2016年 12月 11日
親子ではじけた、ホリデーシーズンのNYC!② |
9月に引き続き、またもやメトロポリタン美術館へ。
今回は、「アジア美術」が目的だったのですが、そこへ向かう途中通ったメソポタミア文明を中心とした「古代近東美術」のコーナーが、あまりにも素晴らしくって心から感動しました。紀元前2000年、3000年ものの品を、目前で見ることが出来ますし、ヨーロッパ絵画のコーナーのように、人混みがないので、落ち着いてじっくり観ることが出来、絶対お勧めです!
メトロポリタン美術館の良い所は、入場料を自分で決めて払うことが出来ること。今回は、2人で20ドル払って、「古代近東」と「アジア美術」を満喫してきました。そしてやはり、赤ちゃん&ベビーカー無しだったので、鑑賞の質が違いました。
全て本物ですよ!こんなに近くで鑑賞出来るなんて!
メソポタミア文明なんて、学校の歴史の時間にちょっと暗記したぐらいで、詳しいことはほとんど知らないのですが、その世界4(だったっけ?)大文明の一つの遺産を、こうして間近で触れることが出来、親子共に感動でした。メソポタミア文明に、改めて興味が湧いてきました。
見回りの館員さんとお話をして、色々説明してもらいました。半分鳥のような人が彫刻に出てくるのは、人間よりも偉い存在とされていたからなのだそうです。
シャガールの絵によく出てくる鶏を思い出したりもして、とにかく感動しまくったこともあり、つい調子に乗った1枚(こういう所だけが、若い頃から変わってない、、、、、)。
バビロニア文字!写真の部分が、王の名前が刻まれている所。バビロニア文字を学んでいるという見回りの館員の方が、教えてくれました。単に仕事をこなしているだけじゃなくて、担当のコーナーの歴史や文明を独学で学んでいるということに、親子2人でとても感心しました。丁寧に心を込めて色々教えてくださり、本当にありがとうございました。いや~最高の鑑賞でございました。
「古代近東」を出ると、玄関の大ホールを見下ろすバルコニーのような通路があり、その通路沿いには、ドリンク(アルコール飲料も含む)のスタンドが数か所あります。美術品を鑑賞しながら、ほろりとお酒ですか?いやあ、いいアイデアですわ(マーティンは、いいアイデアではないと言ってましたが)。なかなか惹かれましたが、まあ、一人で子供を連れているという責任感もあってか、昼間っからお酒、、、の勇気はありませんでした。
さて、アジア美術へと続くそのバルコニーの通路沿いには、ショーケースの中に、沢山の素晴らしいアジアの作品が陳列してあります。
龍がモチーフになった壺の前で、龍になったつもりのルツカさん。
アジア美術のセクションの入り口にて。私も、かなりはじけてます。。。。
親子で、乗りに乗りまくって、、、、。
日本美術のコーナーも、なかなか良かったですよ。
屛風画を通して、日本の古典文学の心に、かな~り(高校時代以来)久々に触れることが出来ました。
ちょっと寂しかったのは、日本の古典文学を学ぶことのないルツカさんには、私の感動が全く伝わっていないようで、、、。
アジア各地の美術に触れることが出来ました。
すっかり心が満ちたので、美術館を出て、またミッドタウン方面に戻ることにしました。
出口に向かう途中に通りかかったヨーロッパの彫刻のセクション。裸の絵や彫刻が好きなルツカさん、、、(これが13歳ぐらいになったら、一体どうなることか?)。
次回は、また別のセクションをじっくり観て回ろうね!
今回は、「アジア美術」が目的だったのですが、そこへ向かう途中通ったメソポタミア文明を中心とした「古代近東美術」のコーナーが、あまりにも素晴らしくって心から感動しました。紀元前2000年、3000年ものの品を、目前で見ることが出来ますし、ヨーロッパ絵画のコーナーのように、人混みがないので、落ち着いてじっくり観ることが出来、絶対お勧めです!
メトロポリタン美術館の良い所は、入場料を自分で決めて払うことが出来ること。今回は、2人で20ドル払って、「古代近東」と「アジア美術」を満喫してきました。そしてやはり、赤ちゃん&ベビーカー無しだったので、鑑賞の質が違いました。
シャガールの絵によく出てくる鶏を思い出したりもして、とにかく感動しまくったこともあり、つい調子に乗った1枚(こういう所だけが、若い頃から変わってない、、、、、)。
バビロニア文字!写真の部分が、王の名前が刻まれている所。バビロニア文字を学んでいるという見回りの館員の方が、教えてくれました。単に仕事をこなしているだけじゃなくて、担当のコーナーの歴史や文明を独学で学んでいるということに、親子2人でとても感心しました。丁寧に心を込めて色々教えてくださり、本当にありがとうございました。いや~最高の鑑賞でございました。
「古代近東」を出ると、玄関の大ホールを見下ろすバルコニーのような通路があり、その通路沿いには、ドリンク(アルコール飲料も含む)のスタンドが数か所あります。美術品を鑑賞しながら、ほろりとお酒ですか?いやあ、いいアイデアですわ(マーティンは、いいアイデアではないと言ってましたが)。なかなか惹かれましたが、まあ、一人で子供を連れているという責任感もあってか、昼間っからお酒、、、の勇気はありませんでした。
さて、アジア美術へと続くそのバルコニーの通路沿いには、ショーケースの中に、沢山の素晴らしいアジアの作品が陳列してあります。
龍がモチーフになった壺の前で、龍になったつもりのルツカさん。
アジア美術のセクションの入り口にて。私も、かなりはじけてます。。。。
親子で、乗りに乗りまくって、、、、。
日本美術のコーナーも、なかなか良かったですよ。
ちょっと寂しかったのは、日本の古典文学を学ぶことのないルツカさんには、私の感動が全く伝わっていないようで、、、。
アジア各地の美術に触れることが出来ました。
すっかり心が満ちたので、美術館を出て、またミッドタウン方面に戻ることにしました。
出口に向かう途中に通りかかったヨーロッパの彫刻のセクション。裸の絵や彫刻が好きなルツカさん、、、(これが13歳ぐらいになったら、一体どうなることか?)。
次回は、また別のセクションをじっくり観て回ろうね!
by krkonose
| 2016-12-11 11:31
| お出かけ