2016年 09月 04日
家族みんなでメトロポリタン美術館 |
日帰りで、NYCに出かけてきました。涼しくて快晴!写真は、ジョージワシントンブリッジです。
ニュージャージーのミツワ(マンハッタンの対岸)が、昨年の終わりに、シャトルバスサービスを廃止してからは、我が家は、アッパーウエストまで乗り入れて駐車するように。4月に訪れた時は、自然史博物館の駐車場を利用したのですが、その終日$45の料金を節約するために、近所に路上駐車をしたら、消火栓から近すぎたようで、見事にチケットを切られてしまいました。
87号線をスムーズに南下していたら、途中から、2台の車が、明らかに意図的に、両車線をゆっくり走って、追い越しを妨げて、後ろにずらりと車が並んだ状態がしばらく続きました。こんな状態だと、シティーに到着するのが、かなり遅れてしまうと、気が焦る私。マーティンは、テロなのか?と、、、。幸い誰かが携帯で通報したようで、パトカーが突然現れて、3台の車を端に寄せさせて、捜査を始めたようで、ようやく渋滞から解放されました。何の目的でこんなことをしていたのか?
アッパーウエストから絵セントラルパークを横切って、メトロポリタン美術館に到着。車いすやストローラー用の入口は、列の「れ」の字もなく、スムーズに入館することが出来ました。館内は、基本的に、水のボトル以外は、飲食物は禁止なので、どうなることかと不安だったのですが、赤ちゃんのミルクやおやつは、全く問題ありませんでした。お昼用のサンドイッチ等も、バックパックに入れて、ストローラーの下に詰めていたのですが、館内で食べないのであればOKだということで、中身のチェックを受けることなく、すんなり通してもらえました。
私が前回この美術館を訪れたのは、ルツカが1歳の時。あれから8年も経っていたなんて!子供達と訪れるのは、今回が初めてです。
最初の目的地、エジプト美術のコーナーに向かいます。巨大な美術館なので、すべてを1日で観て回るのは無理な話。今回は、エジプト、鎧&武器、イスラム、近代ヨーロッパのコーナーを訪れました。
ルツカは、ミイラとか、怖がるタイプなのですが、レナーちゃんはそういうのが大好き。
この写真が気に入ってます!(笑)
さて、いよいよエジプト部門のハイライトに!
スフィンクスって、日本人だったけ?
お次は、ルツカの希望で、鎧&武器の部門を観ました。一番印象に残ったのは、オスマン帝国(トルコ)のスルタンが所有していた刀。豪華絢爛ですわ!
日本の鎧兜も、結構沢山展示してありました。葵のご紋が何を意味するのか、マーティンもいたので英語で説明してたら、たまたま側にいたアメリカ人親子が、真剣に聞いていたようです(照れた)。日本で育てば、「水戸黄門」とか「暴れん坊将軍」と言った時代劇を通して、葵の御紋に対する情感を培うと思うのですが、我が娘達やマーティンは、頭では理解していても、日本人が持つ葵の御紋への情感は分かんないんだな~と、説明していてつくづく感じた。
ちょっと休憩。隣接する、子供用の遊び場で、ランチをとり、すぐ裏のセントラルパークで、双子君達にしっかり動き回ってもらいました。
お次は、私の希望だった、イスラム美術の部門。ただ、スペインのアンダルシア地方やトルコで、ありとあらゆるイスラム建築を見てきた私にとっては、思っていたほど感動はありませんでした。それでも、イスラム美術は、大好きですよ。
レナーちゃんは、噴水の美しさに心を奪われておりました。
ルツカさんは、イスラム美術の部門の中で、絵画が一番好きだったようです。
近代ヨーロッパ部門。印象派やゴッホなど、有名な絵が並んでおり、やはり、こちらの部門は人が多かった。この美術館の凄い所は、世界的に有名な絵画を、ロープとかが張ってないので、間近で見ることが出来ることと、写真OKなこと。娘達は、お尻とおっぱいに興味があったようで、お尻とおっぱいの部分の写真を撮りまくっていた、、、。英語じゃないのをいいことに、色々面白半分に言いたい放題で、、。
次回は、アジアの美術の部門を訪れたいな~。
美術館を出た後は、ランチが余りにも軽すぎたために、またお腹すきまくっていたので、数ブロック頑張って歩いて、西安の麺料理の食堂に行って、心とお腹を潤しました(笑)。
その後は、セントラルパークを横切りながら、娘達は沢山ある岩山登りを楽しみ、アッパーウエストに戻りました。
やんちゃな娘達。ニューヨークは、本当にエネルギーをもらいます。運転に頑張ってくれたマーティンに感謝。
ニュージャージーのミツワ(マンハッタンの対岸)が、昨年の終わりに、シャトルバスサービスを廃止してからは、我が家は、アッパーウエストまで乗り入れて駐車するように。4月に訪れた時は、自然史博物館の駐車場を利用したのですが、その終日$45の料金を節約するために、近所に路上駐車をしたら、消火栓から近すぎたようで、見事にチケットを切られてしまいました。
87号線をスムーズに南下していたら、途中から、2台の車が、明らかに意図的に、両車線をゆっくり走って、追い越しを妨げて、後ろにずらりと車が並んだ状態がしばらく続きました。こんな状態だと、シティーに到着するのが、かなり遅れてしまうと、気が焦る私。マーティンは、テロなのか?と、、、。幸い誰かが携帯で通報したようで、パトカーが突然現れて、3台の車を端に寄せさせて、捜査を始めたようで、ようやく渋滞から解放されました。何の目的でこんなことをしていたのか?
