2007年 11月 21日
スペイン語開始 |
コメントをよく残してくださる美声の声楽家、Naomi-Musicさんに勧められて書き始めたブログも、11月に入って記事の数が増えたような。アメリカは、明日からサンクスギビングの4連休。一年ぶりに七面鳥食べてきます!
実は、マーティンと一緒にスペイン語を初めて学ぶことにしました。理由は?2月末に、カリブ海に浮かぶアメリカ領の島、プエルトリコに9日ほどバケーションで行くことにしたのです。私は10年ほど前に学会で行ったことがありますが、マーティンにとっては初めて。アメリカ領だから、米ドルをそのまま使うことが出来るので便利なのですが、ここは文化的にはスペイン語の世界!ひとたび首都のSan Juanを離れると、スペイン語が分からないと不便なので、この機会に、少しだけ学ぶことにしました。本格的にというわけではなく、旅行が出来る程度のレベルに到達するのが目的。新しい言語を学ぶのは久しぶり。そして今回は、マーティンと一緒に学べるので、楽しさ倍増です。
スペイン語の発音はシンプルです。きちんと母音がたくさん使われているので、スワヒリ語やハワイ語と同様、日本人には発音しやすいのかしら。さて、ハワイ語の単語、「kealakekua」を発音してみてください。「ケアラケクア」と、シンプルで簡単でしょう?母音をきちんと使うハワイ語は、長くても日本人には簡単に発音できるので、ハワイ旅行中に会った在ハワイ20年のアメリカ人の女性にお褒めの言葉をいただきました。アメリカ人にとって、この手の単語、変なところにアクセントを置かずに、さらりと発音するのが難しいようです。母国語の影響って面白いですね。子音がずらりと並ぶドイツ語を見ると、脳が「やめてえ!」と言っているのが聞こえます。
世にも恐ろしいドイツ語はさておき、私は外国語を学ぶ際、話す能力に比べると、文法と作文の能力がかなり劣ってしまいます。スワヒリ語でも、フランス語でもそうでした。会話の試験では満点とか満点マイナス1とかばかりなのですが、筆記試験では、Aをとったこと、滅多にありませんでした。きちんと勉強して試験に臨むのだけど。だから、「日本人は文法に強い」なんて思われると、プレッシャーです。
話は全くそれますが、私の英語の発音は国籍不明なようです(外見はどこから見ても日本人ですがねえ)。外国人訛りがあるのは分かるそうなのだけど、どこの訛りなのかが分からないとよく言われます。日本に数年住んでいた人とか、日本人の奥さんがいる人とかは、電話で話していて日本人と分かってくれた人もいたのですが、大抵、発音だけで日本人と分かることはめったにありません。最近では、あなたの英語には東ヨーロッパの人の訛りがあると言われたりもしました。そういえば、どこかの会社の顧客サービスの女性と電話で話していて、その際、もちろん苗字も言いますよね。その後、「あなた、東欧のご出身のようね。苗字も東欧っぽいのだけど、話している英語を聞いてても東欧から来た人だと分かるわ。」と自信を持って言われた時、「実は日本人なんです。」と言うべきか、そのまま「そうなんですよ。」とでも言ってその場を済ますべきか、躊躇してしまいました。仕事上の電話では、いかにも外国人と接したことの無い感じのご家庭のお父様と話していて、「君には英国の訛りがある」と言われ、後で同僚たちと大爆笑!
私の英語にはヨーロッパの訛り、かけらもありませんよ!
実は、マーティンと一緒にスペイン語を初めて学ぶことにしました。理由は?2月末に、カリブ海に浮かぶアメリカ領の島、プエルトリコに9日ほどバケーションで行くことにしたのです。私は10年ほど前に学会で行ったことがありますが、マーティンにとっては初めて。アメリカ領だから、米ドルをそのまま使うことが出来るので便利なのですが、ここは文化的にはスペイン語の世界!ひとたび首都のSan Juanを離れると、スペイン語が分からないと不便なので、この機会に、少しだけ学ぶことにしました。本格的にというわけではなく、旅行が出来る程度のレベルに到達するのが目的。新しい言語を学ぶのは久しぶり。そして今回は、マーティンと一緒に学べるので、楽しさ倍増です。
スペイン語の発音はシンプルです。きちんと母音がたくさん使われているので、スワヒリ語やハワイ語と同様、日本人には発音しやすいのかしら。さて、ハワイ語の単語、「kealakekua」を発音してみてください。「ケアラケクア」と、シンプルで簡単でしょう?母音をきちんと使うハワイ語は、長くても日本人には簡単に発音できるので、ハワイ旅行中に会った在ハワイ20年のアメリカ人の女性にお褒めの言葉をいただきました。アメリカ人にとって、この手の単語、変なところにアクセントを置かずに、さらりと発音するのが難しいようです。母国語の影響って面白いですね。子音がずらりと並ぶドイツ語を見ると、脳が「やめてえ!」と言っているのが聞こえます。
世にも恐ろしいドイツ語はさておき、私は外国語を学ぶ際、話す能力に比べると、文法と作文の能力がかなり劣ってしまいます。スワヒリ語でも、フランス語でもそうでした。会話の試験では満点とか満点マイナス1とかばかりなのですが、筆記試験では、Aをとったこと、滅多にありませんでした。きちんと勉強して試験に臨むのだけど。だから、「日本人は文法に強い」なんて思われると、プレッシャーです。
話は全くそれますが、私の英語の発音は国籍不明なようです(外見はどこから見ても日本人ですがねえ)。外国人訛りがあるのは分かるそうなのだけど、どこの訛りなのかが分からないとよく言われます。日本に数年住んでいた人とか、日本人の奥さんがいる人とかは、電話で話していて日本人と分かってくれた人もいたのですが、大抵、発音だけで日本人と分かることはめったにありません。最近では、あなたの英語には東ヨーロッパの人の訛りがあると言われたりもしました。そういえば、どこかの会社の顧客サービスの女性と電話で話していて、その際、もちろん苗字も言いますよね。その後、「あなた、東欧のご出身のようね。苗字も東欧っぽいのだけど、話している英語を聞いてても東欧から来た人だと分かるわ。」と自信を持って言われた時、「実は日本人なんです。」と言うべきか、そのまま「そうなんですよ。」とでも言ってその場を済ますべきか、躊躇してしまいました。仕事上の電話では、いかにも外国人と接したことの無い感じのご家庭のお父様と話していて、「君には英国の訛りがある」と言われ、後で同僚たちと大爆笑!
私の英語にはヨーロッパの訛り、かけらもありませんよ!
by krkonose
| 2007-11-21 05:26
| 日々のこと