我が家は国連家族
2020-06-15T01:57:55+09:00
krkonose
チェコ人夫との、アメリカでの日常生活。2006年生まれの長女ルツカと、2009年生まれの次女レナー、2015年4月に誕生した双子のルボ君とルム君(ニックネーム)の成長も綴っています。
Excite Blog
さようなら、先生!
http://krkonose.exblog.jp/31230497/
2020-05-21T01:41:00+09:00
2020-06-15T01:57:55+09:00
2020-06-15T01:57:55+09:00
krkonose
日々のこと
3月中旬に突然閉園になった幼稚園。幼稚園ならではの、楽しい行事を体験することなく卒園になった双子君達。センチメンタルになっているのは、もちろん親だけで、本人たちは、何も分かっちゃいない。
先生への贈り物は、石に絵をかいて、それを子供達が見せている20秒ほどのビデオと、その石を幼稚園の入り口のドアの近くに置いておくことでした。きちんとした「お別れ」の催しが無いまま終わってしまうことが、悲しいのですが、この石を見ていると、もっともっと悲しくなってしまいます。
でもね、家に訪ねてきてくれた先生に感謝。
レナーちゃんのダンス教室も、6月初めのショーがキャンセル。せっかく買ったコスチュームも着ることなく、あっけなく終わることになります。
「締めくくり」の無い終わりは、9月から中学生や高校生になる子供達、高校を卒業する子供達も同様です。オンラインやドライブスルーの卒業式をしても、何だか実感が無いというか虚しいというか。特に、高校を卒業する子供達は、ガウンを着て帽子をかぶって、ドレスアップしてプロムに行く、人生に1回の楽しみを奪われてしまったわけで。お友達皆で集まって、きちんとお別れする機会も。
まあ、若い子は、ここまで悲しく感じないのかもね。]]>
コロナ危機の間のfashion
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2020-05-18T01:13:00+09:00
2020-06-15T01:38:07+09:00
2020-06-15T01:31:28+09:00
krkonose
ファッション
コロナ危機で、生活がヘルシー化しているため、アクティブファッションが増えてきております。
私の近年のお気に入りのメーカーは、パタゴニアとAtheleta。左は、最近買った、ロッククライミングのパンツ!綿と麻の混合素材で、軽くて動きやすくて、お値段は高めだったけど、とても重宝してます。同じくパタゴニアで買ったお気に入りのTシャツと合わせて着ると、いい気分。
下の写真の3つのトップは、Atheletaのもの。「Strong is beautiful!」がコンセプトで、アクティブな女性を応援しているメーカー。
左は長めのチュニックで、ダボっと着るタイプ。柔らかくて、ヨガの前のwarm up等に重宝してます。
アメリカでは、この2,3年、女性の間でアクティブウェアーがトレンドで、老いも若きも、太めの人も痩せてる人も、レギング(スパッツ?)を履いてる人が多いです。
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味付け便利
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2020-05-13T12:20:00+09:00
2020-06-05T12:31:07+09:00
2020-06-05T12:31:07+09:00
krkonose
お料理・食べ物
イラン出身のママさんから教わったスパイス、「スマック」。スパイスと言っても、全然辛くなく、むしろ薄味。ご飯にかけたり、お肉にかけたり。どんなお料理にも合うので、無難な調味料。
モロッコやチュニジア、北アフリカのチリペースト、「ハリサ」。結構辛いですが、物凄く美味しい!お野菜にもお魚にもお肉にも、何にでも合うので、重宝してますよ!とても美味しいので、ぜひお勧め。]]>
スミレを愛でる!
