2013年 05月 09日
ステップマザー&音痴 |
ちょっと前のことですが、トルコ人のママ友さんと、プレイデートをした時のこと。近くの公園まで歩いていると、先を行っていたルツカとケレム君。ケレム君が、「ステップ マザー」(継母)がどうのこうのと、ルツカにささやいていた。
何を話していたのか、気になったので、夕方、ルツカに訊いてみたところ、ケレム君が、お家で何かで遊んで散らかしたのを、ママのジェヴァヒールが、不機嫌に「片付けなさい!!」と、全て片付けさせたので、自分のママのことを、「ステップマザーだ!」と、ルツカにささやいていたそうなのです。
それを聞いて、可笑しくて、笑いが出てしまったのですが、6歳にして、既に、「ステップマザー」という言葉を知っているのみならず、その言葉の暗に意味することを理解して、こうして「応用」していることに、感心してしまいました(笑)。笑えるでしょ?
ルツカに、とりあえず、ステップマザーの文字通りの意味と、暗に意味すること(実は恐ろしい魔女だった、白雪姫の継母のようにね、~~~~~~~~。)を、簡単に説明しておいたけど、ルツカ、絶対分かってないわ。
ケレム君は、ルツカとはわずか3ヶ月違いですが、今、幼稚園(年長)で、学年ではルツカより1学年下。だけど、幼稚園に入学するまで、ママとパパがお金持ち忙しいので、地元の子供向けの様々なプログラムに参加していたので、そういう知識は、ルツカに比べると、かなり「おませ」さん。それにしても、一体どこから、ステップマザーのニュアンスを学んだのか?
その夕方、ふと、私が「継母」の暗に意味するイメージを学んだのは、一体何歳ぐらいの時だったのかな?と、考えてしまいました。おそらく、どこかのテレビドラマか漫画か何かだったのでしょうけど。
***************************
さて、話は変わり、先週末は、家から2時間ほど西に住んでいらっしゃる、日本人の友人一家が、わざわざ、家に足を運んでくださいました。2年前に、一緒にキャンプをして以来、かなり久しぶりだったので、親子揃って、楽しい時間を過ごさせてもらいました。
特にルツカが、丁度1歳年上のS君と、すっかり意気投合して、日本語でお話出来るし、嬉しそうでした。
S君は、木登りも上手なようで、木登り大好きなルツカの「尊敬」をゲットしたようです。御両親ともに日本人だし、日本の学校にも短期で通ったりしてるので、ルツカとは、日本語のレベルが異なり、S君から学ぶこと、多かったと思います。
やはり、S君から、新しい言葉を学んでおりました!
翌日の夕方、
ルツカ:「マミンコ、おんちって何?」
マミンカ:「はっ?うんち?」
ルツカ:「違う!おんち」
マミンカ:「あ~、音痴?」
ルツカ:「S君が言ってたの。」
早速、「音痴」の意味を説明してあげたのだけど、確かに、家では使ってない言葉だわ。というのも、我が家には、正真正銘の「音痴」が1人いらして(すごいんですわ、これがまた)、多分それもあって、あえて使っていなかったのかも。ともあれ、日本語の上手なお友達から、こうして自然な形で、家で使っていない様々な日本語を学べる機会って、とてもありがたいことです。
それにしても、S君は、「人工衛星」とか「星座」とか、年号とか、もっと凄い言葉を駆使していたと言うのに、ルツカの頭に残ったのは、「音痴」だけだったというわけです。ルツカ、もすこし修行が必要なようです(爆)。
何を話していたのか、気になったので、夕方、ルツカに訊いてみたところ、ケレム君が、お家で何かで遊んで散らかしたのを、ママのジェヴァヒールが、不機嫌に「片付けなさい!!」と、全て片付けさせたので、自分のママのことを、「ステップマザーだ!」と、ルツカにささやいていたそうなのです。
それを聞いて、可笑しくて、笑いが出てしまったのですが、6歳にして、既に、「ステップマザー」という言葉を知っているのみならず、その言葉の暗に意味することを理解して、こうして「応用」していることに、感心してしまいました(笑)。笑えるでしょ?
ルツカに、とりあえず、ステップマザーの文字通りの意味と、暗に意味すること(実は恐ろしい魔女だった、白雪姫の継母のようにね、~~~~~~~~。)を、簡単に説明しておいたけど、ルツカ、絶対分かってないわ。
ケレム君は、ルツカとはわずか3ヶ月違いですが、今、幼稚園(年長)で、学年ではルツカより1学年下。だけど、幼稚園に入学するまで、ママとパパが
その夕方、ふと、私が「継母」の暗に意味するイメージを学んだのは、一体何歳ぐらいの時だったのかな?と、考えてしまいました。おそらく、どこかのテレビドラマか漫画か何かだったのでしょうけど。
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さて、話は変わり、先週末は、家から2時間ほど西に住んでいらっしゃる、日本人の友人一家が、わざわざ、家に足を運んでくださいました。2年前に、一緒にキャンプをして以来、かなり久しぶりだったので、親子揃って、楽しい時間を過ごさせてもらいました。
特にルツカが、丁度1歳年上のS君と、すっかり意気投合して、日本語でお話出来るし、嬉しそうでした。
S君は、木登りも上手なようで、木登り大好きなルツカの「尊敬」をゲットしたようです。御両親ともに日本人だし、日本の学校にも短期で通ったりしてるので、ルツカとは、日本語のレベルが異なり、S君から学ぶこと、多かったと思います。
やはり、S君から、新しい言葉を学んでおりました!
翌日の夕方、
ルツカ:「マミンコ、おんちって何?」
マミンカ:「はっ?うんち?」
ルツカ:「違う!おんち」
マミンカ:「あ~、音痴?」
ルツカ:「S君が言ってたの。」
早速、「音痴」の意味を説明してあげたのだけど、確かに、家では使ってない言葉だわ。というのも、我が家には、正真正銘の「音痴」が1人いらして(すごいんですわ、これがまた)、多分それもあって、あえて使っていなかったのかも。ともあれ、日本語の上手なお友達から、こうして自然な形で、家で使っていない様々な日本語を学べる機会って、とてもありがたいことです。
それにしても、S君は、「人工衛星」とか「星座」とか、年号とか、もっと凄い言葉を駆使していたと言うのに、ルツカの頭に残ったのは、「音痴」だけだったというわけです。ルツカ、もすこし修行が必要なようです(爆)。
by krkonose
| 2013-05-09 03:30
| 育児