2008年 08月 15日
ハーレムな午後 |
ルツカを外で遊ばせていたら、お向かいのアパートメントに住む、トルコ人奥様ニダが、トルココーヒーでも飲みに来ない?と誘ってくれたので、伺いました。そこには、2ヶ月前に出産したばかりのニダさんの義妹さんと、ニダさんのお友達が来ており、旦那達が一生懸命働いている間に、トルコ人奥様3人と私、女4人の団欒タイム。子供達は、お外で元気に遊んでいました。
ニダさんは、独身時代、トルコでファッションデザイナーをしていたので、ニダさん宅には、いつも美しい布が。今回も、トルコに里帰り中、かなりたくさんのカーテンの生地を持って帰ってきており、繊細な刺繍や色使い、美しいのなんの!カメラを持ってきていればよかった!
トルコの女性は、とてもお洒落。今日の、この3人の洋服は、ショッキング黄緑のスカート、ショッキングマリンブルーの上下セット、ショッキングピンクに花柄の上下セット、と色鮮やか。私もたまたま、光沢のある青緑のタンクトップを着ていたので、結構、場の雰囲気にはまっていたかも(笑)。
ニダさんから、トルコのスカーフをいただきました。くすんだピンク色、大好き。ふちは、手編みのお花が。トルコでは、ふちがこのようにお花になっているスカーフが多いそうです。やはり、詳細に気を配ったきめ細かいデザイン、とてもお洒落ですね。日本人なので、頭には巻かないけど、ショールにしようかしら。
さて、女4人、今回の団欒の会話で盛り上がったのは、「義理の母親」。ニダさんが、義理の母親に頭を抱えており、トルコに住んでいた時は、同じ屋根の下で1階と2階に分かれて暮らしていて、出産の際等、助けが必要な時に何もしてくれなかったらしく、子育てのことにしても、お料理のことにしても、何かと文句をつけてくるらしい。だから、アメリカに引っ越してきて、ほっとしたとのこと。まだ若い義理の妹さんも、つい2週間ほど前に、御主人の都合でアメリカに渡ってきて、ようやく自由になれたと喜んでいるそう。
「嫁姑のことって、トルコでは、ホットなトピックなの?」
(3人にやり)「結構ホットなトピックかも。日本では?」
「かなりホットなトピックのよう。」
3人が3人とも、訪ねてきました。「あなたのお姑さんはどう?」
「言葉が通じないから、ほとんどコミュニケーション取れないのだけど、いい人のよう。お料理がまずくても、子育てのやり方が変でも、すべて文化の違いのせいになってしまうから、文句のつけようないかも。」
「あなた、とてもラッキーね~。」
結婚式の美しい写真を見せてくれた義理の妹さんに、私は冗談のつもりで訪ねました。「このドレスは、お姑さんが選んだではないよね!」 ところが、話を聞いてみると、そのウェディングドレス、ノースリーブを仕立て屋に頼んだのに、出来上がって出てきたのは、長袖のドレス。お姑さんが、圧力をかけて、長袖に変えさせたそう。もちろん、出来上がったドレスを見た義理の妹さんは、大ショック!
「もうとっても頭にきて、結婚式をキャンセルしようと思ったの!」
人生、びっくり仰天することは稀ですが、この話には本当にびっくり仰天!とんでもない質問をしてしまった!
ニダさんは、独身時代、トルコでファッションデザイナーをしていたので、ニダさん宅には、いつも美しい布が。今回も、トルコに里帰り中、かなりたくさんのカーテンの生地を持って帰ってきており、繊細な刺繍や色使い、美しいのなんの!カメラを持ってきていればよかった!
トルコの女性は、とてもお洒落。今日の、この3人の洋服は、ショッキング黄緑のスカート、ショッキングマリンブルーの上下セット、ショッキングピンクに花柄の上下セット、と色鮮やか。私もたまたま、光沢のある青緑のタンクトップを着ていたので、結構、場の雰囲気にはまっていたかも(笑)。
ニダさんから、トルコのスカーフをいただきました。くすんだピンク色、大好き。ふちは、手編みのお花が。トルコでは、ふちがこのようにお花になっているスカーフが多いそうです。やはり、詳細に気を配ったきめ細かいデザイン、とてもお洒落ですね。日本人なので、頭には巻かないけど、ショールにしようかしら。
さて、女4人、今回の団欒の会話で盛り上がったのは、「義理の母親」。ニダさんが、義理の母親に頭を抱えており、トルコに住んでいた時は、同じ屋根の下で1階と2階に分かれて暮らしていて、出産の際等、助けが必要な時に何もしてくれなかったらしく、子育てのことにしても、お料理のことにしても、何かと文句をつけてくるらしい。だから、アメリカに引っ越してきて、ほっとしたとのこと。まだ若い義理の妹さんも、つい2週間ほど前に、御主人の都合でアメリカに渡ってきて、ようやく自由になれたと喜んでいるそう。
「嫁姑のことって、トルコでは、ホットなトピックなの?」
(3人にやり)「結構ホットなトピックかも。日本では?」
「かなりホットなトピックのよう。」
3人が3人とも、訪ねてきました。「あなたのお姑さんはどう?」
「言葉が通じないから、ほとんどコミュニケーション取れないのだけど、いい人のよう。お料理がまずくても、子育てのやり方が変でも、すべて文化の違いのせいになってしまうから、文句のつけようないかも。」
「あなた、とてもラッキーね~。」
結婚式の美しい写真を見せてくれた義理の妹さんに、私は冗談のつもりで訪ねました。「このドレスは、お姑さんが選んだではないよね!」 ところが、話を聞いてみると、そのウェディングドレス、ノースリーブを仕立て屋に頼んだのに、出来上がって出てきたのは、長袖のドレス。お姑さんが、圧力をかけて、長袖に変えさせたそう。もちろん、出来上がったドレスを見た義理の妹さんは、大ショック!
「もうとっても頭にきて、結婚式をキャンセルしようと思ったの!」
人生、びっくり仰天することは稀ですが、この話には本当にびっくり仰天!とんでもない質問をしてしまった!
by krkonose
| 2008-08-15 21:10
| ファッション