に付いているのが普通らしい。でも、生地にも、中のクリームにも、容赦ない量のお砂糖が使われているのだから、これ以上砂糖をまぶさなくても!!と思うのは、私だけでしょうか?
チェコ人やスロバキア人の女性と接して思うのは、男性チェコ人から学ぶチェコの情報の種類に比べると、私にとって役に立つことを教えてくれるといいますか。「え~、そんな大切なこと、マーティン、今まで全然教えてくれなかったよ~!」ということが、何度もあった。そういった意味で、身近にチェコ人女性のお友達がいると、本当に助かると思うし、色々学ぶことが多いだろうな~。
私がアメリカでお友達になったチェコ人&スロバキア人女性は、「バリバリの優秀キャリアウーマン」ばかり。彼女達は、皆、同国出身の御主人がいる。そのうち2人は、MBAを取得して、バリバリ活躍していた。もう一人は、マサリク大学で物理学を教えている教授で、学会を口実に、世界中を旅しまわっている。皆、かなり強い女性達だけど、同時に、とても優しくて、話しやすくて、東欧人に共通して感じられる「素朴さ」がある。そして、外でどんなにバリバリでも、家庭内のお料理とか、伝統的な女性の役割は、すべてこなしている。そこが、「男女共働き=家事は半々」というアメリカの夫婦とはやはり異なる。
もう一つのチェコ人女性のタイプは、単に知り合いになったり、どこかのパーティでお話したぐらいなのですが、「超美人で、アメリカ人男性に見初められて国際結婚」タイプ。冗談抜きで綺麗な、「東欧美人」でした。
by krkonose
| 2011-02-22 04:59
| 異文化