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2020-05-12T12:02:00+09:00
2020-06-05T12:11:38+09:00
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krkonose
おうち
毎年5月は、我が家の裏庭は、スミレでいっぱいになります。勿忘草と共に、お花摘みが楽しい時期です。スミレをテーブルに飾って、アフタヌーンティーをするのが恒例ですが、今年は、お庭で適当にピクニックタイム。
「ぐりとぐら」のホームページのレシピで、カステラを焼いてみました。
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サイクリング
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2020-05-12T11:48:00+09:00
2020-06-05T11:58:44+09:00
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krkonose
日々のこと
コロナ危機に入ってから、マーティンが自宅勤務なので、ほぼ毎日のように、家の近所をサイクリングしてます。5月は、桜も満開になる季節で、一気に春らしくなります。
途中で、すぐ近くの広場&森にて、お気に入りの柳の木で、木登りをするレナーちゃん。
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コンクリート作業
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2020-05-11T11:26:00+09:00
2020-06-05T11:46:18+09:00
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krkonose
日々のこと
昨日は、土木建築の仕事をしている友人がやってきて、洗濯干しの棒を差し込む土台を作るのを手伝ってくれました。さすが、その道のプロで、1時間で終わるだろうと言ってたら、本当にちょうど一時間で作業は終わり。ちなみに、上の写真は、レナーちゃんが、セメントのもとに水を入れて混ぜ合わせている様子。
作業自体は1時間で終わったけど、ホームセンターで買い揃えてるものも数点。セメントを流し込む分厚い紙で出来た固い筒。こんなものが存在するなんて、知らなかったわ!50パウンドもするセメントバック。セメントや紙の筒が売っているコーナーには、女性の姿は無かった!そもそも、「セメントを流し込む」と言っても、セメントにもありとあらゆる種類があって、どれを買っていいか分からない。買っても、どれくらいの割合で水を混ぜるのが一番いいのか分からない。深い穴を掘る道具も、レンタルできるなんて知らなかった。
リッチじゃないホームオーナーとしては、家の修復等、ある程度のことは自分で出来ないといけません。色々学びましたよ~。
出来上がり~!
パットさん、教えてくれてありがとう。楽しいプロジェクトのひと時でした。
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母の日の贈り物
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2020-05-10T11:10:00+09:00
2020-05-12T11:22:47+09:00
2020-05-12T11:22:47+09:00
krkonose
日々のこと
朝起きたら、ベッドサイドに、レナーちゃんからの手紙と花束が置いてありました。裏庭のスミレとタンポポ。5月は、スミレが沢山咲くので、スミレを飾ったアフタヌーンティをするのが恒例。
それはともかく、手紙を開けてみると、
地図のようなものが。
起きると、すぐにダイニングテーブルに案内され、レナーちゃんがメニューを持って来て、注文を取ってくれた。お支払い用のお金(紙の手作りお札)まで用意してありました。朝食のフルコースを、きちんと作ってくれてテーブルに運んでくれて。至れり尽くせりで、とても嬉しかったわ。
お次は、「カードハント」!地図をもとに、隠してある、「家事クーポン」のカードを探して回ります。掃除や食器洗い、お料理、双子君のお世話、もらって一番嬉しい贈り物です。昨年9月の誕生日にも、ルツカから同様の贈り物をもらい、重宝してるんです。
今日は、私のフリーの日だったので、マーティンとルツカと双子君は、朝早くからハイキングに出かけており、レナーちゃんとサイクリングをしたり、穏やかな一日でした。思い出に残る母の日になりました。]]>
5月5日の魚屋さん
http://krkonose.exblog.jp/31181989/
2020-05-05T10:58:00+09:00
2020-05-12T11:06:42+09:00
2020-05-12T11:06:42+09:00
krkonose
育児
色んな大きさの鯉のぼりを作った双子君。形はすべて、あの細長い形じゃなくて、普通のお魚の形。うろこのデザインにこだわることは全くない(笑)。
お魚屋さんを始めてました!私も、早速、魚を買いに行きました。う~ん、お姉ちゃん達の時と本当に違うよな~。
お夕食は、中華ちまき。竹の皮が無いので、アルミで包んで蒸してます。今年は、具のために買った豚肉が、何故かたまたま鮮度が悪かったので、油揚げを代用。シイタケとニンジンとの相性がとても良くて、家族みんな、豚肉よりも美味しいと合意。これからは、油揚げにしよう。]]>
ヨガ「再開」
http://krkonose.exblog.jp/31181978/
2020-05-04T10:36:00+09:00
2020-05-12T10:56:49+09:00
2020-05-12T10:56:49+09:00
krkonose
日々のこと
もう何年も、週1回のペースで通っていた、近所のコミュニティセンターのヨガのクラス。インストらくらーも好きだし、健康的な生活志向の人達が集まるので、なかなか楽しかったのですが、3月半ばに、センターが閉鎖したため、しばらくヨガから離れていたのです。3月中旬からは、全てが変わってしまった緊急事態の生活に慣れるのに必死で、ヨガのことなんて考えるゆとりがなかった。おかげで、腰痛になりやすいし、何だか体がスッキリしない。
本日、5月4日をもって、毎週月曜日の夕方のヨガを「再開」。裏庭で!これが、結構気持ち良くってね。やっぱりヨガ無しでは生きていけない「ヨガガール」になってしまった私。秋に、腰を痛めてphysical therapyに通っていた時も、セラピストの方から「あなた、ヨガやってるでしょう?」と訊かれた。プロが私の体を動かすと、分かるんだね~と、すっかり感心したのを覚えてます。
ビデオを見ながらじゃなくって、ヨガのクラスでやってた動きやポーズを思い出して、自分でプログラムを作ってみました。呼吸方法とか、結構覚えてるもので、動きに合わせて自然に出来ている。週1のヨガが、また始めることが出来て嬉しい!
