2018年 01月 27日
ルツカさん、音楽祭の手助け |
今日は、レナーちゃんと一緒に、ルツカさんがバンドでtuba(写真の一番右の大きな楽器)を弾いている、Countyレベルの音楽祭に行ってきました。数学区から、選ばれた7年生と8年生が集って、バンドとオーケストラとコーラスを披露。私が聞き慣れている、小学校4年生と5年生のコンサート(誰でもレベルや経験、やる気を問わず参加できる)とは、格段のレベルの違いでした。
ルツカさんは、まだ6年生なのですが、学校のバンドの先生から頼まれて、特別参加。ルツカさんと共に、同じ中学校の6年生から数人が、オーケストラの方で助っ人として加わっていました。
うちの学区では、小学校5年生から誰でも希望する生徒は、バンドに参加することが出来ます。グループレッスンを受けて、皆で合わせるリハーサルをして、コンサートで披露という流れ。ルツカは、5年生の時は、バリトンを弾いてましたが、6年生からは、tubaを選ぶことが出来るので、tubaに変更。5年生の頃の先生が、学びが早いと、とても褒めてくださっていたのですが、グループレッスンだと、どうしても、進みの遅い子に合わせることになってしまうので、ちょっと退屈だったわけです。それが、6年生になって、学校の6年生でtubaを弾きたい生徒はルツカ一人なので、個人レッスン状態になり、自分のペースに合わせて教えてもらえるので、満足しているようです。その先生から、「こんなに早く上達する子は、今まで見たことがない!」という誉め言葉と共に、音楽祭に出てくれるよう、メールが来たというわけです。
学校では、ルツカさんは、オーケストラにも参加していて、メインにコントラバスを弾いてますが、曲によっては、バイオリンの一員にもなってます。異色の存在です。
by krkonose
| 2018-01-27 11:35
| 音楽