2013年 04月 03日
甘えん坊子ちゃん |
イースターの後は、1週間の春休み。子供とじっと家にいても、退屈されてしまうし、エネルギーが有り余っていると、けんかを始めるので、公園だの図書館だのショッピングセンターだの、毎日、何か出かける予定を立てるママ達。私も、その例に漏れず、、、、
隣町の図書館で開催された、科学のイベントに行ったり。
2人とも楽しそうで、、、、
あまりにもこちらの遊びに夢中になっていたルツカは、その後、紳士なカメラマンのおじさんに、インタビューを受けた。
カメラマン:「このイベントで何を学びました?」
ルツカ:「アイ ドン ノ~」
カメラマン:「将来は、サイエンティストになりたいですか?」
ルツカ:「私、シェフになりたいんです!」
確かに、大人の立場からすると、「イベントから、何を学んだか」を掴みたいのは分かるのですが、6歳の子供に、そんな抽象的な質問をしても、答えられるわけはなく、、、、。何を学んだのかを知りたいなら、質問の仕方を変えないきゃ!やはり、子供に慣れてない人だわと、思ったのであります。
左後ろの、口を開けたにんじんが怖がっていた我が娘達。右後ろのにんじんと、同じ表情に見えるのですが、一体何が違うのか?子供の心って、分かりにくい。
翌日、別の隣町の図書館で、ルツカの年齢対象に行われたプログラムに、ルツカを連れて行った。図書館に着くと、まず、ルツカを、そのプログラムの部屋に連れて行き、レナーちゃんと私は、その部屋の周辺の、幼児がパズルをしたり本を読んだりして遊ぶ場所で、1時間待ちながら過ごしたのです。
「お腹すいた!」「のど渇いた!」と、愚痴り続けたレナーちゃん。ぶらぶらするだけで、遊びに全く集中してない!「もう少しで、ルツカ、終わるからね!」と、なだめながらの待ち時間は、とても大変だった。
50分後ぐらいに、ルツカの方は、工作の時間になったので、親も、部屋の中に入っていいことになり、レナーちゃんと一緒に行ってみると、作業に全く集中してない!それでも、何とか終わらせて、お昼ご飯に、近くのレストランに連れて行ったら、2人とも、ほとんど食べることなく、ルツカは、「抱っこして~!」なんて寄ってきたり、かと思うと、ふざけまくりで、何だか、様子がおかしい。帰りの車の中では、悲しそうな顔で。
よくよく話を聞いてみると、自分が一人でプログラムに参加している間、私とレナーちゃんが2人で過ごしているのが楽しそうで、寂しくなってしまったとのこと。幼児の遊び場には、ルツカの年齢の子供達が楽しめるようなものは無いのよと説明しても、「楽しそうだった、、、、」とのこと。帰宅後は、「甘えん坊子ちゃんになったの~。抱っこ~!」と、べったり甘えていた。
そもそも、図書館に行ったのは、ルツカのためで、私とレナーちゃんは、遊び場で待っていただけなのに。図書館主催のプログラムに、一人で参加するよりも、私と一緒に過ごしたかったんだね~。子供の心って、分からないものだな~と、また一つ、学んだのであります。
隣町の図書館で開催された、科学のイベントに行ったり。
2人とも楽しそうで、、、、
あまりにもこちらの遊びに夢中になっていたルツカは、その後、紳士なカメラマンのおじさんに、インタビューを受けた。
カメラマン:「このイベントで何を学びました?」
ルツカ:「アイ ドン ノ~」
カメラマン:「将来は、サイエンティストになりたいですか?」
ルツカ:「私、シェフになりたいんです!」
確かに、大人の立場からすると、「イベントから、何を学んだか」を掴みたいのは分かるのですが、6歳の子供に、そんな抽象的な質問をしても、答えられるわけはなく、、、、。何を学んだのかを知りたいなら、質問の仕方を変えないきゃ!やはり、子供に慣れてない人だわと、思ったのであります。
左後ろの、口を開けたにんじんが怖がっていた我が娘達。右後ろのにんじんと、同じ表情に見えるのですが、一体何が違うのか?子供の心って、分かりにくい。
翌日、別の隣町の図書館で、ルツカの年齢対象に行われたプログラムに、ルツカを連れて行った。図書館に着くと、まず、ルツカを、そのプログラムの部屋に連れて行き、レナーちゃんと私は、その部屋の周辺の、幼児がパズルをしたり本を読んだりして遊ぶ場所で、1時間待ちながら過ごしたのです。
「お腹すいた!」「のど渇いた!」と、愚痴り続けたレナーちゃん。ぶらぶらするだけで、遊びに全く集中してない!「もう少しで、ルツカ、終わるからね!」と、なだめながらの待ち時間は、とても大変だった。
50分後ぐらいに、ルツカの方は、工作の時間になったので、親も、部屋の中に入っていいことになり、レナーちゃんと一緒に行ってみると、作業に全く集中してない!それでも、何とか終わらせて、お昼ご飯に、近くのレストランに連れて行ったら、2人とも、ほとんど食べることなく、ルツカは、「抱っこして~!」なんて寄ってきたり、かと思うと、ふざけまくりで、何だか、様子がおかしい。帰りの車の中では、悲しそうな顔で。
よくよく話を聞いてみると、自分が一人でプログラムに参加している間、私とレナーちゃんが2人で過ごしているのが楽しそうで、寂しくなってしまったとのこと。幼児の遊び場には、ルツカの年齢の子供達が楽しめるようなものは無いのよと説明しても、「楽しそうだった、、、、」とのこと。帰宅後は、「甘えん坊子ちゃんになったの~。抱っこ~!」と、べったり甘えていた。
そもそも、図書館に行ったのは、ルツカのためで、私とレナーちゃんは、遊び場で待っていただけなのに。図書館主催のプログラムに、一人で参加するよりも、私と一緒に過ごしたかったんだね~。子供の心って、分からないものだな~と、また一つ、学んだのであります。
by krkonose
| 2013-04-03 10:07
| 育児