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Tomie DePaolaさんの絵本
http://krkonose.exblog.jp/31174739/
2020-05-03T12:06:00+09:00
2020-05-07T12:46:17+09:00
2020-05-07T12:40:04+09:00
krkonose
アート
町の新聞に、人気の絵本作家Tomie DePaolaさんが3月30日に他界されたことと、Tomie DePaolaさんが描いた、町の教会の壁画のことが書いてありました。この教会、家からお散歩の距離じゃない!コロナ騒ぎが落ち着いたら、子供達を連れて、観に行こうっと。
私も、DePaolaさんの本がとても好きで、家にも数冊あるし、図書館で借りてきたりもします。我が家にあるコレクション、これを機会に増やしていこうかな?彼のお話は、ユーモアと人情たっぷりで、大人が読んでも面白い。
イタリアのカラブリア地方が舞台の、おばあちゃん魔女のシリーズ。
ご近所さんからいただいた、私のお気に入りの一冊。自然を愛する心が、シンプルな言葉で伝わってきます。
そうそう、地球と言えば、先日、ホームメードの粘土で、ルム君が、地球を作りました。暖炉の上に飾っています。
結構固く固まるので、私も、ずっととっておくための飾りを何か作ってみようかな?
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I LOVE New York!
http://krkonose.exblog.jp/31171714/
2020-05-02T12:12:00+09:00
2020-05-05T12:38:03+09:00
2020-05-05T12:38:03+09:00
krkonose
日々のこと
アディロンダックやモントリオール等、北方向に出かける時に、いつも気になっていた休憩所のサイン。いつも通るたびに、写真を1枚撮りたいと思っていたのが、今日、叶いました。結構、嬉しかったわ。
コロナ危機が、この地域にやって来て以来、遠出をしていなかったので、フリーウェイの休憩所、感染拡大予防のために閉鎖されてたらどうしようと不安でしたが、こんなところに絶対コロナウィルス無いよ!としか思えないほど、ピカピカな休憩所でございました。こちらの休憩所は、ピクニックのスペースのみならず、子供用の遊び場もあるのですが、遊び場は閉鎖。いつか、この騒ぎが収まったら、一度、ここに立ち寄って遊ぼうね!
私の用事にお供してくれたレナーちゃん。12月で10歳になり、なかなか大人っぽくなってきました。美容院が全て閉店中なので、髪の毛伸び放題の人、結構多いんですよ。
この夏は、ビーチは無理だと思うので、裏庭での水遊びを充実させねば!]]>
ワイルド!