アッパーウエストから絵セントラルパークを横切って、メトロポリタン美術館に到着。車いすやストローラー用の入口は、列の「れ」の字もなく、スムーズに入館することが出来ました。館内は、基本的に、水のボトル以外は、飲食物は禁止なので、どうなることかと不安だったのですが、赤ちゃんのミルクやおやつは、全く問題ありませんでした。お昼用のサンドイッチ等も、バックパックに入れて、ストローラーの下に詰めていたのですが、館内で食べないのであればOKだということで、中身のチェックを受けることなく、すんなり通してもらえました。
私が前回この美術館を訪れたのは、ルツカが1歳の時。あれから8年も経っていたなんて!子供達と訪れるのは、今回が初めてです。
最初の目的地、エジプト美術のコーナーに向かいます。巨大な美術館なので、すべてを1日で観て回るのは無理な話。今回は、エジプト、鎧&武器、イスラム、近代ヨーロッパのコーナーを訪れました。
さて、いよいよエジプト部門のハイライトに!
スフィンクスって、日本人だったけ?
お次は、ルツカの希望で、鎧&武器の部門を観ました。一番印象に残ったのは、オスマン帝国(トルコ)のスルタンが所有していた刀。豪華絢爛ですわ!
日本の鎧兜も、結構沢山展示してありました。葵のご紋が何を意味するのか、マーティンもいたので英語で説明してたら、たまたま側にいたアメリカ人親子が、真剣に聞いていたようです(照れた)。日本で育てば、「水戸黄門」とか「暴れん坊将軍」と言った時代劇を通して、葵の御紋に対する情感を培うと思うのですが、我が娘達やマーティンは、頭では理解していても、日本人が持つ葵の御紋への情感は分かんないんだな~と、説明していてつくづく感じた。
ちょっと休憩。隣接する、子供用の遊び場で、ランチをとり、すぐ裏のセントラルパークで、双子君達にしっかり動き回ってもらいました。
お次は、私の希望だった、イスラム美術の部門。ただ、スペインのアンダルシア地方やトルコで、ありとあらゆるイスラム建築を見てきた私にとっては、思っていたほど感動はありませんでした。それでも、イスラム美術は、大好きですよ。
レナーちゃんは、噴水の美しさに心を奪われておりました。
近代ヨーロッパ部門。印象派やゴッホなど、有名な絵が並んでおり、やはり、こちらの部門は人が多かった。この美術館の凄い所は、世界的に有名な絵画を、ロープとかが張ってないので、間近で見ることが出来ることと、写真OKなこと。娘達は、お尻とおっぱいに興味があったようで、お尻とおっぱいの部分の写真を撮りまくっていた、、、。英語じゃないのをいいことに、色々面白半分に言いたい放題で、、。
次回は、アジアの美術の部門を訪れたいな~。
美術館を出た後は、ランチが余りにも軽すぎたために、またお腹すきまくっていたので、数ブロック頑張って歩いて、西安の麺料理の食堂に行って、心とお腹を潤しました(笑)。
その後は、セントラルパークを横切りながら、娘達は沢山ある岩山登りを楽しみ、アッパーウエストに戻りました。
やんちゃな娘達。ニューヨークは、本当にエネルギーをもらいます。運転に頑張ってくれたマーティンに感謝。
by krkonose
| 2016-09-04 08:39
| アート