2016年 08月 23日
体が喜ぶ夏の食 |
我が家の最近の「食」を。
スペインのアンダルシア地方の冷たいトマトのスープ、サルモレホ!蒸し暑い日が続いたせいか、ふと食べたくなった。
アンダルシアでは、どこに行っても食べることが出来るお料理。ああ、スペインは本当に何を食べても美味しかった!アジアを除くと、食はやはりスペインとトルコがダントツ!歴史上、色々な食文化が入り混じったからなのでしょうか。
この時期、トマトは安いですし!旬の食材をフルに使った食事をとるようにすると、体も喜ぶ気がします。
南仏(ですよね?)のお料理、Ratatouille。茄、ズッキーニ、トマトと、旬の野菜を、トマトピューレで煮込み、にんにくで味付けしただけの一品。Ratatouilleのレシピは、本当に人それぞれなようです。今回は、茄とズッキーニを、甘味が出るまでしっかり油炒めしてから、お鍋に入れました。生野菜をそのままお鍋に入れるよりは手間がかかりますが、とろりと甘くて最高の味になりました。今までは、ハーブを結構入れていたのですが、ニンニクだけの方が好きです。
茄とズッキーニのパスタ。多めのオリーブオイルでしっかり炒めて、味付けは、ニンニクと塩こしょうとパプリカのみ。野菜の旨みが活きた一品。
七月末ぐらいからは、桃の季節が続いてます。安いので沢山買って、朝食やおやつでそのまま食べたり、、、
サングリアに入れたり!
サングリアは、果物を漬けたワインで、スペイン旅行中に、美味しくて美味しくて、どこでも飲んでおりました。こちらは、グレープジュースを使っていますが、手元にある果物をザクザク切って、ジュースの中に入れるだけ。オレンジは欠かせませんよ。丸一日漬けておくと、香り高い飲み物になります。
レナーちゃんと一緒に、ピーチcrispも焼きました。ザクザク切ったピーチにショウガとバニラエッセンスを混ぜて容器に並べ、トッピングは、オート、アーモンドフラワー、たまたまあったshreddedココナツ(べっとり濡れて甘い分ではありません)、蜂蜜、オリーブオイルを混ぜたもの。これ、絶品でした!(が、あっという間になくなった、、、。)このトッピングは、我が家の定番となりそうです。
アメリカでは、旬の果物のcrisp、cobbler、crumbleは、定番のデザート。違いをネットで調べてみると、cobblerは、ビスケット生地が上に乗ったもの。crumbleは、小麦粉とバターと砂糖を混ぜたトッピング。アメリカでは定番ですが、この組み合わせは、私の胃にはどうも重いのです。そして、crispは、オートを使ったもの。現在では、crispとcrumbleは、interchangeableに使われているようです。
反応からして、レナーちゃんとマーティンは、定番の小麦粉とバターとお砂糖を混ぜたトッピングの方が好きなよう。全体的には、ショウガとバニラエッセンスが、ピーチの味を引き立て、上品な味わいに仕上がりましたが、それも、このお2人には、解することの出来ない味覚だったようで。
そうそう、最近、ちょっと怖い発言をマーティンから聞きました。赤ちゃんの朝ご飯は、果物を豊富に与えているんですが、「この子達、僕が子供の頃よりはるかにヘルシーな食で育っているよね~。僕が子供の頃、そんなに果物を沢山食べてなかった。そんなに果物お店に出回ってなかったし。」(リンゴは別です。)一体全体、どうやってビタミンを補充していたのか?ほとんどキャベツとリンゴとブルーベリーとキノコから???
マーティンとお母様がスーパーに買い物に行くと、買ってくる果物は、リンゴと梨がほとんどに、ブルーベリーとイチゴ。暖かい国で育った私は、みかんやバナナ、パイナップッル、メロン、スイカ、アボカドといった南国系の果物が食べたいわけです。食文明の違いが、あからさまに現れます。
マーティンのお母様が作るお食事も、ジャガイモやパスタといった炭水化物とお肉と卵と乳製品の割合が高く、サワークラウトを除くと、野菜が飾りで添えられているような感じのお料理が多い。何と言い表したらよいのか分かりませんが、「太陽の光をあまり感じないお料理」と、私の胃が申しております。
海外生活でつくづく思うのは、私は何といい食文化で育ったのだろう!ということです。
すみません、すっかり話がそれてしまいました。
南国の食べ物といえば、こちらTamales!
アメリカネタになってしまいますが、Trader Joesの冷凍食品コーナーに、年中売っております。味も数種類で、電子レンジでチンして出来上がり。ちまきの南米バージョンのようなもので、コーンの葉に、コーンの粉を練った生地の中に、色々な具を包んで蒸し焼きしたものです。これがまた、とても美味しいのです!