http://krkonose.exblog.jp/31167133/
2020-05-01T12:03:00+09:00
2020-05-02T12:56:50+09:00
2020-05-02T12:51:48+09:00
krkonose
日々のこと
学校に行かれず、同年齢のお友達と遊ぶことが出来ず、退屈気味の子供達とは対照的に、親は、自宅にいても、職場勤務していても、とにかく何かと忙しい。そんな親の目を逃れて、学校に行かなくてもいいという至福の期間を過ごしている生徒もいるようです。マーティンのクラスでは、ビデオ授業をしたら、とりあえず「join」しても、自分の様子が先生に見えないように設定する子が結構いて、それだと、本当にスクリーンの向こうで授業をきちんと聞いているのか分からないので、自分のビデオをオンにしておく決まりにしたら、いびきをかいて寝てしまった学生がいたり。
また、朝8時の授業は、起きられないから参加できない。もう少し遅い時間にしてほしいと愚痴った女の子。時間を午後にしても、何かと別の理由(言い訳)で、授業に参加しない。
宿題をやらずに、放りっぱなし。「魚釣りに忙しかったから、授業に参加することが出来なかった!」と、親子揃って、堂々と理由を述べる一家。授業に参加しようとしない男の子。警察官のパパと電話でお話しして、状況を話したら、ごっつい口調で「絶対に参加させます!」の一言。それ以来、一日たりともサボることなく授業に参加するようになった(笑)。
ともあれ、自宅学習。やる気のある生徒と無い生徒の間に、更に格差が広がるのでは。
コロナ危機がNYに訪れた頃、マーティンは、中世ヨーロッパの伝染病の時に来ていた「黒い洋服に、くちばしのようなものがついたマスク」の姿(お分かりになります?)、皆あの格好になればいいんじゃないかと言ってたんです。とんでもないやつだと思ったのですが、今日、携帯で見たニュースで、イギリスで、まさにその格好でうろついている人がいて(写真も載ってました)、警察が追跡しているとか。う~ん、同じようなことを考える人が、世界でもう一人いたのか!と、感心(こら!)してしまったり。そのことをマーティンに伝えたら、「どうして警察から追跡されないといけないんだ?何も悪いことしているわけじゃないのに。」だって。でも、コロナ危機の最中に、そんな格好してまわるって、からかってるみたいで不謹慎だと思うんですけど。何よりも、奇妙じゃないですか?数が増えなきゃいいのですが。
今日は、雨降りだったので、子供達とマフィンを作りました。オリーブオイル、whole wheat flour、蜂蜜に黒砂糖、レーズン、ココナツ、すりおろしたリンゴとニンジンが入っていて、ヘルシー系のおやつです。]]>
お勧めビデオ&王様からの贈り物
http://krkonose.exblog.jp/31164054/
2020-04-29T11:00:00+09:00
2020-04-30T11:27:39+09:00
2020-04-30T11:25:38+09:00
krkonose
育児
ご覧になりたい方は、こちらから!
世界各地で、自宅生活の人が増え、ネットの内容も充実してきましたね。
そうそう、我が家で観始めたのは、環境保護に力を入れているアウトドアブランド「パタゴニア」のホームページに掲載されている映画。結構沢山あるので、少しずつ、家族で観ていく予定です。興味がある方は、こちらから!
今日は、ルム君から、こんな贈り物をもらいました!お庭のアイリスの葉っぱを丸めて作ったもの。よく贈り物をくれるんですよ。「ママはお姫様」とよく言ってくれます。可愛すぎ!そして、自分は「王様」だそうです。
1年ぐらい、ブログの更新から遠ざかっていたので、久々に写真を。
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System & Value
http://krkonose.exblog.jp/31164023/
2020-04-28T09:53:00+09:00
2020-04-30T11:00:31+09:00
2020-04-30T10:56:40+09:00
krkonose
日々のこと
社会・経済活動の「再開」にあたる、具体的な方針や政策をおっしゃっていたのですが、「better system」の必要性と「Value」の大切さを訴えておりました。特に、社会における、個人個人の「Value」の大切さを詳しく説明されていていました。
例えば、エッセンシャルワーカー達(警察、スーパーの店員、公共の交通機関の運転手、看護婦、医者、消防士、EMT等)が、「感染の危険が高いから、私も皆と同じように家にいたいから、出勤しません。」と言い出したら、社会が機能しなくなるわけで、そういう状態になる可能性だってあったはずだけど、低賃金を稼いでいるエッセンシャルワーカーが、自分の身の危険も顧みず、毎日きちんと出勤したのは、自分の仕事に対する誇りや使命感、つまり「Value」(日本語に訳すと、モラルと言えばいいのかな?)が根底にあったからだということ。そして、イタリアからの移民だったおじい様の例を出され、教育を受けてない「ditch digger」だったおじい様が、クイーンで何とか小さな食料品店を営むことが出来るようになったが、世界恐慌の時に、倒産しかけたそうで、それは、お金のないお客さんに無料で食べ物を分けてあげてたから。おじい様に、後に、「どうして」と訊いたら、「お客さんを、空腹のまま追い返すことは出来ない!」とおっしゃったそう。それが、「Value」(強制されなくても、自らの気持ちで、社会への「善」とか「人道的行為」を行う心と言えばいいのかな?)なんだと。
