2013年 04月 30日
pilatesをしてみた! |
今日は、pilatesのクラスの初日でした。もっとヨガに似ているのかと思っていたら、かなりのワークアウトで。特に腹部が、結構きつかった。。。それも1時間みっちり。
2月に、ぎっくり腰を2回もして、痛い目にあった私。今でも、重たいものは持ち上げないようにしてる。でも、海外旅行とかで、スーツケース抱えなきゃいけないこともあるので、やはり、腰は鍛えておかないといけないと思い、「体の芯を強くしなやかにする」効果があるpilatesのクラスを週一回とることにしたのです。
今日は、臨時のインストラクターの女の子が来てくれたのですが、面白いキャラの先生。上腕のエクササイズの時に、「sun dressの時期よ!」(サン ドレス=ノースリーブのワンピースのこと)なんてコメントが(笑)。
アメリカでは、年齢関係なく、夏は、ノースリーブや肩丸出し系のワンピースをがんがん着るので、上腕のたるみは、気になるところ。って言うか、「気になってんですか!?」と思うほど、ぶよぶよの上腕でも気にせずに、居心地の良い格好をしているのが、こちらのお国柄。
「自分がよければ、みかけは(周囲がどう思おうが)おかまいなし」というファッションメンタリティーに、どっぷりと浸かっていると、日本からアメリカに帰国の際、成田空港の国内線ターミナルから国際線ターミナルに移動すると(周囲のファッション&雰囲気が一気に変わる)、ほっと一息ついたりするのでございます。
ノースリーブで思い出したのですが、まだ独身時代に、冬休みに日本に帰国したついでに、母と北京へ旅行した時のこと。ミネソタの寒さに慣れきってしまった私は、12月だと言うのに、飛行機の中が、どうも暑くてたまらず、母と隣り合わせで座っていた、福岡から北京行きの便の中で、トレーナーをがばっと脱いだのであります。トレーナーの下は、肩紐系のタンクトップ。
母からギロリと睨まれて、どうして怖い目をしているのか、その場では理解出来なかった私。後で聞いてみると、「隣に中年のビジネスマンが座っていたのに、どうしてそんな格好になるの!」ということだった。反対隣に誰が座っているかなんて、気にも留めていなかった私。「裸になるわけじゃあるまいし、周囲に迷惑をかけるわけじゃないし、自分が涼しく快適になれるなら、隣が誰でもいいじゃない!」と言って、更に母を不機嫌にさせてしまった(笑)。
ところで、そんな、見かけを気にする度が低いアメリカ人女性達なのですが、一つだけ(日本人の私からすると)もの凄く徹底してこだわっていることが:
「脚の毛を剃ること」
渡米して間もない頃、腕の毛はふさふさとそのままなのに、脚だけは、いつも徹底的に「つるん」とさせておく感覚を、とても不思議に思っていました。脚に毛があることは、とてもみっともなく、脚を「つるん」と剃っておくことは、女性としての身だしなみという感覚。でもどうして、腕の毛はOKなのか?今では、私もすっかりそのお仲間に入っちゃっているんですが、日本では、脚よりも、腕のむだ毛を周囲は気にしていたと思うのですが。そう言えば、腕の毛なんて、妊娠や出産や授乳で、女性ホルモンをがんがんに分泌させているうちに、ほぼ皆無になってしまったんですけど。
すみません、全然pilatesの話じゃありませんでした。でも、海外に住んでいると、あるんですよね~、「どうして?」と思う現象が結構。
2月に、ぎっくり腰を2回もして、痛い目にあった私。今でも、重たいものは持ち上げないようにしてる。でも、海外旅行とかで、スーツケース抱えなきゃいけないこともあるので、やはり、腰は鍛えておかないといけないと思い、「体の芯を強くしなやかにする」効果があるpilatesのクラスを週一回とることにしたのです。
今日は、臨時のインストラクターの女の子が来てくれたのですが、面白いキャラの先生。上腕のエクササイズの時に、「sun dressの時期よ!」(サン ドレス=ノースリーブのワンピースのこと)なんてコメントが(笑)。
アメリカでは、年齢関係なく、夏は、ノースリーブや肩丸出し系のワンピースをがんがん着るので、上腕のたるみは、気になるところ。って言うか、「気になってんですか!?」と思うほど、ぶよぶよの上腕でも気にせずに、居心地の良い格好をしているのが、こちらのお国柄。
「自分がよければ、みかけは(周囲がどう思おうが)おかまいなし」というファッションメンタリティーに、どっぷりと浸かっていると、日本からアメリカに帰国の際、成田空港の国内線ターミナルから国際線ターミナルに移動すると(周囲のファッション&雰囲気が一気に変わる)、ほっと一息ついたりするのでございます。
ノースリーブで思い出したのですが、まだ独身時代に、冬休みに日本に帰国したついでに、母と北京へ旅行した時のこと。ミネソタの寒さに慣れきってしまった私は、12月だと言うのに、飛行機の中が、どうも暑くてたまらず、母と隣り合わせで座っていた、福岡から北京行きの便の中で、トレーナーをがばっと脱いだのであります。トレーナーの下は、肩紐系のタンクトップ。
母からギロリと睨まれて、どうして怖い目をしているのか、その場では理解出来なかった私。後で聞いてみると、「隣に中年のビジネスマンが座っていたのに、どうしてそんな格好になるの!」ということだった。反対隣に誰が座っているかなんて、気にも留めていなかった私。「裸になるわけじゃあるまいし、周囲に迷惑をかけるわけじゃないし、自分が涼しく快適になれるなら、隣が誰でもいいじゃない!」と言って、更に母を不機嫌にさせてしまった(笑)。
ところで、そんな、見かけを気にする度が低いアメリカ人女性達なのですが、一つだけ(日本人の私からすると)もの凄く徹底してこだわっていることが:
「脚の毛を剃ること」
渡米して間もない頃、腕の毛はふさふさとそのままなのに、脚だけは、いつも徹底的に「つるん」とさせておく感覚を、とても不思議に思っていました。脚に毛があることは、とてもみっともなく、脚を「つるん」と剃っておくことは、女性としての身だしなみという感覚。でもどうして、腕の毛はOKなのか?今では、私もすっかりそのお仲間に入っちゃっているんですが、日本では、脚よりも、腕のむだ毛を周囲は気にしていたと思うのですが。そう言えば、腕の毛なんて、妊娠や出産や授乳で、女性ホルモンをがんがんに分泌させているうちに、ほぼ皆無になってしまったんですけど。
すみません、全然pilatesの話じゃありませんでした。でも、海外に住んでいると、あるんですよね~、「どうして?」と思う現象が結構。
by krkonose
| 2013-04-30 10:46
| 異文化