2008年 03月 27日
プロヴァンス生地の魅力 |
温かくなってきましたね。日照時間も長くなり、春の空気が感じられる今日この頃。ミネソタ州とは異なり、ニューヨークは湿気が多いためか、冬はミネソタよりもかなり曇りがちでどんより。中欧の冬と同じだとマーティンが言っていました。そんなどんより空が続く日は、プロヴァンス生地を使って、気持ちだけでも温かくしてみたりします。
2004年の夏にコートダジュールを旅したことは、以前にも触れましたが、その旅で、プロヴァンス生地にすっかり魅惑されてしまいました。元々、花柄大好きだし。ニースの旧市街には、生地や石鹸を売っているお店が至る所にあり、とても南仏的少女チックで、心ときめいておりました。特にプロヴァンス生地は、選ぶのに困るほど多くの色や模様。生地を切ってもらって買うことも出来ますし、生地で出来た小物を買うこともできます。南仏では、蝉が幸福のシンボルなので、蝉の飾り物が至る所に。そんなわけで、私も蝉入りのプロヴァンス生地の小物を買ってきました。色合わせとしては、地中海の色と、まぶしい太陽を感じさせる、青と黄色の組み合わせが私のお気に入りです。
テーブルマットのセット。裏地もしっかり。
この丸いものは、角の紐を結ぶと、ブレッドバスケットになります。我が家は、パンを入れるよりは、ペーパーナプキン等をテーブルに出す時に使います。
折ってある状態ですが、テーブルクロスです。
このダイニングテーブル関係の3点は、Poupées Yolandeという会社の物で、ニース近郊の鷹巣村、St. Paul de Venceにある、とても素敵なプロヴァンス生地のお店で購入。ニースで見て回ったどのお店よりも気に入った所です。お店の名前は忘れましたが、St. Paul de Venceに行くと、すぐにわかります。St. Paul de Venceは、とてもチャーミングな古い石造りの建物や狭い路地が続く美しい村で、ニースに行かれる方は、ぜひ足を伸ばしてみてください。美味しいレストランや、魅力的なお店に満ちています(2004年に訪れた時の旅行記はこちらから)。
こちらは、私が毎日使っているエプロン。シンプルなデザインで、使いやすくとても気に入っています。
ついでに、スカートも買って帰りました。白のTシャツと合わせて、夏になると気軽に着ています。
以上、我が家のコレクションでした。でも、全然高級品とかでもないのですよ。見るだけで心がふーっと潤ってくる品々で、気分が滅入っている時にも重宝しています。思い出が重なっているからかしらね!そういう品物って、日々の生活の中で、とても大切ですよね。
2004年の夏にコートダジュールを旅したことは、以前にも触れましたが、その旅で、プロヴァンス生地にすっかり魅惑されてしまいました。元々、花柄大好きだし。ニースの旧市街には、生地や石鹸を売っているお店が至る所にあり、とても南仏的少女チックで、心ときめいておりました。特にプロヴァンス生地は、選ぶのに困るほど多くの色や模様。生地を切ってもらって買うことも出来ますし、生地で出来た小物を買うこともできます。南仏では、蝉が幸福のシンボルなので、蝉の飾り物が至る所に。そんなわけで、私も蝉入りのプロヴァンス生地の小物を買ってきました。色合わせとしては、地中海の色と、まぶしい太陽を感じさせる、青と黄色の組み合わせが私のお気に入りです。
テーブルマットのセット。裏地もしっかり。
この丸いものは、角の紐を結ぶと、ブレッドバスケットになります。我が家は、パンを入れるよりは、ペーパーナプキン等をテーブルに出す時に使います。
折ってある状態ですが、テーブルクロスです。
このダイニングテーブル関係の3点は、Poupées Yolandeという会社の物で、ニース近郊の鷹巣村、St. Paul de Venceにある、とても素敵なプロヴァンス生地のお店で購入。ニースで見て回ったどのお店よりも気に入った所です。お店の名前は忘れましたが、St. Paul de Venceに行くと、すぐにわかります。St. Paul de Venceは、とてもチャーミングな古い石造りの建物や狭い路地が続く美しい村で、ニースに行かれる方は、ぜひ足を伸ばしてみてください。美味しいレストランや、魅力的なお店に満ちています(2004年に訪れた時の旅行記はこちらから)。
こちらは、私が毎日使っているエプロン。シンプルなデザインで、使いやすくとても気に入っています。
ついでに、スカートも買って帰りました。白のTシャツと合わせて、夏になると気軽に着ています。
以上、我が家のコレクションでした。でも、全然高級品とかでもないのですよ。見るだけで心がふーっと潤ってくる品々で、気分が滅入っている時にも重宝しています。思い出が重なっているからかしらね!そういう品物って、日々の生活の中で、とても大切ですよね。
by krkonose
| 2008-03-27 13:05
| ファッション