ここまできちんと説明したうえで、「Respect and Protect Essential Workers」のスライドが出てくると、みんな、それがどれだけ大切なことなのか、納得ですよね。
自分に出来ることは、州民に「fact」を(統計的な情報)をきちんと伝えていくことだけ。強制できるわけじゃないので、それを聞くことで、人々が、自分で考え判断して、どれだけきちんと政策(マスク着用、対人距離、出来るだけ家にいる等)に従うかを自分で決めていくことが出来ると、よくおっしゃってます。確かに、秘密警察がいるわけではないので、「罰金制度」とかもうけていても、実質、上からの強制は出来ない。そうなると、個人レベルでの「value」に頼るしかないですよね!どんなに完ぺきな制度を整えても、それに従うべき人達の「モラル」に訴えることが出来なければ、社会全体としての改革を成し遂げることが出来ない。結局、「危機」に面した時の根本的な「力」となるのは、「love」「pride」と言った「value」。「ハード」成し遂げる力となるのは「ソフト」。大切な教訓を学びました。
「パンデミックの危機に面したら、誰が、何から手を付けて、どんな政策や制度を作っていくべきなのか?」、大学院の「経済」「政治」「公共政策」と言った分野のクラスのファイナルに出てきそうな課題。それを、real lifeで経験しながら学ばせてもらってます。
そうそう、双子君の幼稚園の資金集めのために催される、毎年恒例のバーベキュー。今年は、地元の病院のエッセンシャルワーカー達に、バーベキューのお食事を寄付することがメインの目的に。生徒のご両親達がネットでお金を払って買ったバーベキューのお食事が、病院のエッセンシャルワーカー達に配られ、そのうちのわずかが、幼稚園の利益になるという方法に。私も、「エッセンシャルワーカー」と聞いただけで、2食分を買ったのですが、かなりの額が集まっているそうです。これも、「value」ですよね!
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ホワイトハウスからの手紙
http://krkonose.exblog.jp/31162625/
2020-04-27T12:06:00+09:00
2020-04-29T12:34:35+09:00
2020-04-29T12:34:35+09:00
krkonose
日々のこと
ホワイトハウス(トランプ大統領)から、我が家へ手紙が届いた。「なんだこりゃ?どうして?」と思いつつ目を通すと、コロナ危機に伴う国民への援助金を支給する法律を、自らサインしたそうで、4400ドル支給されますと書かれている。昨日、銀行の口座をチェックしたら、なぜ振り込まれているのか不明のお金が4000ドルぐらい振り込まれていて、マーティンと、一体何なんだろう?と考えていたんです。こんな多額のお金、6人家族の我が家には、本当に助かります。大切に使わせていただきます。
手紙の書き出しが、「My fellow American」。永住権は持ってるけど、市民権を持ってないし、この国で育っていないので、自分を「アメリカン」だとは思っていない、そんなワタクシを「fellow American」として扱ってくださり、何だか申し訳ないような。
「ホワイトハウス」のレターヘッド(以外にシンプル)に、トランプ大統領のサインが終わりに!こんなことは、生涯これで最後だろうと思うので、記念にとっておこう(笑)。「へ~、トランプ大統領って、こんなサインをするんだな~」なんて、改めて娘達とジロジロ眺めたりして(爆笑)。
この手紙を見ながら、ふと、3年前に家族でワシントンDCへ訪れたことを思い出しました。実は、時間が無くって、ブログには旅行記を書いていないので、そのうち、回想録として書かなきゃね。結構、色々見て回って面白かったんですよ。
ニューヨークは、blue stateで、トランプ大統領を支持している人を、個人的に見かけたことは、全くありません。このコロナ危機でも、皆、連日、クオモ州知事の会見を聴き、従っていて、トランプ大統領のリーダーシップに注目している人、いるのかな~?私の親しいお友達は、「I do not know what the other guy is talking about.」なんて言ってたし(笑)。それでもって、「the other guy」と言った時に、すぐに誰のことなのかピンときて、ハハハと笑った私も、ニューヨーカー度を増していってるのかもしれない。]]>
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