2018年 08月 21日
Nurseryに売られないゆり |
(10月になって、まだ8月の記事を書いてるのですが)毎年、8月に咲き誇る、鮮やかなオレンジのユリ。裏庭に面しているポーチのすぐ外側に、前のオーナーが植えたもので、奇麗だし、そのままにして毎年楽しんでいます。
この種のユリ(orange lilyとかditch lilyと呼ばれている)は、道路沿い、溝、線路沿い、日陰に日向、乾燥した場所に水辺、基本的にケア―フリーで、どこにでも咲き、ネイティブの植物を追い払って繁殖していく「invasive specie」。確かに広がるのが早い!ネットで調べてみると、コーカサスを含む、アジアからやってきた種だそうです。
ナーサリーで働いてる近所の友人が、知り合いから「オレンジユリ」、どこで買うことが出来るのか?と訊かれて、「invasive specie」なので、お店では売ることが出来ないため、どこか道端から勝手に抜いて持ち帰るように勧めたそうです。
外国からやって来た種が、現地の種をtake overして、どんどん広がり、地元の生態系に悪影響を及ぼしているのは、お庭でも、森林でも、池や湖でも、問題になっていて、州や国レベルでも、除去にかなりのお金と労力を使っているという内容の記事を、よく見かけます。自然保護と聞くと、建設による破壊を思い出す方も多いと思いますが、外国から来た植物、虫、魚等による破壊もあるんですよ。
関連のセミナーに、夏に参加したら、我が家のお庭に植えられている小さい木もinvasive specieだったことが分かったりして、確かに、物凄い勢いで成長するし、広がるのも早いので、細目に管理しなければと思っています。
我が家も、オレンジユリが、特定の場所の外には広がらないようにしてますが。
この種のユリ(orange lilyとかditch lilyと呼ばれている)は、道路沿い、溝、線路沿い、日陰に日向、乾燥した場所に水辺、基本的にケア―フリーで、どこにでも咲き、ネイティブの植物を追い払って繁殖していく「invasive specie」。確かに広がるのが早い!ネットで調べてみると、コーカサスを含む、アジアからやってきた種だそうです。
ナーサリーで働いてる近所の友人が、知り合いから「オレンジユリ」、どこで買うことが出来るのか?と訊かれて、「invasive specie」なので、お店では売ることが出来ないため、どこか道端から勝手に抜いて持ち帰るように勧めたそうです。
外国からやって来た種が、現地の種をtake overして、どんどん広がり、地元の生態系に悪影響を及ぼしているのは、お庭でも、森林でも、池や湖でも、問題になっていて、州や国レベルでも、除去にかなりのお金と労力を使っているという内容の記事を、よく見かけます。自然保護と聞くと、建設による破壊を思い出す方も多いと思いますが、外国から来た植物、虫、魚等による破壊もあるんですよ。
関連のセミナーに、夏に参加したら、我が家のお庭に植えられている小さい木もinvasive specieだったことが分かったりして、確かに、物凄い勢いで成長するし、広がるのも早いので、細目に管理しなければと思っています。
我が家も、オレンジユリが、特定の場所の外には広がらないようにしてますが。
by krkonose
| 2018-08-21 00:19
| 日々のこと