私が初めてTamalesに出会ったのは、学生時代、学会でプエルトリコに行った時。たまたま、ベネズエラ料理の食堂があったので、入ってみたら、メニューに何とも美味しそうなものが!と、Tamalesを注文しました。お魚とお野菜を炒めたものが中に入っていて、とても美味しかったのです。
話はカリブ海に移動します。フロリダの空港で買ってきたラムケーキ!ラム酒が浸みて、ちょっと私には甘かったですが、しっとりと味の良いケーキでした。
スペインのアンダルシア地方の冷たいトマトのスープ、サルモレホ!蒸し暑い日が続いたせいか、ふと食べたくなった。
アンダルシアでは、どこに行っても食べることが出来るお料理。ああ、スペインは本当に何を食べても美味しかった!アジアを除くと、食はやはりスペインとトルコがダントツ!歴史上、色々な食文化が入り混じったからなのでしょうか。
この時期、トマトは安いですし!旬の食材をフルに使った食事をとるようにすると、体も喜ぶ気がします。
南仏(ですよね?)のお料理、Ratatouille。茄、ズッキーニ、トマトと、旬の野菜を、トマトピューレで煮込み、にんにくで味付けしただけの一品。Ratatouilleのレシピは、本当に人それぞれなようです。今回は、茄とズッキーニを、甘味が出るまでしっかり油炒めしてから、お鍋に入れました。生野菜をそのままお鍋に入れるよりは手間がかかりますが、とろりと甘くて最高の味になりました。今までは、ハーブを結構入れていたのですが、ニンニクだけの方が好きです。
茄とズッキーニのパスタ。多めのオリーブオイルでしっかり炒めて、味付けは、ニンニクと塩こしょうとパプリカのみ。野菜の旨みが活きた一品。
七月末ぐらいからは、桃の季節が続いてます。安いので沢山買って、朝食やおやつでそのまま食べたり、、、
サングリアに入れたり!
サングリアは、果物を漬けたワインで、スペイン旅行中に、美味しくて美味しくて、どこでも飲んでおりました。こちらは、グレープジュースを使っていますが、手元にある果物をザクザク切って、ジュースの中に入れるだけ。オレンジは欠かせませんよ。丸一日漬けておくと、香り高い飲み物になります。
レナーちゃんと一緒に、ピーチcrispも焼きました。ザクザク切ったピーチにショウガとバニラエッセンスを混ぜて容器に並べ、トッピングは、オート、アーモンドフラワー、たまたまあったshreddedココナツ(べっとり濡れて甘い分ではありません)、蜂蜜、オリーブオイルを混ぜたもの。これ、絶品でした!(が、あっという間になくなった、、、。)このトッピングは、我が家の定番となりそうです。
アメリカでは、旬の果物のcrisp、cobbler、crumbleは、定番のデザート。違いをネットで調べてみると、cobblerは、ビスケット生地が上に乗ったもの。crumbleは、小麦粉とバターと砂糖を混ぜたトッピング。アメリカでは定番ですが、この組み合わせは、私の胃にはどうも重いのです。そして、crispは、オートを使ったもの。現在では、crispとcrumbleは、interchangeableに使われているようです。
反応からして、レナーちゃんとマーティンは、定番の小麦粉とバターとお砂糖を混ぜたトッピングの方が好きなよう。全体的には、ショウガとバニラエッセンスが、ピーチの味を引き立て、上品な味わいに仕上がりましたが、それも、このお2人には、解することの出来ない味覚だったようで。
そうそう、最近、ちょっと怖い発言をマーティンから聞きました。赤ちゃんの朝ご飯は、果物を豊富に与えているんですが、「この子達、僕が子供の頃よりはるかにヘルシーな食で育っているよね~。僕が子供の頃、そんなに果物を沢山食べてなかった。そんなに果物お店に出回ってなかったし。」(リンゴは別です。)一体全体、どうやってビタミンを補充していたのか?ほとんどキャベツとリンゴとブルーベリーとキノコから???
マーティンとお母様がスーパーに買い物に行くと、買ってくる果物は、リンゴと梨がほとんどに、ブルーベリーとイチゴ。暖かい国で育った私は、みかんやバナナ、パイナップッル、メロン、スイカ、アボカドといった南国系の果物が食べたいわけです。食文明の違いが、あからさまに現れます。
マーティンのお母様が作るお食事も、ジャガイモやパスタといった炭水化物とお肉と卵と乳製品の割合が高く、サワークラウトを除くと、野菜が飾りで添えられているような感じのお料理が多い。何と言い表したらよいのか分かりませんが、「太陽の光をあまり感じないお料理」と、私の胃が申しております。
海外生活でつくづく思うのは、私は何といい食文化で育ったのだろう!ということです。
すみません、すっかり話がそれてしまいました。
南国の食べ物といえば、こちらTamales!
アメリカネタになってしまいますが、Trader Joesの冷凍食品コーナーに、年中売っております。味も数種類で、電子レンジでチンして出来上がり。ちまきの南米バージョンのようなもので、コーンの葉に、コーンの粉を練った生地の中に、色々な具を包んで蒸し焼きしたものです。これがまた、とても美味しいのです!
私が初めてTamalesに出会ったのは、学生時代、学会でプエルトリコに行った時。たまたま、ベネズエラ料理の食堂があったので、入ってみたら、メニューに何とも美味しそうなものが!と、Tamalesを注文しました。お魚とお野菜を炒めたものが中に入っていて、とても美味しかったのです。
話はカリブ海に移動します。フロリダの空港で買ってきたラムケーキ!ラム酒が浸みて、ちょっと私には甘かったですが、しっとりと味の良いケーキでした。
by krkonose
| 2016-08-23 11:03
| お料理・食べ物