2015年 08月 15日
どっちが怖いか? |
こちら、双子君出産2日前の私のお腹。4月6日に出産。
予定日5月1日で、12月は、ギリシャやトルコを平気でうろうろしていた私も、、、
クロスカントリースキーは、2月の半ばでもう限界。お腹が重過ぎて、スキーが前に進まなくなってしまった。
3月ぐらいからは、「早く出てきてくれ~!」と、毎日がサバイバルだった。しゃがんだ状態から立ち上がるときは、カウンターや台を使ってよいしょとしないと、立ち上がることが出来なかったし、ミニバンの車のカーシートに座るのも一苦労。お腹がハンドルにくっついている状態で、、、、そうじゃないと、足が短いので、ペダルに足が届きませんし。そうそう、お庭を歩くことも出来なかった。もちろん、スーパーとかでお買い物できるほど長距離を歩くのは無理だったし、用事で何とか歩いている時は、ペンギン状態で、超のろのろよろよろ歩き。
ルツカとレナーを妊娠していた時は、アメリカ人の女性たちから、「あなた何て小さなお腹!あなたのお腹なんてnothing!」と言われ続けていた私も、、、、
双子君の妊娠の時は、周囲の女性達(知ってる人も知らない人も)から、かなり同情されて、かな~りいたわりの言葉をかけてもらっていた。
この違いは一体!!!!
とにかく背が低いから、余計にお腹が大きく見えるわけで。
ようやく出産したのはいいが(自然分娩)、お腹の筋肉が皆無になっていたのか、仰向けに寝そべったら、足を上げることは出来なかったし、起き上がることは不可能だった。
こりゃ大変だわと、ボトムが治ると、すぐに毎日体操とジョギングを始め、腰痛ゼロ、腹筋は妊娠前よりも強くなり、はい頑張っております。
出産からマーティンのご両親がいらした6月末までは、マーティンが頑張って食事を担当していたのですが、こちらが、頑張る私を支えてくれた、恐怖の素晴らしい一品。
「セカナ」とチェコ語で呼ばれる、アメリカで言うミートローフ。
泣く子もだまる「セカナ」。初めて登場したのは、スキーシーズン。セカナをランチに持っていく日は、娘たちは、食欲が無かった(笑)。私は、そこまで嫌ってはいないのですが、何とも単調な味で、ひき肉に炒めたたまねぎを混ぜて、形を作ってオーブンに入れるだけの、チェコ男の手料理。馬鹿でかいので、写真のサイズ(30センチぐらいでしょう)を2本も作って焼いておけば、5日ぐらいは毎日食べ続けないといけない。
「冷凍保存しておけば?」というアイデアは、シェフにより却下。
特に、マーティンの6週間の育児休暇が終わり、仕事に復帰すると、セカナの日が増えて、、、、、
マーティンのご両親が到着した日から5週間、セカナの無い生活。それからは、基本的に私がお料理出来る状態になり、、、、、いや~、本当に、今回の経験で、自分のお料理を食べられるありがたさを知りました。
あっでも、マーティンのお母様のチェコ料理、毎日美味しかったですよ~。ただ、日本人の私のお腹には、ちょっと重かったかな。
予定日5月1日で、12月は、ギリシャやトルコを平気でうろうろしていた私も、、、
クロスカントリースキーは、2月の半ばでもう限界。お腹が重過ぎて、スキーが前に進まなくなってしまった。
3月ぐらいからは、「早く出てきてくれ~!」と、毎日がサバイバルだった。しゃがんだ状態から立ち上がるときは、カウンターや台を使ってよいしょとしないと、立ち上がることが出来なかったし、ミニバンの車のカーシートに座るのも一苦労。お腹がハンドルにくっついている状態で、、、、そうじゃないと、足が短いので、ペダルに足が届きませんし。そうそう、お庭を歩くことも出来なかった。もちろん、スーパーとかでお買い物できるほど長距離を歩くのは無理だったし、用事で何とか歩いている時は、ペンギン状態で、超のろのろよろよろ歩き。
ルツカとレナーを妊娠していた時は、アメリカ人の女性たちから、「あなた何て小さなお腹!あなたのお腹なんてnothing!」と言われ続けていた私も、、、、
双子君の妊娠の時は、周囲の女性達(知ってる人も知らない人も)から、かなり同情されて、かな~りいたわりの言葉をかけてもらっていた。
この違いは一体!!!!
とにかく背が低いから、余計にお腹が大きく見えるわけで。
ようやく出産したのはいいが(自然分娩)、お腹の筋肉が皆無になっていたのか、仰向けに寝そべったら、足を上げることは出来なかったし、起き上がることは不可能だった。
こりゃ大変だわと、ボトムが治ると、すぐに毎日体操とジョギングを始め、腰痛ゼロ、腹筋は妊娠前よりも強くなり、はい頑張っております。
出産からマーティンのご両親がいらした6月末までは、マーティンが頑張って食事を担当していたのですが、こちらが、頑張る私を支えてくれた、
「セカナ」とチェコ語で呼ばれる、アメリカで言うミートローフ。
泣く子もだまる「セカナ」。初めて登場したのは、スキーシーズン。セカナをランチに持っていく日は、娘たちは、食欲が無かった(笑)。私は、そこまで嫌ってはいないのですが、何とも単調な味で、ひき肉に炒めたたまねぎを混ぜて、形を作ってオーブンに入れるだけの、チェコ男の手料理。馬鹿でかいので、写真のサイズ(30センチぐらいでしょう)を2本も作って焼いておけば、5日ぐらいは毎日食べ続けないといけない。
「冷凍保存しておけば?」というアイデアは、シェフにより却下。
特に、マーティンの6週間の育児休暇が終わり、仕事に復帰すると、セカナの日が増えて、、、、、
マーティンのご両親が到着した日から5週間、セカナの無い生活。それからは、基本的に私がお料理出来る状態になり、、、、、いや~、本当に、今回の経験で、自分のお料理を食べられるありがたさを知りました。
あっでも、マーティンのお母様のチェコ料理、毎日美味しかったですよ~。ただ、日本人の私のお腹には、ちょっと重かったかな。
by krkonose
| 2015-08-15 10:12
| 日々のこと