2013年 01月 18日
自分の世界 |
小学校1年生になって、昨年度に比べると、ぐっと「自分の世界」の領域が広くなったルツカ。親の知らない「秘密ごと」もあるようだし、学校で嫌なことがあっても、自分の中できちんと処理しているようです。「学校の英語の世界」と「家の日本語&チェコ語の世界」の行ったり来たりも、そつなくこなしている。そんなルツカを見ていて、ちょっぴり寂しい私なんですけれど。同じ気持ちの方(同じ気持ちを経験された方)、いらっしゃいますか?
以前の記事にも触れましたが、ルツカは、将来、「有名シェフ」になると決めています。レストランを開店し、家族の皆は、いつもただで、おいしい食事に招待してくれるそうです。ホリデーシーズンには、「ホリデースペシャル」のメニューもあるらしく、楽しみです。朝ゆっくり休んで、4時ぐらいからレストランを開けるそう。
緑が大好きな私のために、緑の大きなお家を建てて、3世代&ボストン近郊に住む友人夫妻、皆で一緒に住むそうです。
6歳にして、すでに「motherhood」を満喫しています。最近は、妊娠&出産ラッシュで、毎日のように、お腹にぬいぐるみを一杯詰めてるお腹が大きいんです。お腹が大きいままで、寝ることも。赤ちゃん、もう20人(動物等のぬいぐるみ)ぐらいになり、赤ちゃんのお世話が大好き。「えっ、えっ!ば、ば、ば!」と言った、赤ちゃんの最初の言葉も、赤ちゃんが、おっぱいを欲しがったり甘えたりする様子も、びっくりするほど本物っぽい!「赤ちゃんを膝に乗せてると、心が落ち着くのよ~」と言って、子供を、膝の上に乗せてDVDを観ていたりします。将来、「子沢山」になりたいそうです。まだ6歳なのに、母性が本当に強い!親の私とは、大違いです。
抜けた歯も、透明のビンの中に保存。アメリカ風、「歯の妖精」の枕に乗せて、次の日に、妖精からのお菓子(お金?)が置いてあるということには、興味無し。一応作った歯の妖精の枕も、使わないまま。そういう所、現実的なんですね。
その同じ瓶の中には、たまたま道で拾ったコインも貯めており、一杯貯まったら、マミンカのために、ピアスを買うそうです。私、もうメロメロでございます(爆)。
親心というのは、とても勝手なもので、自分は、さんざん親から遠く離れておきながら、自分の子供は、ずっと近くにいて欲しいと思う。日本の母は、ルツカは、すぐに結婚してしまうタイプだと、赤ちゃんの時から予想しているのですが、最近のルツカのコメントを聞いていると、一体、結婚なんてするのだろうか?と思ってしまう。
「私のように、チェコ語と日本語を話せる人がいい!」(周囲見渡して、どこにいるんですか!そんな男の子は!!! 北米で、チェコ人と日本人のミックスって、絶対に我が家だけだと思う。)
「たとえチェコ語と日本語が話せても、味覚がアメリカ人の人はいや!」
それに加えて、マーティンは、「自分と同レベルか、自分よりスキーが上手な男の子」という条件が(結婚相手にも、同じ条件をいだいていたが、結局、何の間違いか、九州出身の、スキーには全く縁のなかった人と結婚してしまった)。私は、「ある程度、音楽の素養のある男の子だったら」とか、「アウトドア好きな人の方が」、とか実は勝手に考えているし(そんな私の旦那は、音楽は好きだけど、音感に乏しい完全な音痴)。
親の望みはどうでもいいとして、ルツカのコメントを聞いていると、将来結婚なんてするのか?と、考えさせられざるを得ない。私もマーティンも、娘達の前では、「XX人がいいよ!」とか、「XX人はだめよ!」とか、絶対に言わないので、将来、自分でどの国の人を選ぶのか、楽しみであります。
話は、妊娠&出産のことに戻り、子供と言うのは、「命がどう作られて、どこから生まれてくるのか?」ということに、とっても興味があるようで、マーティンの持っている、写真で一杯の「緊急救助」の分厚い本の中に、出産の章があるんです。そこを、寝る前に読んでもらっていて、レナーちゃんでさえ、その分厚い本の中から、出産の章を、自分で探し出すことが出来るらしいです。私だったら、寝る前にそんなの読んだら、「雪女」や「山の化け猫」以上に、寝つきが悪くなりそうなんですけどね。
以前の記事にも触れましたが、ルツカは、将来、「有名シェフ」になると決めています。レストランを開店し、家族の皆は、いつもただで、おいしい食事に招待してくれるそうです。ホリデーシーズンには、「ホリデースペシャル」のメニューもあるらしく、楽しみです。朝ゆっくり休んで、4時ぐらいからレストランを開けるそう。
緑が大好きな私のために、緑の大きなお家を建てて、3世代&ボストン近郊に住む友人夫妻、皆で一緒に住むそうです。
6歳にして、すでに「motherhood」を満喫しています。最近は、妊娠&出産ラッシュで、毎日のように、
抜けた歯も、透明のビンの中に保存。アメリカ風、「歯の妖精」の枕に乗せて、次の日に、妖精からのお菓子(お金?)が置いてあるということには、興味無し。一応作った歯の妖精の枕も、使わないまま。そういう所、現実的なんですね。
その同じ瓶の中には、たまたま道で拾ったコインも貯めており、一杯貯まったら、マミンカのために、ピアスを買うそうです。私、もうメロメロでございます(爆)。
親心というのは、とても勝手なもので、自分は、さんざん親から遠く離れておきながら、自分の子供は、ずっと近くにいて欲しいと思う。日本の母は、ルツカは、すぐに結婚してしまうタイプだと、赤ちゃんの時から予想しているのですが、最近のルツカのコメントを聞いていると、一体、結婚なんてするのだろうか?と思ってしまう。
「私のように、チェコ語と日本語を話せる人がいい!」(周囲見渡して、どこにいるんですか!そんな男の子は!!! 北米で、チェコ人と日本人のミックスって、絶対に我が家だけだと思う。)
「たとえチェコ語と日本語が話せても、味覚がアメリカ人の人はいや!」
それに加えて、マーティンは、「自分と同レベルか、自分よりスキーが上手な男の子」という条件が(結婚相手にも、同じ条件をいだいていたが、結局、何の間違いか、九州出身の、スキーには全く縁のなかった人と結婚してしまった)。私は、「ある程度、音楽の素養のある男の子だったら」とか、「アウトドア好きな人の方が」、とか実は勝手に考えているし(そんな私の旦那は、音楽は好きだけど、音感に乏しい完全な音痴)。
親の望みはどうでもいいとして、ルツカのコメントを聞いていると、将来結婚なんてするのか?と、考えさせられざるを得ない。私もマーティンも、娘達の前では、「XX人がいいよ!」とか、「XX人はだめよ!」とか、絶対に言わないので、将来、自分でどの国の人を選ぶのか、楽しみであります。
話は、妊娠&出産のことに戻り、子供と言うのは、「命がどう作られて、どこから生まれてくるのか?」ということに、とっても興味があるようで、マーティンの持っている、写真で一杯の「緊急救助」の分厚い本の中に、出産の章があるんです。そこを、寝る前に読んでもらっていて、レナーちゃんでさえ、その分厚い本の中から、出産の章を、自分で探し出すことが出来るらしいです。私だったら、寝る前にそんなの読んだら、「雪女」や「山の化け猫」以上に、寝つきが悪くなりそうなんですけどね。
by krkonose
| 2013-01-18 06:56
| 育児